
近代皇室を彩る卓越した技術と美。皇居三の丸尚蔵館開館記念展の第2期がスタート
昨年11月にリニュアルオープンした皇居三の丸尚蔵館。その開館記念展の第2期として「近代皇室を彩る技と美」が始まっている。会期は3月3日まで。

昨年11月にリニュアルオープンした皇居三の丸尚蔵館。その開館記念展の第2期として「近代皇室を彩る技と美」が始まっている。会期は3月3日まで。

会期を延長して開催中の「Study:大阪関西国際芸術祭 Vol.3」が、その来場チケット代金の利益全額を能登半島地震支援のために寄付すると発表した。

大阪の街をめぐりアートやデザインに出会う周遊型のエリアイベント「大阪アート&デザイン2024」が5月29日~6月25日の会期で開催される。

2023年6月に「楽器を持たないパンクバンド」BiSHのリンリンとしての活動を終え、改名して美術の道に進んだMISATO ANDO。同年10月の初展示の感触、敬愛しているキース・ヘリングの魅力、創作の根源などについて聞いた。

大規模改修工事のため2025年度まで休館中の江戸東京博物館。その館外展示「出張!江戸東京博物館」が5日間限定で東京都美術館で開催される。

1月1日に石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」で、金沢21世紀美術館が大きな被害を受けたことがわかった。

東京・神宮前のGYRE GALLERYで個展「アニッシュ・カプーア_奪われた自由への眼差し_監視社会の未来」を開催しているアニッシュ・カプーア。その作品制作において抱えている問題や本展について、企画者である飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)との書面インタビューをお届けする。

旗本出身という異色の出自を持ち、上流階級の優美な世界観を錦絵や肉筆画に表した浮世絵師・鳥文斎栄之。その世界初となる大規模展が千葉市美術館で開幕した。会場の様子をレポートする。

日本におけるファイバーアートのパイオニアである小林正和(1944〜2004)。その生誕80年・没後20年となる2024年に、初となる回顧展「開館60周年記念 小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」が京都国立近代美術館で始まった。会期は3月10日まで。

2023年秋、東京国立博物館で開催された「横尾忠則 寒山百得」展。この展覧会は、東博にとってはじめての現代美術作家の個展となった。同展の企画者である同館学芸企画部長である松嶋雅人は、これまでも「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46」(2021)や「150年後の国宝展」(2022)など、東博では異例に見える展覧会を企画してきた。なぜ松嶋はこのような企画を続けるのだろうか?

今週開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

60年代より幅広い被写体を作品にしてきた写真家・篠山紀信が1月4日に逝去した。享年83歳。

1月1日に発生し、石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」。その影響が美術館や作家にも及んでいる。

『魔女の宅急便』の作者として知られる児童文学作家・角野栄子。彼女を4年間にわたって撮影し、創作活動の裏側に注目したドキュメンタリー映画『カラフルな魔女〜角野栄子の物語が生まれる暮らし〜』が、1月26日より全国ロードショーされる。

台湾で開発が進む桃園市立美術館。同館が主催する国際的なアートアワード「2025桃源国際芸術賞」の募集が、2024年4月1日に始まる。

2024年に開館あるいはリニューアルオープンを迎える美術館・ギャラリーなどのアート施設のなかから、とくに注目したいものをピックアップしてお届けする。

2024年に海外の美術館で開催される展覧会のなかから、編集部がとくに注目したいベスト10を会期順に紹介する。

1月1日に石川県能登地方で最大震度7を観測した「令和6年能登半島地震」に関する、美術館の休館情報をまとめてお届けする。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい(最終更新:1月7日11時)。

2024年も多くの芸術祭が開催予定となっている。今回はそのなかから注目の芸術祭10つを厳選。なおチケット購入や休館情報、その他最新情報については、各芸術祭のウェブサイトを参照してほしい。

金沢の国立工芸館は、1月1日に石川県能登地方で最大震度7を記録した地震を受け、1月2日を臨時休館にする。