池田亮司が初のNFT作品をサザビーズに出品。スタートバーンと協業し取引負荷を大幅に軽減

6月3日〜10日にサザビーズで開催されるNFT作品のオークション「Natively Digital:A Curated NFT Sale」に、池田亮司がスタートバーン株式会社とともに《A Single Number That Has 10,000,086 Digits》を出品することが発表された。スタートバーンが開発したブロックチェーンインフラを用いて鋳造された本作の取引負荷は、イーサリアムの1万分の1まで削減されるという。

NEWS / MARKET

奈良美智、リヒター、バンクシーらの作品が集結。フィリップス「20世紀・現代アート&デザインセール」のハイライトをチェック

フィリップスが6月7日から8日にかけて、20世紀・現代アート&デザインセールを香港と北京の2ヶ所にてポリーインターナショナルオークションと共同開催する。ゲルハルト・リヒターやバンクシーなどの欧米人のアーティストから、奈良美智や草間彌生などの日本人アーティストまで、セールのハイライト作品を紹介しよう。

NEWS / PROMOTION

PREMIUM

第34回

「アーティストには、絶対に忘れてはならないことがあります。社会に対しての責任です」。インタビュー:デイヴィッド・シュリグリー

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2018年に行われたデイヴィッド・シュリグリーのインタビューを公開。社会風刺やブラックユーモアを織り込み、ドローイング、アニメーション映像、剥製の彫刻作品といった幅広いスタイルで表現する作家の言葉を紹介する。

SERIES / BT ARCHIVES

PREMIUM

第31回

「アートはとにかく高いけど、そんなに価値のあるものじゃないと思う」。インタビュー:トム・サックス

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2019年に行われたトム・サックスのインタビューを公開。ニューヨーク出身で同地を拠点に活動し、有名ブランドの商品やロゴを模した遊び心のある作品で知られるサックス。同じくニューヨークで活動する松山智一を特集した『美術手帖』最新号と併せて読んでほしい。

SERIES / BT ARCHIVES

PREMIUM

第32回

「世界中の何百という街の、あらゆる道から増えていく、ストリート・レベルの相互作用を追い求めているのです」。インタビュー:JR

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では、2013年に行われたJRのインタビューを公開。マーケットでもストリートカルチャー出身のアーティストが注目される現在、ストリートでメッセージ性の強い作品を発信してきた作家の実像に迫る。

SERIES / BT ARCHIVES

美術館とクラウドファンディングの理想の関係とは? READYFOR 文化部門・廣安ゆきみに聞く

3度目の緊急事態宣言が延長され、その範囲も拡大するなか、ミュージアムをめぐる経営状況は厳しさを増している。こうした状況下、昨年にはいくつかの美術館・博物館が運営資金を調達するプロジェクトを立ち上げ、多くの支援を得た。この経緯を踏まえ、クラウドファンディングサービス「READYFOR」で文化部門のマネージャーを務める廣安ゆきみに、コロナ禍における美術館とクラウドファンディングのあるべき姿について話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

PREMIUM

第33回

ニューヨークで生き抜くために獲得したDIYの芸術言語。インタビュー:松山智一

雑誌『美術手帖』の貴重なバックナンバー記事を公開。本記事では『美術手帖』の最新号(2021年6月号)より、アーティスト、松山智一のロングインタビューを公開する。25歳で単身渡米し、現代美術の中心地で活躍してきた異色の存在が獲得した、独自の芸術言語に迫る。

SERIES / BT ARCHIVES

曖昧な「作者」を追い求めて。CAFAA2020ファイナリスト・AKI INOMATAインタビュー

現代芸術振興財団が主催するアートアワード「CAFAA賞」。「CAFAA賞2020」のファイナリストにはAKI INOMATA、金沢寿美、 田口行弘の3名が選ばれた。ファイナリストが都内で開催される個展に向けて作品を制作。6月1日より東京・六本木のピラミデビル4階にて開催される各作家の個展を経たのち、最終選考にてグランプリ1名が選ばれる。ファイナリストに選ばれたAKI INOMATAに、制作について話を聞いた。

INTERVIEW / PROMOTION

私が描きたいのは「渋い」世界。ムラタ有子インタビュー

GALLERY SIDE2の「小さい空」(4月6日〜5月28日)、ザ・ギンザ スペースでの「白樺の庭」(会期終了)、東京ミッドタウンISETAN SALONE Art Wallでの「散歩道」(4月21日〜6月1日)と3ケ所で個展が同時開催されたムラタ有子。動物と風景画で知られる彼女が、新たなかたちの絵画を発表した。そのコンセプトを聞いた。

INTERVIEW / OIL