「北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」(パナソニック汐留美術館)開幕レポート。50点を超える実物でその仕事を知る

パナソニック汐留美術館で、デンマークのデザイナー、ポール・ケアホルムの仕事を振り返る「織田コレクション 北欧モダンデザインの名匠 ポール・ケアホルム展 時代を超えたミニマリズム」が開幕した。会期は6月29日~9月16日。担当は同館学芸員の川北裕子。

NEWS / REPORT

PREMIUM

第2回

「しろい顔の民具」。これなーんだ?

一般の人々が日常の暮らしのなかで生み出し、使い続けてきた暮らしの「民具」。一見ただの古い道具に見えるかもしれませんが、様々な切り口から観察してみることで、ユニークな造形や意外な機能性といった「デザインの工夫」に気がつくことができます。第2回目は「しろい顔の民具」。これなーんだ?

PREMIUM

石川九楊が語る、「手で言葉を書く」ことの重要性

東京・上野の上野の森美術館で開催中の書家・石川九楊による個展「石川九楊大全」。「前期【古典篇】遠くまで行くんだ」「後期【状況篇】言葉は雨のように降りそそいだ」の2期にわたって開催されるこの大回顧展に際し、齢80歳を目前とする石川にその意気込みと、書を書き続ける理由について話を聞いた。

INTERVIEW

坂本龍一の名作、山口の名跡で再展示へ

山口情報芸術センター[YCAM]が、「Yamaguchi Seasonal(やまぐちシーズナル)2024」の一環として、坂本龍一+YCAMのインスタレーション作品《Forest Symphony(フォレスト・シンフォニー)》を再展示する。

NEWS / EXHIBITION

「オーディオゲームセンター + CCBT」が夏休みにオープン。ハッカソンや作品展示を実施

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が運営するシビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]が、音から発想し、音だけでつくり出されるオーディオゲームを共創し、プレイする「オーディオゲームセンター+CCBT」を夏休み期間を中心に開催する。

NEWS / EXHIBITION