
ドクメンタ16が新たな芸術監督選考委員会を発表。片岡真実など6人
昨年11月、芸術監督選考委員会の6人が相次ぎ辞任したドクメンタ16。新たな芸術監督選考委員会が発表された。

昨年11月、芸術監督選考委員会の6人が相次ぎ辞任したドクメンタ16。新たな芸術監督選考委員会が発表された。

21_21 DESIGN SIGHTで、企画展「ゴミうんち展」が開催される。会期は9月27日〜2025年2月16日。

7月7日に投開票された東京都知事選を、現職の小池百合子氏が制した。今後の文化政策は?

第2回
東急東横線祐天寺駅から徒歩7分、閑静な住宅街のなかにある「アクセサリーミュージアム」は、日本では唯一のコスチュームジュエリー専門の私設博物館だ。常時2000点を超える展示品のすべては60年以上もの間、コスチュームジュエリー業界に身を置いてきてきた館長の田中元子が夫妻で収集してきたもの。彼女たちはなぜ、コスチュームジュエリーを集め、そしてミュージアムをつくるに至ったのか?

長野・御代田町のMMoPで「浅間国際フォトフェスティバルPHOTO MIYOTA」が開催。会期は2024年7月20日〜9月16日。

ファッションブランド・KENZOの創設者・髙田賢三(1939〜2020)の没後初となる大規模個展「髙田賢三 Takada Kenzo」が東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。会期は9月16日まで。

1874年、若き画家が集まりパリで自主企画展を開催し、後に印象派と呼ばれるようになった。現在フランスでは、印象派誕生150年を記念した祭典が半年にわたり開催中で、150のプログラムが展開されている。今回は、とくにクロード・モネ(1840〜1926)の革新性に影響を受けた現代アーティストによる絵画表現の実践をリポートする

戦後の九州を代表する前衛美術集団・九州派の作家として知られるオチ・オサム。その美術館での初の個展が福岡市美術館で開催された。九州派時代の作品があまり残っていないことなど、これまでその全体像が掴みにくかったオチの作家性をどう浮かび上がらせるのか。本展での試みを東京国立近代美術館研究員の佐原しおりが読み解く。

世田谷パブリックシアターで、演出家・振付家の橋本ロマンスによる新作パフォーマンス公演『饗宴 / SYMPOSION』が7月7日まで上演中だ。

夏休みを利用して訪れたい、編集部が注目する海外の展覧会をピックアップ。ここでは韓国、香港、台湾でチェックしておきたい展覧会ベスト10をまとめて紹介する。

第2回の「Tokyo Gendai」が、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)でスタート。世界18の国や地域から69のギャラリーが参加した今年のフェアをレポートする。

東京国立博物館 平成館で、天皇家ゆかりの寺宝を持つ大覚寺の開創1150年を記念した特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画」が開催される。会期は2025年1月21日〜3月16日。

今週末までに開幕・閉幕する展覧会から、とくに注目したいものをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

東京都現代美術館で、「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」展が開催される。会期は8月3日〜11月10日。

国際的に活躍するアーティスト・島袋道浩。その関東圏では15年ぶりとなる個展「島袋道浩 音楽が聞こえてきた」展が、横浜のBankArt Stationで開幕した。会期は9月23日まで。

チームラボが茨城・五浦に「夜の森のミュージアム」として、「チームラボ 幽谷隠田跡」を今秋オープンさせる。

「地球環境」「ロボット」「老い」といった新たな常設展示を昨年発表した日本科学未来館。25年春には、加えてふたつの常設展示「量子コンピュータ」「宇宙と素粒子」がオープンとなる。

世界でもっとも影響力のあるギャラリーのひとつであるPaceが、ついに東京・麻布台ヒルズにオープンした。特別内覧会は7月6日~8月17日の会期で一般公開される。

大阪府立国際会議場を会場に、最先端のデジタルアートを含む作品を購入できるフェア「Study × PLAS : Asia Arts Fair」が開催される。

2009年以来、六本木の街を舞台に開催されているアートの饗宴「六本木アートナイト」が、今年は9月27日〜29日の3日間にわたり開催される。