6月22日、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)の2024〜25年会長にアートディレクターの永井一史が就任した。前会長は佐藤卓。
永井は1961年生まれ。85年に多摩美術大学卒業後、株式会社博報堂に入社した。その後の2003年には、デザインによるブランディングを手がけるHAKUHODO DESIGNを設立。2014年より、多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授を務めている。
JAGDA会長の交代はおよそ6年ぶりとなる。また副会長には、グラフィックデザイナーの左合ひとみ、服部一成があわせて就任した。