チームラボが、徳島・鳴門市のボートレース鳴門 UZU HALLで「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を開催する。会期は7月27日〜8月25日。
「学ぶ!未来の遊園地」は、共同的な創造性、「共創」をコンセプトにした教育的なプロジェクトであり、他者とともに自由に世界を創造することが楽しめる。本展では、同プロジェクトから、《グラフィティネイチャー》《光のボールでオーケストラ》《こびとが住まうテーブル》《すべって育てる!フルーツ畑》《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》などが展示される。
例えば、《光のボールでオーケストラ》はボールを転がすと、色も音も変化する作品。《すべって育てる! フルーツ畑》は、様々なフルーツが育つすべり台の作品で、ボールも飛びまわっている。また、《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》では、象形文字に触れると、その文字がもつ世界が現れ、物語が始まる。
子供から大人まで楽しめる「学ぶ!未来の遊園地」展は、2013年11月に沖縄のデパート「リウボウ」で初めて行われて以来、シドニー、バンコク、上海、トリノ、ブタペスト、ジャカルタ、ヨハネスブルグなど、世界各地で開催されてきた。常設展としてもシンガポール、ドバイ、深セン、沖縄などで展開されており、これまでは世界中で1500万人が体験したという。