
TOPPANが「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS」をオープン。若冲の幻の名作復元も
印刷大手・TOPPAN株式会社が、デジタル技術を活用した新しい文化財鑑賞体験を提供する施設「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS」(コイシカワクロス)を小石川本社ビル内にオープンさせた。

印刷大手・TOPPAN株式会社が、デジタル技術を活用した新しい文化財鑑賞体験を提供する施設「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS」(コイシカワクロス)を小石川本社ビル内にオープンさせた。

Pace東京を指揮する、元フィリップス・オークショニアズ日本代表の服部今日子。Paceギャラリーの副社⻑として、その東京進出を支える服部は、同ギャラリーの未来や日本のアートシーンの成長への貢献をどう考えているのか?

国内外で絶大な人気を誇る女性4人の創作集団・CLAMP(いがらし寒月、大川七瀬、猫井、もこな)。その史上最大の原画展が国立新美術館でスタートした。会期は9月23日まで。

横浜市民ギャラリーあざみ野で、子供のための企画「あざみ野こどもぎゃらりぃ2024」が行われる。アニメーション作家の築地のはらと身体企画ユニット ヨハクの2組のアーティストを迎え、作品展示とワークショップを行う。会期は7月26日~8月4日。

東京・六本木のサントリー美術館で「徳川美術館 尾張徳川家の至宝」が開幕した。会期は9月1日まで。

ペロタン東京が、ギャラリーとストアを構える六本木ピラミデビル内に「ペロタンサロン東京」を7月2日にオープンする。

古美術の魅力を馴染みのない人々にも伝えることを目指す展覧会「五感で味わう日本の美術」が、東京・日本橋の三井記念美術館で開幕した。会期は9月1日まで。

ファッションにまつわる展覧会が世界各地の博物館や美術館で数多く開催されるなか、ロンドンのV&Aケンジントン(ヴィクトリア&アルバート博物館)で元祖スーパーモデルのナオミ・キャンベルにスポットを当てたユニークなエキシビション「ナオミ・イン・ファッション」がスタートした。会期は2025年4月6日まで。

2011年よりスタートし、7回目を迎える彫刻作品の国際コンペ「国際彫刻ビエンナーレ台湾 麗宝大賞」。審査員を務める彫刻家の伊藤隆道に話を聞いた。

アジアをコンセプトとしたアートフェア「ART FAIR ASIA FUKUOKA」が今年、9回目の開催を迎える。

京都市京セラ美術館で開催中の「村上隆 もののけ 京都」において、《村上隆版 祇園祭礼図》《梟猿図の猿》《⾦閣寺》《「古都」にて「⽚腕」》など16点の新作が追加される。

京都市京セラ美術館で開催中の、村上隆の大規模個展「村上隆 もののけ 京都」。6月8日夜に館内を貸し切って美術手帖プレミアム会員限定の特別鑑賞会が行われた。

2024年7月に開幕する展覧会のなかから、とくに注目したいものを編集部がピックアップしてお届けする。*最新情報は各館公式サイトをご確認ください。

山口情報芸術センター[YCAM]が、地域アートプロジェクトの一環として新たなプログラム「ARTIST in ARCADE」を開催。初回は梅田哲也を迎え、山口中心商店街のなかで新作《タイムホン》を発表する。

アイヌであることで経験する出来事を起点に、それを徹底して「個人」の観点から分析して作品にするアーティスト、マユンキキ。彼女は、東京都現代美術館で開催中の企画展「翻訳できない わたしの言葉」(4月18日〜7月7日)で、展示室を訪れる観客一人ひとりにも「その人自身」の認識を問いかける仕掛けを導入している。作品の背景にある考え、そして近年の先住民をめぐる言説に感じることとは? 会場のベッドの上で、彼女の経験を通訳として、そして友人として共有する田村かのこが聞いた(記事は前後編)。 *本記事は『美術手帖』2024年7月号(特集「先住民の現代アート」)のインタビューを未掲載分も含めて再構成したものである。記事は8月1日からプレミアム会員限定公開。

アイヌであることで経験する出来事を起点に、それを徹底して「個人」の観点から分析して作品にするアーティスト、マユンキキ。彼女は、東京都現代美術館で開催中の企画展「翻訳できない わたしの言葉」(4月18日〜7月7日)で、展示室を訪れる観客一人ひとりにも「その人自身」の認識を問いかける仕掛けを導入している。作品の背景にある考え、そして近年の先住民をめぐる言説に感じることとは? 会場のベッドの上で、彼女の経験を通訳として、そして友人として共有する田村かのこが聞いた(記事は前後編)。 *本記事は『美術手帖』2024年7月号(特集「先住民の現代アート」)のインタビューを未掲載分も含めて再構成したものである。記事は8月1日からプレミアム会員限定公開。

2023年に新常設展が公開され注目を集めた日本科学未来館。21年に同館2代目館長に就任した浅川智恵子に、そのコンセプトや未来館の目指すべき姿について話を聞いた。

第1回
アート・バーゼルとUBSによる「The Art Basel and UBS Global Art Market Report」も、クリスティーズやサザビーズなどのオークションハウスによる発表も、ミレニアル世代(一般的に1981年から1996年生まれの世代)のコレクターは、アートマーケットやアートのエコシステムにおいてますます重要な役割を担っていることを指摘している。これらのコレクターは、どのように収集の旅を始め、どのような作品を収集しているのか、そして以前の世代のコレクターとは何が違うのか。本連載では、アジアを中心にするミレニアル世代のコレクターへの取材を通じ、彼ら/彼女たちの素顔を明らかにしたい。第1回は、韓国のアートフェア「ART OnO」の創設者ノ・ジェミョンをピックアップする。

第1回
現役のキュレーターや研究者が、自分に大きな影響を与えた展覧会を振り返り、共有するシリーズ。今回は、東北芸術工科大学で教鞭を取るキュレーター・小金沢智が「MOTアニュアル2006 No Border -『日本画』から/『日本画』へ」(東京都現代美術館、2006年01月21日〜03月26日)を語る。

「フィロス・コレクション ロートレック展 時をつかむ線」が東京・新宿のSOMPO美術館で9月23日まで開催されている。そのオフィシャルショップでチェックしたいグッズを、編集部がピックアップして紹介する。