
パリと東京をつなぐ建築の魅力。ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三の展覧会が、アンスティチュ・フランセ東京で開催
建築家・坂倉準三の展覧会「建築家・坂倉準三 パリ‐東京:生き続ける建築」が、坂倉が設計した飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で開催中だ。会期は9月6日〜30日。

建築家・坂倉準三の展覧会「建築家・坂倉準三 パリ‐東京:生き続ける建築」が、坂倉が設計した飯田橋のアンスティチュ・フランセ東京で開催中だ。会期は9月6日〜30日。

姉弟ユニット・SHIMURAbrosによる新作展「Seeing Is Believing 見ることは信じること」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスにて開催。本展でふたりは、映像と噴水を用いた新作インスタレーションを発表する。会期は10月5日〜11月4日。

今年10月5日から東京・上野の森美術館で開催される「フェルメール展」。すでに過去最多となる8点のフェルメール作品が並ぶことで話題を呼んでいる同展に、追加作の出展が発表された。追加されるのは《取り持ち女》(ドレスデン国立古典絵画館蔵)。

第5回
『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2018年10月号の「BOOK」1冊目は、インスタグラムにアップされた約1500万枚の画像データを分析し、築き上げた写真論『インスタグラムと現代視覚文化論 レフ・マノヴィッチのカルチュラル・アナリティクスをめぐって』を取り上げる。

上野文化の杜新構想実行委員会とアーツカウンシル東京は、社会包摂をテーマにしたプロジェクト「UENOYES(ウエノイエス)」のキックオフイベントとして、上野公園で「UENOYES バルーンDAYS 2018」を開催する。会期は9月28日~30日の3日間。

グラフィティの手法を用いて様々な作品を発表するアーティスト・TENGAoneの個展「盲点ーblind spotー」が、東京・元麻布のKaikai Kiki Galleryで開催される。会期は9月14日〜9月30日。

2018年8月30日、ヘルシンキ中心地に美術館Amos Rex(アモス・レックス)がオープン。オープニング展としてチームラボの個展「teamLab: Massless」が開催され、オープンから4日間で来場者1万人を記録した。

アーティストの清川あさみと詩人、最果タヒが百人一首をテーマにタッグを組み、話題となった書籍『千年後の百人一首』。その原画で構成される清川あさみの個展「『千年後の百人一首』原画展−糸で紡ぐ、歌人のこころ−」が、京都・両足院建仁寺山内で開催される。会期は11月21日〜12月10日。

美術家・八木良太の個展「MUSIC FOR LAZY SUSAN」が、東京・清澄白河の無人島プロダクションで開催される。会期は9月8日〜10月6日。

写真家・吉田志穂の個展「Quarry / ある石の話」が、東京・新宿のユミコチバアソシエイツで開催される。会期は9月29日〜11月2日。

1994年の設立後、日本およびアジアの作家を中心に、国際的なアートシーンを紹介してきた東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリー。シンガポールやインドネシアにもスペースを持つ同ギャラリーがこのたびニューヨークに新スペースをオープンした。

国内外でバイオ・アートを生み出している作家たちが集う展覧会「2018年のフランケンシュタイン」が東京・表参道のGYREでスタートした。「Ghost in the Cell: 細胞の中の幽霊」展などを手がけた金沢21世紀美術館学芸員の髙橋洋介がキュレーションする本展。その見どころとは?

画家、ジャッキー・サコッチオの個展「Unbearable Lightness ― 堪えがたいほどの光」が、東京のGINZA SIX内にあるギャラリー「THE CLUB」でスタートした。サコッチオにとってアジア初個展となる本展の見どころをお届けする。会期は11月10日まで。

箱根・小涌谷の岡田美術館が「開館5周年記念展 美のスターたち ―光琳・若冲・北斎・汝窯など名品勢ぞろい―」を開催する。本展では、これまでの各展覧会で注目を集めた作品を一挙に見ることができる。会期は9月30日〜2019年3月30日。

「イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―」展が、神奈川県の川崎市岡本太郎美術館で開催される。本展は「越境者」としてのノグチと岡本が見つめた「日本美」を、それぞれの作品を通じて再確認するもの。会期は10月6日~2019年1月14日。

9月15日よりワタリウム美術館地下のオン・サンデーズで個展「OUTTA STEP」を開催する、アーティストの新井健。その個展の関連イベントとして、クラブ規制によって消えゆく渋谷のクラブカルチャーにオマージュを捧げるパーティが催される。

9月7日発売の『美術手帖』 2018年10月号の特集は上海アートシーン。編集長・岩渕貞哉による「Editor’s note」をお届けします。

6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)地方を震源とする地震。この地震を受け、北海道各美術館の開館状況などをまとめてお伝えする。

経済発展を背景に、かつてない盛り上がりをみせる中国の現代アートマーケット。『美術手帖』10月号では、その中心となる都市・上海のアートシーンを取材。現場からの最新レポートで、活況の理由を解き明かす。

「日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS 2020 ミュージアム・オブ・トゥギャザー サーカス」展が、渋谷ヒカリエ内の8/COURTで開催される。本展では、障害の有無も様々な美術家の作品をボーダレスに楽しむことができる。会期は9月13日~9月17日。