アートとテクノロジーで社会を考える。東京ミッドタウンでスタートした「未来の学校祭」をチェック

「アートやデザインを通じて、学校では教えてくれない未来のことを考える新しい場」をコンセプトとしたイベント「未来の学校祭」が、六本木の東京ミッドタウン館内各所でスタートした。世界的なクリエイティブ機関・アルスエレクトロニカと協働したこのイベントの見どころとは?

NEWS / PROMOTION

NIGO®の個人コレクションオークション「NIGOLDENEYE® Vol. 1」がサザビース香港で開催決定

サザビーズ香港の春季オークションシリーズの一環として、デザイナー、音楽プロデューサー、そして起業家として活躍するNIGO®の個人コレクションオークション 「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が開催される。コミッションワークやコラボレーションによる作品を含む30点以上の作品が出品予定。

NEWS / HEADLINE

サンフランシスコ近代美術館がマーク・ロスコの《無題、1960》をサザビーズに出品。予想落札価格は39億〜55億円

抽象表現主義の巨匠、マーク・ロスコの《無題、1960》が、5月にニューヨークで行われるサザビーズの現代美術イヴニング・オークションに登場する。サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)が所蔵している本作の予想落札価格は、3500万〜5000万ドル(約39億〜55億円)となっている。

NEWS / MARKET

第5回

なぜいま「大正の美術」が重要なのか? The Public Times vol.5〜Chim↑Pom卯城竜太 with 松田修による「公の時代のアーティスト論」〜

2018年、新宿・歌舞伎町のビルを一棟丸ごと使用し、「にんげんレストラン」を開催したことで話題を集めたChim↑Pom。彼らはこれまでも公共空間に介入し、数々のアートを展開してきた。本シリーズ「The Public Times」では、Chim↑Pomリーダー・卯城竜太とアーティスト・松田修が、「公」の影響が強くなりつつある現代における、「個」としてのアーティストのあり方を全9回で探る。第5回は、卯城と松田がいま「大正」の美術に注目する理由を語る。

ジェンダーに対する構造的暴力を探る。「ジェンダーの暴力」展が香港のアートセンター・大館(タイクン)でスタート

行為主体が明確でない構造的暴力。その身体や性別、セクシュアリティなどの問題における構造的暴力に注目した展覧会「パフォーミング社会:ジェンダーの暴力(PERFORMING SOCIETY: THE VIOLENCE OF GENDER)」が、香港のアートセンター「大館(タイクン)」で開催されている。会期は4月28日まで。

NEWS / EXHIBITION