
「見ても見きれない」緻密な絵画世界。水野里奈が大原美術館で個展を開催
「あいちトリエンナーレ2013」や「片山正通的百科全書」(東京、2017)に参加してきた水野里奈が大原美術館(岡山県、倉敷市)で個展を開催している。会期は9月12日〜11月19日。

「あいちトリエンナーレ2013」や「片山正通的百科全書」(東京、2017)に参加してきた水野里奈が大原美術館(岡山県、倉敷市)で個展を開催している。会期は9月12日〜11月19日。

横浜・中区にある複合文化施設「BankART studio NYK」が2018年4月に閉鎖されることが明らかになった。同施設を管理する日本郵船との契約更新ができなかったため。

デジタルイラストや漫画を制作する死霊のすがわらが、ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで自身初の個展を開催している。会期は9月15日〜10月1日。

世界的に活動する演出家・高山明を中心とする創作ユニット・「Port B」による新作『ワーグナー・プロジェクト』ー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」ーが、神奈川芸術劇場(KAAT)で上演される。日程は10月20日〜28日。

川崎市岡本太郎美術館で、岡本太郎と交流のあった山口勝弘の作品を中心に、メディア・アート作品を紹介する展覧会が開催される。会期は11月3日〜2018年1月28日。

デザインとアートの祭典「DESIGNART 2017(デザイナート 2017)」が今秋初開催される。期間は10月16日から22日までの7日間。東京都内50ヶ所以上の店舗やギャラリーで様々な展示が行われる。

「1968年」という象徴的な年を中心に、60年代後半に日本で起こった多様な社会運動を取り上げる展覧会が国立歴史民俗博物館で開催。当時の資料約500点が展示される。会期は10月11日〜12月10日。

印刷博物館で、3つのパッケージコンクールの受賞作を紹介する「現代日本のパッケージ 2017」展が開催される。会期は9月23日〜11月26日。

休館中の東京都現代美術館による都市型アート・プロジェクト「MOTサテライト 2017秋 むすぶ風景」が開催される。会場となるのは清澄白河エリアと東京藝術大学(上野)で、会期は10月7日〜11月12日。

戦後、国際的に評価された数少ない現代の書家・井上有一(1916〜85)の個展がNUKAGA GALLERY(東京)で開催される。会期は10月3日〜24日で、その後NUKAGA GALLERY OSAKA(大阪)に巡回する。

9月16日発売の『美術手帖』10月号は、初の「食」特集。食べものや食事という行為、食糧生産は「表現」のひとつであり、未来を考えるための手段でもあるととらえ、現代の「食」とその先にある未来を考える。

9月16日発売の『美術手帖』は、「新しい食」特集! 編集長・岩渕貞哉による「Editor's note」をお届けします。

中国・四国地方で最大の人口を有する広島県がアーティストに向けた移住セミナー「HIROBIRO.ひろしまinトーキョー アーティスト×地方ライフ編」をアーツ千代田3331で開催。同県在住のアーティストたちと、『美術手帖』編集長・岩渕貞哉が登壇する。

猪熊弦一郎の戦時下の画業に焦点を当てた展覧会が、猪熊弦一郎現代美術館で開館以来初めて開催。猪熊が描いた現存する唯一の作戦記録画《○○方面鉄道建設》も戦後初めて公開される。会期は9月16日〜11月30日。

フランス・マルセイユのギャラリーAlexis PENTCHEFFで9月22日から11月4日まで、エコール・ド・パリの画家、モーリス・ユトリロのマルセイユ初の回顧展が開催される。

写真に特化したアートフェア「代官山フォトフェア」の第4回目が9月29日から10月1日の3日間、代官山ヒルサイドフォーラムとヒルサイドプラザで開催される。

2006年にスタートした新進アーティストの活動を応援する公募展「shiseido art egg」。第11回目を迎えた今回の「shiseido art egg賞」は、古布に自己流の刺繍を施した作品を見せた沖潤子に決定した。

2018年5月から開催される第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館キュレーターについて、国際交流基金は異例の再選考を実施した。

ロゴや広告などの要素を取り入れた作品を制作するベルギー出身のペインター、アラン・ビルテレーストが、ハギワラプロジェクツで日本初の個展を開催する。会期は10月7日〜11月19日。

京都で、一夜限りの現代アートの祭典「ニュイ・ブランシュ KYOTO 2017」が開催される。京都市内各所を舞台に、展示やパフォーマンス、参加型のイベントなど、多彩なプログラムが展開される。