
皇居外では見られない作品が集結。「皇室の彩」に見る100年前の文化プロジェクトとは?
大正期の皇室が支えた大規模な文化プロジェクトの全貌を明らかにする展覧会が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は10月28日〜11月26日。

大正期の皇室が支えた大規模な文化プロジェクトの全貌を明らかにする展覧会が、東京藝術大学大学美術館で開催される。会期は10月28日〜11月26日。

ペン画による超細密画で知られるアーティスト・池田学の個展「The Pen −凝縮の宇宙−」が9月27日より日本橋髙島屋で始まった。大作《誕生》を含む120点以上が並ぶ大規模個展の見どころとは?

実物と見まがうばかりの「クローン文化財」。それを一堂に集めた展覧会「素心伝心」が東京藝術大学大学美術館で始まった。「クローン文化財」が担う役割とはいったい何か?

ともに群馬県前橋市にあるアーツ前橋と前橋文学館が、文学と美術の表現を「ことば」という切り口で紹介する展覧会を共同で開催する。会期は10月20日〜2018年1月16日。

日本を代表する建築家の一人・安藤忠雄の挑戦の歴史と、未来への展望に迫る大規模展覧会「安藤忠雄展ー挑戦ー」が9月27日より国立新美術館で開催される。代表作のひとつである「光の教会」原寸大再現などで会期前から大きな話題を集めてきた本展の見どころとは?

2017年10月1日に東京・新宿区に開館する草間彌生美術館の報道内覧会が9月26日に開催された。日本初公開のミラールームを含む、開館記念展の詳細をレポートする。

様々な障害を持つ人を含むすべての人に開かれた展覧会を目指す、日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」が南青山のスパイラルで開催される。会期は10月13日〜31日。

スイスを拠点に世界各国でギャラリースペースを運営する「ハウザー&ワース」が2018年春、香港中心部に新スペースをオープンさせる。これは同ギャラリーにとって初のアジア支店となる。

映像や写真、インスタレーションなどを通し、日常生活のなかの違和感やその背景を表現するアーティスト・小山友也が、アーツ千代田3331内の2つの会場で個展を開催する。

1年後の個展開催をかけた公募展「1_WALL」がガーディアン・ガーデンで開催される。グラフィック「1_WALL」の会期は10月3日〜27日、写真「1_WALL」は10月31日〜11月24日。

東京を拠点にアートブックの出版を行う「CASE Publishing」を運営するCASEが、東京とロッテルダムの2ヶ所にギャラリースペースをオープンする。東京のスペースでは、9月30日からオープニング展として荒木経惟の個展「愛の劇場」が開催される。

廃棄物をオブジェとして再構成し撮影した「蓋の穴」シリーズなどの作品で知られる万代洋輔が、愛知県美術館で個展を開催する。会期は10月6日〜11月19日。

細川家ゆかりの南禅寺塔頭・天授庵。その方丈を飾る、長谷川派の始祖・長谷川等伯による障壁画全32画面が永青文庫で公開される(前・後期で展示替えあり)。会期は2017年9月30日〜11月26日。

クスノキから彫り出された動物の彫刻で知られる彫刻家・三沢厚彦が、渋谷区立松濤美術館で「三沢厚彦 アニマルハウス 謎の館」展を開催。三沢が美術館に居場所を構え、舟越桂や杉戸洋ら親交の深いアーティストを招いて展示やイベントを行う。会期は10月7日〜11月26日。

2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第4回(最終回)では「ヴェネチア・ビエンナーレ2017」を取り上げる。

岡本太郎の精神を継承し、自由な視点と発想で社会に鋭いメッセージを突きつける井原宏蕗の作品が岡本太郎記念館にて展示される。会期は2017年9月27日〜10月9日。

対象の内面までも描き出すような緻密な人物画で知られる画家・諏訪敦が、福岡県の三菱地所アルティアムで個展を開催する。会期は10月7日〜11月5日。

を象徴する突堤や係船杭、ターミナル施設など、神戸港の魅力を最大限に活かした会場に、多彩な作品が展示される新たな芸術祭「港都KOBE芸術祭」が9月16日に30日間の会期で開幕した。「アート鑑賞船」から展示を見るという、これまでにない試みをレポートでお届けする。

1970年代に前衛陶芸集団「走泥社」の一員として活動し、オブジェやインスタレーションなど幅広い作品を手がける陶芸作家・星野暁の個展がLIXILギャラリーにて開催されている。会期は9月15日〜10月24日。

アートに特化したブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」が今年も開催される。会期は10月5日〜8日。新たに天王洲アイルへと会場を移し、周辺施設と連携しながら過去最大のスケールで実施する。