NEWS

「さいはて」で見る現代美術。 塩田千春など39組が参加する「奥能登国際芸術祭2017」が開幕

日本海に突き出た能登半島の先端に位置する珠洲市。ここを舞台に、世界11の国と地域から39組のアーティストたちが共演する新たな芸術祭「奥能登国際芸術祭2017」が9月3日に開幕した。総合ディレクターに数々の芸術祭を手がけてきた北川フラムを迎える同芸術祭。その見どころをレポートでお届けする。

NEWS / PROMOTION

「安藤忠雄展ー挑戦ー」で建築家・安藤忠雄の今までとこれからを一望する

日本を代表する建築家・安藤忠雄の挑戦の軌跡と今後の展望を明らかにする「安藤忠雄展ー挑戦ー」が、国立新美術館で開催される。会期は9月27日〜12月18日。またその連動企画として、21_21 DESIGN SIGHTでは「安藤忠雄 21_21の現場 悪戦苦闘」が開催。会期は10月7日〜28日となっている。

NEWS / EXHIBITION

短期連載:長谷川新の三大芸術祭レビュー② ドクメンタ14(カッセル会場)

2017年は、ヨーロッパを代表する三大芸術祭──ヴェネチア・ビエンナーレ、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト──が同時期に開催される、10年に1度のメモリアル・イヤーだ。インディペンデント・キュレーターの長谷川新が、現地を視察。レビューを短期連載する。第2回は、「ドクメンタ14」のカッセル会場を取り上げる。

NEWS / REPORT

TWSが新名称「トーキョーアーツアンドスペース」で始動。閉館するTWS渋谷ではクロージングイベントも

若手アーティストの発掘支援などを目的に運営される「トーキョーワンダーサイト」が、名称変更や施設の再編を行う。これに伴い閉館する「トーキョーワンダーサイト渋谷」では、9月の最終開館日にクロージングイベントを開催。10月には「トーキョーアーツアンドスペース本郷」で、改称後初の企画となる「OPEN SITE 2017-2018」が開催される。

NEWS / EXHIBITION