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フランスを代表する映画作家、 アニエス・ヴァルダの東京初個展 「Bord de Mer」が原宿で開催中

フランスを代表する映画作家、アニエス・ヴァルダの個展「Bord de Mer」が東京・原宿のBLUM & POEで開催中だ。アニエスにとって東京では初の個展開催となる本展では、映像インスタレーションおよび初期の写真作品が発表されている。会期は8月4日まで。

NEWS / EXHIBITION

第7回新鋭作家展の優秀者、 力石咲と津田隆志の2作家による 「見しらぬ故郷/なじみの異郷」展が開催

川口市立アートギャラリー・アトリアが企画する公募展「第7回公募 新鋭作家展」(2017)の優秀者である力石咲と津田隆志の2作家が、今夏開催される企画展「見しらぬ故郷/なじみの異郷」に向けて、川口市内で制作を進めている。会期は7月14日~9月2日。

NEWS / EXHIBITION

いざ、アンティーク・レースの優美な世界へ。ヨーロッパの歴史を彩ってきたレースの展覧会が松濤美術館で開幕

ヨーロッパの熟練した職人が手作業で生み出してきたアンティーク・レース。その超絶技巧から時には城や宝石をしのぐほどの価値を持ち、歴史の変化とともに様々な顔を見せてきたこの芸術品を堪能できる展覧会が渋谷・松濤美術館で開幕した。優美なレースとともにヨーロッパの歴史を感じ取れる本展の見どころをお届けする。

NEWS / REPORT

謎のアーティスティッククルー、 「SOULFUL BROTHERS」が 芸術祭後の会場で「情」を考察。 山本篤の未公開作品20点を展示

あいちトリエンナーレ2013の会場のひとつであった旧豊橋駅前文化ホールを舞台に、アートプロジェクト「あしたの情」が7月7日、8日の2日間にわたり開催される。本プロジェクトは、謎のアーティスティッククルー「SOULFUL BROTHERS」の企画により、美術家の山本篤とコーディネーターの加藤慶の2名が、芸術祭後の会場でこれからの「情」のあり方について考察するというもの。

NEWS / EXHIBITION

コーネリアスの音楽から作品を制作。中村勇吾ディレクションの「AUDIO ARCHITECTURE展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催

東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTにて、中村勇吾が展覧会ディレクターを務める展覧会「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」が開催される。コーネリアスによる音楽を構造物(アーキテクチャ)としてとらえ、音楽への新鮮な視点をダイナミックな空間で発見できる展覧会だ。会期は2018年6月29日〜10月14日。

NEWS / EXHIBITION

中国で80万人を動員した 「醍醐寺展」が東京と福岡で開催。 重厚な密教美術の世界を体感する。

平安時代から近世に至る醍醐寺の歴史と美術をたどる「京都・醍醐寺展 ー真言密教の宇宙ー」が、東京・六本木のサントリー美術館と福岡・太宰府の九州国立博物館で開催される。会期は2018年9月19日〜11月11日(東京)、2019年1月29日〜3月24日(福岡)。

NEWS / EXHIBITION

戦後、そして3.11以降の「共存」とは。建築家・白井晟一の「原爆堂」に焦点を当てた展覧会が青山で開催

建築家・白井晟一が計画した「原爆堂」。建設は実現しなかったものの、東日本大震災以降の現代においても様々なことを問いかけてくるこの建築に焦点を当てた展覧会「白井晟一の『原爆堂』展 新たな対話にむけて」が、東京・南青山のGallery 5610で6月30日まで開催中だ。

NEWS / EXHIBITION

南北の日常写真を 並置して1枚の作品に。 分断の歴史と向き合う写真家・ 菱田雄介の個展が開催中

菱田雄介展「border | korea」が東京・東神田のKanzan Galleryで開催されている。本展は、菱田が2017年に発表した写真集『border | korea』(リブロアルテ)に収録されている作品のプリント展示に加え、「Moving Portraits」と題された新作を含むプロジェクションから構成されている。会期は6月24日まで。

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新収蔵の動物シリーズを含む。 諸橋近代美術館が所蔵する クルック作品全31点を一挙公開

諸橋近代美術館がパメーラ・ジューン・クルックの回顧展「Dear Ms.Crook 〜パメーラ・ジューン・クルック展〜」を開催。本展は、前回の回顧展「ハロー・クルック〜共感する記憶」(2016)を機にクルック・コレクションの一層の充実が図られたことを記念し、同美術館所蔵のクルック作品全31点を一挙に紹介するもの。会期は2018年7月8日〜10月21日。

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