早世の画家・中園孔二の 個展を横須賀美術館が開催。 「天才」と呼ばれた中園が 見てみたかった景色とは何か?
2015年に25歳という若さで早世した画家・中園孔二の個展「外縁ー見てみたかった景色」が横須賀美術館で開催。横浜生まれの中園にとって横須賀はゆかりのある地であり、本展は、中園にとって美術館での初個展となる。会期は7月14日〜9月30日。
2015年に25歳という若さで早世した画家・中園孔二の個展「外縁ー見てみたかった景色」が横須賀美術館で開催。横浜生まれの中園にとって横須賀はゆかりのある地であり、本展は、中園にとって美術館での初個展となる。会期は7月14日〜9月30日。
古来から人々は「貝」に単なる道具を超えた、特別な価値を見出してきた。そんな「貝」に施された細工を楽しむ事ができる展覧会「貝の道」が神奈川県立近代美術館 葉山で開催される。会期は6月23日から9月2日。
2019年にイタリアで開催される第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。その日本館代表作家とキュレーター、そして展示テーマが発表された。
千葉・佐倉の国立歴史民俗博物館で企画展「ニッポンおみやげ博物誌」が開催される。本展は、近世から現代にかけて展開してきた「おみやげ」という贈答文化と、その背景である旅と観光の様相を、国立歴史民俗博物館所蔵の資料を中心に紹介するもの。会期は7月10日〜9月17日。
東京都庭園美術館で「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」展が開催される。本展は、ベイ・コレクションからブラジル先住民の椅子約90点を取り上げ、その独特の造形から人間の豊かな想像力の発露を読み取ろうとするもの。なお会場構成は建築家・伊東豊雄が担当。会期は6月30日〜9月17日。
大岩オスカールが個展「光の満ちる銀座」を開催。大岩にとって東京画廊+BTAPでの個展は、2009年以来9年ぶり。会期は7月21日〜9月22日。
「もの派」の主要メンバーであり、戦後日本美術を代表するアーティスト菅木志雄の個展が東京・六本木の小山登美夫ギャラリー、渋谷ヒカリエ内の8/ART GALLERY/Tomio Koyama Gallery、そしてGINZA SIX内のTHE CLUBといった東京都心のギャラリー3ヶ所で開催されている。それぞれの展覧会の見どころとは?
フィンセント・ファン・ゴッホの油彩画《砂丘で網を修理する女性たち》が6月4日、フランスのオークションに出品された。本作はゴッホが画家を志した29歳の時期に描かれたもの。ゴッホの作品がフランスのオークションにかけられるのは約20年ぶりだったという今回、予想落札額は日本円にして6億円以上とされていたが、その結果は?
京都市立芸術大学が、「映画」「アート」「文化人類学」など、様々な領域に携わる表現者にフォーカスした「im/pulse:脈動する映像」を企画。参加するのは映画監督のヴィンセント・ムーン、国内外で活躍するパフォーマンス集団・contact Gonzo、映像人類学者の川瀬慈率いる研究会「Anthro-film Laboratory」。会期は6月2日〜7月8日。
パブロ・ピカソの「青の時代」を代表する、ポーラ美術館所蔵の油彩画《海辺の母子像》の下層部に新聞紙が貼付されていることが発見された。ポーラ美術館が6月5日に開いた記者発表によると、この発見はポーラ美術館のほか、アメリカとカナダの美術館3館との共同調査によるもの。この調査によって明らかになった新事実とは?
安倍晋三総理大臣が議長となり、国の成長戦略を話し合う「未来投資会議」が6月4日、新たな戦略となる「未来投資戦略2018」の素案をまとめた。素案の中にはアート市場活性化や国立美術館の自己収益増加などが盛り込まれている。
全出品作が日本初公開ということで開催前から大きな注目を集めてきた「生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展」がついに6月6日より、東京・上野の森美術館で開幕する。その見どころとは?
絵本画家・いわさきちひろと、写真家・石内都の二人の作家の展覧会「ひろしま」が、2018年7月16日まで長野県・安曇野ちひろ美術館で開催中だ。本展は、いわさきの作品とさまざまな分野の作家がコラボレーションする展覧会、いわさきちひろ生誕100年「Life展」のひとつ。二人の「ひろしま」をテーマにした作品が共演する貴重な機会だ。
スポーツ、SF、ミステリーなど多岐にわたるジャンルを手がけ、多くの読者を引き付けてきた漫画界の鬼才、浦沢直樹。そんな浦沢の作品世界を紹介する展覧会が埼玉県立近代美術館にて開催される。会期は2018年7月7日〜9月2日。
ニューヨークを拠点に活動する美術家、レイチェル・ハリソンの日本初個展「House of the Dolphins」が東京・青山のRAT HOLE GALLERYで開催。本展は、捻れた木材を用いた立体シリーズ《Stud》と、ハリソンがヨーロッパ各地でギリシャ彫刻を撮影した写真作品で構成される。会期は6月1日~9月2日。
「写真の中に入る」ことを失踪によって果たした山田弘幸の個展「写真になった男」が、京都のARTZONEで開催される。会期は2018年6月16日~7月16日。
長崎県美術館で「戦没画学生慰霊美術館 無言館 祈りの絵」が開催される。長野県・無言館が所蔵する作品約140点が展示されるほか、同館館主を務める作家の窪島誠一郎と、画家・野見山暁治による講演会も開催される。会期は6月3日〜7月8日。
川崎市岡本太郎美術館が「街の中の岡本太郎 パブリックアートの世界」を開催する。本展は、日本万国博覧会テーマ館「太陽の塔」のリニューアルを記念し、岡本が生涯を通じて社会に打ち出したパブリック作品を紹介するもの。出品数はおよそ170点。会期は7月14日〜9月24日。
チームラボが日本文化・芸術の祭典「ジャポニスム2018」の公式企画として、 フランス・パリのカルチャーパーク「ラ・ヴィレット」で 大規模な展覧会「teamLab : Au-dela des limites」(境界のない世界)をスタートさせた。会期は9月9日まで。
東京・上野の東京国立博物館では、2018年夏のファミリー向け企画として、NHK Eテレの人気番組「びじゅチューン!」とのコラボレーションによる参加・体験型展示を行う。インタラクティブな仕掛けにより作品世界を楽しめるほか、展示室では「びじゅチューン!」に登場した作品の実物も見ることができる。会期は2018年7月24日〜9月9日。