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体験のデザインとしてVRを学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が東京・京都で開講。講師に谷口暁彦、菅俊一、長見佳祐ら

「『体験のデザイン』としての総合芸術=VRを学ぶ」をキャッチコピーに、アート・音楽・建築・ファッションの分野から講師を招いて、VR表現のための考え方と技術を学ぶ「NEW VIEW SCHOOL」が始動する。同スクールは、東京と京都の2会場でそれぞれ6月初旬から開講(全10回)。

NEWS / HEADLINE

疾患と治癒、通過儀礼の物語としてイナバノシロウサギを読み解く。飯嶋桃代の個展がギャルリー東京ユマニテで開催

繊細な素材を使ったダイナミックなインスタレーションで知られる作家・飯嶋桃代の個展「〈疾患〉と〈治癒〉―通過儀礼としてのイナバノシロウサギ説話」が、東京・京橋のギャルリー東京ユマニテで開催される。本展で飯嶋は、オブジェと映像で構成されるインスタレーションを展開。会期は6月1日〜15日。

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岡﨑乾二郎、大山エンリコイサム、ラファエル・ローゼンダールらが参加。「ドローイング」を軸としたグループ展がTSCAで開催中

「ドローイング」を軸として、作家の仕事への、私たち受け手の向き合い方を再考する展覧会「Drawing: Manner」が、東京・天王洲のTakuro Someya Contemporary Artで開催中だ。岡﨑乾二郎、川⼈綾、牧⼝英樹、村⼭悟郎、ラファエル・ローゼンダール、大山エンリコイサムの6名が参加する本展の会期は、5月25日まで。

NEWS / EXHIBITION

ヤン・ヴォーの個展「To each his due」が開催中。歴史と交差する作家自身の伝記、そしてイメージの数々とは

現在はベルリンとメキシコシティを拠点とし、写真や資料を組み合わせたインスタレーションで、アイデンティティの問題などを扱ってきたベトナム出身の作家、ヤン・ヴォー。その個展「To each his due」が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催されている。会期は5月18日まで。

NEWS / EXHIBITION

メディア・アートの先駆者、その歩みをたどって。山口勝弘を偲ぶ展覧会が横田茂ギャラリーで開催中

2018年に逝去したアーティスト・山口勝弘。抽象画や造形作品から、ビデオなどを用いたメディア・アートの先駆的な作品まで、幅広い活動で知られている。そんな山口を偲ぶ展覧会「山口勝弘 日はまた昇る」が、東京・港区の横田茂ギャラリーで開催中。会期は5月24日まで。

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「2052年宇宙の旅」。服部浩之、山城大督、辻琢磨が講師を務めるあいちトリエンナーレ芸術大学連携プロジェクトが受講生を募集中

8月1日にスタートする「あいちトリエンナーレ2019」。その会期中に「芸術大学連携プロジェクト」として実施する「U27 プロフェッショナル育成プログラム 夏のアカデミー2019『2052年宇宙の旅』」が、現在受講生を募集している。応募締め切りは7月3日(必着)まで。

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鄭波(ジェン・ボー)の個展「Dao is in Weeds」が京都で開催。より良い生態学的未来とすべての種における平等を考える

中国のソーシャリー・エンゲージド・アートにおいて注目を集めるアーティストのひとり、鄭波(ジェン・ボー)の個展「Dao is in Weeds 道在稊稗/道(タオ)は雑草に在り」が、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAで開催される。会期は6月1日〜7月15日。

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2010年以降の韓国美術の様相。新たな動向「新生空間」に焦点を当てた展覧会が、ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで開催

2013年前後、韓国のアートシーンに現れた新たなアートスペースを指す言葉「新生空間(シンセンコンガン)」。その「新生空間」とアーティストたちの活動に焦点を当てた展覧会「『新生空間』展―2010年以降の新しい韓国美術」が、ゲンロン カオス*ラウンジ五反田アトリエで開催される。会期は5月12日まで。

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河口龍夫が越後妻有で個展「時の羅針盤」を開催中。土地とのつながりから、作家の活動の軌跡をたどる

新潟・越後妻有地域の「大地の芸術祭」の里で、越後妻有2019春がオープンした。これにあわせ、同地と深い関係を築いてきた作家・河口龍夫の個展「時の羅針盤」が磯辺行久記念 越後妻有清津倉庫美術館 [SoKo]で開催されている。会期は~5月6日(春会期)、8月10日~18日(夏会期)、10月~11月(秋会期、日程は調整中)

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『ブレードランナー』から『エイリアン2』まで。名作映画の美術を手がけるデザイナー、シド・ミードの原画展が開催中

映画『ブレードランナー』や『エイリアン2』などのプロダクション・デザインを手がけたことで知られるデザイナー、シド・ミードの原画展「シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019」がアーツ千代田 3331で開催されている。本展ではアイデアスケッチから水彩画、イラストレーションまで、約150点を見ることができる。会期は6月2日まで。

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絵画、彫刻からファッションまで。土肥美穂、廣直高、富永航によるグループ展がLAのノナカ・ヒルで開催中

日本の現代美術をアメリカ西海岸で紹介するギャラリー、ノナカ・ヒル。そこで、アーティストの土肥美穂と廣直高、そしてファッションデザイナーの富永航によるグループ展「Miho Dohi, Naotaka Hiro, Wataru Tominaga」が開催されている。会期は5月25日まで。

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