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ブリューゲル作品を細部まで見る。六本木ヒルズでブリューゲル没後450周年記念イベント「見たことがないブリューゲル~巨大3スクリーンによる映像の奇跡~」が開催

16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。その没後450年に当たる今年、六本木ヒルズでブリューゲル作品の細部に迫るイベントが開催される。

NEWS / EXHIBITION

有名建築を支える「構造家」の思考とデザインに迫る。建築倉庫ミュージアムで「構造展」が開催

日本の有名建築が完成する過程には、必ず建築家と構造家の協働が存在する。そんな「構造家」の仕事に焦点を当て、その思想とデザインに迫る展覧会「構造展 -構造家のデザインと思考-」が、東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は7月20日~10月14日。

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「より善いものを選択する」ための新しいマネジメントのあり方。「黄金町バザール2019」が今年も開催へ

「黄金町バザール」は横浜市中区の黄金町エリアで行われてきた、アートによる街の再生に取り組むアート・フェスティバル。12回目となる今年は「新しいマネジメントのあり方」を意味する「ニュー・メナジェリー」をテーマに、国内外から15組のアーティストの参加が決定。会期は9月20日~11月4日。

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重松象平とレム・コールハースが設計。NYのニュー・ミュージアムが別館のデザインを発表

マンハッタンのロウアー・イースト・サイドにあるニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートが、別館のデザインを発表した。SANAAが設計した本館と隣接する別館は、建築設計事務所OMAのパートナーである重松象平とレム・コールハースによってデザインされる。7階建てで5500平米を超える建物によって、同館の展示スペースは2倍に拡大する。

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落合陽一が監修。日本科学未来館の常設展で「日常に溶け込む計算機環境、自然と人間」(仮称)が公開へ

現在進行形の科学技術を体験できる、東京・お台場の日本科学未来館。3つのゾーンで構成される常設展の一角に、メディア・アーティストで、筑波大学准教授の落合陽一が総合監修する新展示「日常に溶け込む計算機環境、自然と人間」(仮称)が加わることになった。公開時期は2019年秋。

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ベッヒャー派を代表するひとり。写真家カンディダ・ヘーファーの代表作から近作までをチェック

トーマス・ルフやアンドレアス・グルスキーとともにベッヒャー派を代表するひとり、カンディダ・ヘーファーの個展「The Large and The Small - The Still and The Moving」が、東京・品川のユカ・ツルノ・ギャラリーで開催されている。会期は8月3日まで。

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MA2 Galleryが「女性」をテーマにした展覧会を開催。高田安規子・政子、ジョゼフ・コーネルら7組が参加

「女性」をテーマにした展覧会「WOMAN - 鋼と柳」 が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。参加作家は榮水亜樹、薄久保香、高田安規子・政子、樋口明宏、キキ・スミス、ローラ・ランカスター、ジョゼフ・コーネルの7組。会期は7月13日〜8月3日。

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空間に立ち現れる様々な黒/陰影。松延総司の個展「See the Shades」をHAGIWARA PROJECTSでチェック

日常で目にする「もの」にわずかなアプローチを加え、新たな認識や視点を提示してきた松延総司。その個展「See the Shades」が、東京・西新宿のHAGIWARA PROJECTSで開催される。本展では斜線の筆致をプリントした壁紙のシリーズを中心に、近作を展示。会期は7月20日〜8月11日。

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dunhillがコレクションピースに小林健太の作品を起用。破損的なアートワークをプリント

イギリスのファッションブランド「dunhill(ダンヒル)」が、2020年春夏コレクションで、写真家・小林健太とコラボレーション。Photoshopによって歪みや曲線を多用した抽象的なアートワークが、アウターやテーラリング、カジュアルウェア、レザーグッズにプリントされている。

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コスチューム・アーティスト、ひびのこづえの展覧会が三菱地所アルティアムで開催。「みる・きる・つくる」で体験する作品世界

演劇やダンス、映画、テレビ番組など他分野で衣装を手がけるコスチューム・アーティスト、ひびのこづえの展覧会「ひびのこづえ展『みる・きる・つくる』」が、福岡の三菱地所アルティアムで開催される。本展ではひびのの作品世界を紹介するほか、様々なイベントも開催。会期は7月20日〜8月25日。

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