ブリューゲル作品を細部まで見る。六本木ヒルズでブリューゲル没後450周年記念イベント「見たことがないブリューゲル~巨大3スクリーンによる映像の奇跡~」が開催
16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。その没後450年に当たる今年、六本木ヒルズでブリューゲル作品の細部に迫るイベントが開催される。
16世紀のフランドル(現ベルギー)を代表する画家、ピーテル・ブリューゲル1世。その没後450年に当たる今年、六本木ヒルズでブリューゲル作品の細部に迫るイベントが開催される。
ホテルの新規開業が相次ぐ京都。ここに、「アートコレクターの住まい」をコンセプトに掲げる新たなホテル「node hotel(ノードホテル)」が7月26日に開業する。
国内外の5名のアーティストの個展「outline」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。参加作家はドゥサディー・ハンタクーン、アマンダ・リッフォ、金井学、長田奈緒、倉敷安耶。会期は7月18日〜8月4日。
日本の有名建築が完成する過程には、必ず建築家と構造家の協働が存在する。そんな「構造家」の仕事に焦点を当て、その思想とデザインに迫る展覧会「構造展 -構造家のデザインと思考-」が、東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は7月20日~10月14日。
「黄金町バザール」は横浜市中区の黄金町エリアで行われてきた、アートによる街の再生に取り組むアート・フェスティバル。12回目となる今年は「新しいマネジメントのあり方」を意味する「ニュー・メナジェリー」をテーマに、国内外から15組のアーティストの参加が決定。会期は9月20日~11月4日。
マンハッタンのロウアー・イースト・サイドにあるニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アートが、別館のデザインを発表した。SANAAが設計した本館と隣接する別館は、建築設計事務所OMAのパートナーである重松象平とレム・コールハースによってデザインされる。7階建てで5500平米を超える建物によって、同館の展示スペースは2倍に拡大する。
様々な音楽家の映像作品をはじめ、NIKEの広告やm-floのアートワークなどを手がける安田昂弘が、個展「EMERGING」を伊勢丹メンズ館「ART UP」で開催する。会期は7月10日〜30日。
現在進行形の科学技術を体験できる、東京・お台場の日本科学未来館。3つのゾーンで構成される常設展の一角に、メディア・アーティストで、筑波大学准教授の落合陽一が総合監修する新展示「日常に溶け込む計算機環境、自然と人間」(仮称)が加わることになった。公開時期は2019年秋。
現在、東京・六本木の国立新美術館で開催されている「ウィーン・モダン展」において、学生が無料で作品を鑑賞できる「キヤノン・ミュージアム・キャンパス」が7月9日に行われる。
京橋のブリヂストン美術館が7月1日に館名を「アーティゾン美術館」に変更。新たなウェブサイトもオープンさせた。
1960年代から半世紀以上にわたって、アートシーンを牽引し続ける画家・田名網敬一の現在を紐解く展覧会「田名網敬一の観光」が、東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催される。会期は7月5日~8月21日。
東京・六本木のシュウゴアーツが、所属作家によるグループ展「シュウゴアーツショー」を開催する。イケムラレイコ、近藤亜樹、丸山直文、三嶋りつ惠、アンジュ・ミケーレが参加。会期は7⽉20⽇〜9⽉7⽇。
日本のアニメーションの世界に大きな足跡を遺しながら、2018年にこの世を去った高畑勲。その回顧展「高畑勲展ー日本のアニメーションに遺したもの」が、東京国立近代美術館で始まった。
著名建築家や様々な立場のトップランナーとともに、建築の本質と未来を語り合うイベントと写真展「TOKYO ARCHITECTURE」が8月2、3、4日にわたって開催される。登壇者は、建築家、脳科学者、作家、小説家、写真家ら12名。
トーマス・ルフやアンドレアス・グルスキーとともにベッヒャー派を代表するひとり、カンディダ・ヘーファーの個展「The Large and The Small - The Still and The Moving」が、東京・品川のユカ・ツルノ・ギャラリーで開催されている。会期は8月3日まで。
「女性」をテーマにした展覧会「WOMAN - 鋼と柳」 が、東京・恵比寿のMA2 Galleryで開催される。参加作家は榮水亜樹、薄久保香、高田安規子・政子、樋口明宏、キキ・スミス、ローラ・ランカスター、ジョゼフ・コーネルの7組。会期は7月13日〜8月3日。
日常で目にする「もの」にわずかなアプローチを加え、新たな認識や視点を提示してきた松延総司。その個展「See the Shades」が、東京・西新宿のHAGIWARA PROJECTSで開催される。本展では斜線の筆致をプリントした壁紙のシリーズを中心に、近作を展示。会期は7月20日〜8月11日。
イギリスのファッションブランド「dunhill(ダンヒル)」が、2020年春夏コレクションで、写真家・小林健太とコラボレーション。Photoshopによって歪みや曲線を多用した抽象的なアートワークが、アウターやテーラリング、カジュアルウェア、レザーグッズにプリントされている。
『ねないこだれだ』『いやだいやだ』の作者として知られる絵本作家のせなけいこ。その原画や貴重な資料など約300点を紹介する「『ねないこだれだ』誕生50周年記念 せなけいこ展」が、横須賀美術館で開催される。会期は7月6日~9月1日。
演劇やダンス、映画、テレビ番組など他分野で衣装を手がけるコスチューム・アーティスト、ひびのこづえの展覧会「ひびのこづえ展『みる・きる・つくる』」が、福岡の三菱地所アルティアムで開催される。本展ではひびのの作品世界を紹介するほか、様々なイベントも開催。会期は7月20日〜8月25日。