落合陽一が総合監修する日本科学未来館の常設展示。名称は 「計算機と自然、計算機の自然」に決定
メディア・アーティストで筑波大学准教授の落合陽一が総合監修し、東京・お台場の日本科学未来館に新しく加わる常設展示の名称が「計算機と自然、計算機の自然」に決定。展示内容についても発表された。
メディア・アーティストで筑波大学准教授の落合陽一が総合監修し、東京・お台場の日本科学未来館に新しく加わる常設展示の名称が「計算機と自然、計算機の自然」に決定。展示内容についても発表された。
あいちトリエンナーレのあり方検討委員会とあいちトリエンナーレ実行委員会は、共同で国際フォーラム「『情の時代』における表現の自由と芸術」を開催する。日程は10月5日と6日。
岡山市内各所を舞台に開催される芸術祭「岡山芸術交流」。2016年の初回に続く第2回「岡山芸術交流2019 IF THE SNAKE もし蛇が」が、開幕した。ピエール・ユイグをアーティスティックディレクターに迎える今回の見どころとは?
あいちトリエンナーレ2019参加作家によるプロジェクト「ReFreedom_Aichi」が、文化庁の補助金不交付決定に反対するキャンペーンをchange.orgでスタートさせた。
文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対して交付予定だった補助金約7800万円について、不交付決定となったことが荻生田文部科学大臣によって明らかにされた。
文化庁は、「あいちトリエンナーレ2019」の展示内容についての事前の申請内容が不十分だったとして、予定していた約7800万円の補助金を交付しない方針を固めたことがわかった。
複数のアーティストが展示中止や内容変更を行っている「あいちトリエンナーレ2019」において、新たにキャンディス・ブレイツの展示室が平日のみ閉鎖されることが明らかにされた。
東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。22回となるこの公募展のオンラインでのエントリー受付が、グラフィック部門は11月25日より、写真部門は1月13日よりスタートする。
あいちトリエンナーレのあり方検証委員会は9月25日、第3回会合を開き、中間報告として「表現の不自由展・その後」を再開すべきだとする方向性を示した。
ロシア・ノヴォシビルスクを拠点に活動を行う劇団「レッドトーチ・シアター」が初来日。全編手話で構成され、ヨーロッパ各地の芸術祭で話題となった『三人姉妹』を、池袋の東京芸術劇場で上演する。上演期間は10月18日〜20日。
SMBC信託銀行が、日本橋支店にアート作品を見ることのできるスペース「アートブランチ」を展開。支店内で名和晃平、舘鼻則孝、桑田卓郎らの作品を展示するこの試みの狙いとは?
「もの派」を代表するアーティスト・菅木志雄の個展が、銀座の東京画廊+BTAPで開催されている。菅は、同ギャラリーにおいて1976年から計16回の個展を開催。本展では、菅が過去に同ギャラリーで制作したインスタレーション作品を3期に分けて再展示する。会期は9月7日~14日、21日~10月5日、12日~19日。
オランダのアムステルダムを拠点とする「デューダ・パイヴァ カンパニー」の初来日公演が、池袋の東京芸術劇場で行われる。ダンスとパペットの融合がもたらす独特の作品世界を堪能したい。上演期間は10月17日~20日。
時代の本質を鋭くとらえた美しい質感の作品を発表する写真家の高橋恭司。現在、そんな高橋の個展「LOST 遺失」が、東京・吉祥寺のamalaで開催されている。会期は10月26日まで。
抒情的な美人を描き出し、大正時代に一世を風靡した竹久夢二。その貴重な「夢二式美人」の肉筆画やデザインの数々、また晩年の欧米旅行で描いたスケッチを紹介する展覧会「憧れの欧米への旅 竹久夢二展」が、茨城県近代美術館で開催されている。会期は10月27日まで。
時代性を鋭く切り取った独自の表現で、国内外から注目を集める横尾忠則。今回、そんな横尾が初の試みとして公立美術館で自身の個展「自我自損展」をキュレーションした。本展は現在、兵庫県神戸市の横尾忠則現代美術館で開催されている。会期は12月22日まで。
近年、建築を主題とするシリーズを継続的に手がけている写真家・ホンマタカシの個展「Looking through - Le Corbusier windows」が、東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は10月12日まで。
様々なメディアを用いて、批評の蓄積を変幻自在に操る美術家・原田裕規による企画展「作者不詳」の第3弾が、東京・恵比寿のCAGE GALLERYで開催されている。会期は12月2日まで。
9月21日15時より、東京・銀座でシンワオークション株式会社が主催する、近代と現代の美術作品を扱うオークションが開催された。近代美術の作品を多く取り扱うシンワオークションだが、今回のオークションでは現代美術の作品も出品された。主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
国際的に活躍する1組のアーティストを別府に招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する個展形式の芸術祭「in BEPPU」が9月21日に開幕した。4回目を迎える今年は、新聞紙とガムテープを用いた作品を手がけるアーティスト・関口光太郎が招聘作家に決定。市民と協働した大型の参加型インスタレーション作品《混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来》を発表している。