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グランプリは個展開催の権利。若手クリエイターを発掘する第22回「1_WALL」が11月よりオンラインでのエントリー開始

東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。22回となるこの公募展のオンラインでのエントリー受付が、グラフィック部門は11月25日より、写真部門は1月13日よりスタートする。

NEWS / PROMOTION

ロシアの劇団「レッドトーチ・シアター」が初来日。全編手話の話題作『三人姉妹』を 東京芸術劇場で見る

ロシア・ノヴォシビルスクを拠点に活動を行う劇団「レッドトーチ・シアター」が初来日。全編手話で構成され、ヨーロッパ各地の芸術祭で話題となった『三人姉妹』を、池袋の東京芸術劇場で上演する。上演期間は10月18日〜20日。

NEWS / HEADLINE

菅木志雄の個展が東京画廊で開催。過去のインスタレーションを3期に分けて再展示

「もの派」を代表するアーティスト・菅木志雄の個展が、銀座の東京画廊+BTAPで開催されている。菅は、同ギャラリーにおいて1976年から計16回の個展を開催。本展では、菅が過去に同ギャラリーで制作したインスタレーション作品を3期に分けて再展示する。会期は9月7日~14日、21日~10月5日、12日~19日。

NEWS / EXHIBITION

痛みを癒しに、戦慄を悦楽に。ダンスとパペットを融合する「デューダ・パイヴァ カンパニー」の初来日公演をチェック

オランダのアムステルダムを拠点とする「デューダ・パイヴァ カンパニー」の初来日公演が、池袋の東京芸術劇場で行われる。ダンスとパペットの融合がもたらす独特の作品世界を堪能したい。上演期間は10月17日~20日。

NEWS / HEADLINE

貴重な肉筆の「夢二式美人」に会える。「憧れの欧米への旅 竹久夢二展」が茨城県近代美術館で開催中

抒情的な美人を描き出し、大正時代に一世を風靡した竹久夢二。その貴重な「夢二式美人」の肉筆画やデザインの数々、また晩年の欧米旅行で描いたスケッチを紹介する展覧会「憧れの欧米への旅 竹久夢二展」が、茨城県近代美術館で開催されている。会期は10月27日まで。

NEWS / EXHIBITION

横尾忠則が公立美術館で自身の個展をキュレーション。自己否定的かつ開放的な制作の背景とは?

時代性を鋭く切り取った独自の表現で、国内外から注目を集める横尾忠則。今回、そんな横尾が初の試みとして公立美術館で自身の個展「自我自損展」をキュレーションした。本展は現在、兵庫県神戸市の横尾忠則現代美術館で開催されている。会期は12月22日まで。

NEWS / EXHIBITION

近現代の美術作品を取り扱うシンワオークションが3つのセールを同時開催。最高落札額は棟方志功の3700万円

9月21日15時より、東京・銀座でシンワオークション株式会社が主催する、近代と現代の美術作品を扱うオークションが開催された。近代美術の作品を多く取り扱うシンワオークションだが、今回のオークションでは現代美術の作品も出品された。主要な落札結果をピックアップしてレポートする。

NEWS / MARKET

トンネルの奥の世界地図。「関口光太郎 in BEPPU」で大規模インスタレーションを見る

国際的に活躍する1組のアーティストを別府に招聘し、地域性を活かしたアートプロジェクトを実現する個展形式の芸術祭「in BEPPU」が9月21日に開幕した。4回目を迎える今年は、新聞紙とガムテープを用いた作品を手がけるアーティスト・関口光太郎が招聘作家に決定。市民と協働した大型の参加型インスタレーション作品《混浴へ参加するよう世界を導く自由な薬師如来》を発表している。

NEWS / REPORT