NEWS

戦後日本のアンダーグラウンド芸術の文脈を紐解く。「JP POP UNDERGROUND」が心斎橋PARCOで開催へ

昨年ロサンゼルスとニューヨークで開催された「TOKYO POP UNDERGROUND」展と、今年7月にPARCO MUSEUM TOKYOで開催された「GLOBAL POP UNDERGROUND」展のコンセプトを踏襲し、NANZUKAがキュレーションした一連の企画展の最終章「JP POP UNDERGROUND」が、11月20日より大阪・心斎橋PARCOのイベントホールで開催される。

NEWS / EXHIBITION

新芸術監督・片岡真実は何を目指すのか? あいトリから国際芸術祭「あいち2022」へ

これまで4回開催されてきた「あいちトリエンナーレ」が名称と体制を変え、次回2022年から国際芸術祭「あいち2022」として開催される。このチャレンジングな芸術祭をディレクションする芸術監督として、森美術館館長の片岡真実が就任。愛知芸術文化センターにて記者会見を行った。

NEWS / HEADLINE

国内最大級の学生対象アートコンペ「CAF賞2020入選作品展」が代官山で開催へ。17組の作家が入選

国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2020入選作品展」が、12月2日〜6日に東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催される。17組の作家による絵画、彫刻、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品が展示され、最終日には最優秀賞1名と審査員特別賞4名が選出される。

NEWS / PROMOTION

長谷川新がキュレーターを務めるgallery αMの連続企画。「約束の凝集」第2回は永田康祐

長谷川新キュレーションによる連続企画「約束の凝集」が、東京・馬喰町のgallery αMで開催されている。本企画は、2020年8月から21年12月にわたって5人のアーティストを個展形式で紹介するもの。第1回の曽根裕に続くのは永田康祐。展覧会を「イート」と題し、そのタイトル通り、食べることや「口」についての問いを中心に内容を展開するという。会期は11月27日〜2021年3月5日。

NEWS / EXHIBITION

不可視の力を多様な表現でとらえる。「MOTアニュアル2020 透明な力たち」が東京都現代美術館でスタート

重力や磁力、そして人間の意識や感情、固定観念など、私たちの身の周りに存在している不可視の力を5組のアーティストが独自の解釈や方法で再構築・可視化する展覧会「MOTアニュアル2020 透明な力たち」が、東京都現代美術館で開幕した。

NEWS / REPORT

吉原治良、田中敦子、白髪一雄、元永定正らの作品が一堂に。兵庫県立美術館で具体美術協会に焦点を当てたコレクション展が開催

兵庫県立美術館のコレクションより、具体美術協会(具体)に所属していた作家の作品を取り上げる展覧会「開館50周年 今こそGUTAI 県美(ケンビ)の具体コレクション」が開催される。会期は12月5日〜2021年2月7日。

NEWS / EXHIBITION