山本寛斎の「日本元気プロジェクト」の最新版が無料オンライン配信。富士山のふもとのランウェイショーを映像化
昨年7月に世を去ったファッションデザイナー・山本寛斎が立ち上げた「日本元気プロジェクト」。その最新版「世界遺産ランウェイ in 富士山」が、8月21日よりオンライン配信される。
昨年7月に世を去ったファッションデザイナー・山本寛斎が立ち上げた「日本元気プロジェクト」。その最新版「世界遺産ランウェイ in 富士山」が、8月21日よりオンライン配信される。
オリンピック文化遺産財団による公式プログラム「OLYMPIC AGORA(オリンピック・アゴラ)」が、東京・日本橋室町の一帯で開催。グザビエ・ヴェイヤン、川内倫子、戸鋪誠らが参加。会期は8月15日まで。
東京・日本橋にある三井記念美術館は、リニューアル工事のため8月23日~2022年4月28日(予定)の間、約8ヶ月の休館に入る。
京都市立芸術大学が学校法人瓜生山学園に対して「京都芸術大学」(旧京都造形芸術大学)の校名使用差し止めを求めた訴訟の控訴審で、両者の間に和解が成立した。
ル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を多数手がけた坂倉準三。その坂倉建築である小田急百貨店新宿店本館が解体され、再開発されることとなった。
展覧会「村田沙耶香のユートピア_〝正常〟の構造と暴力 ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平」が、東京・表参道のGYRE GALLERYで開催。本展では、芥川賞作家・村田沙耶香の世界観を、世界的アーティストであるデヴィッド・シュリグリーと金氏徹平のふたりが表現するという。会期は8月20日〜10月17日。
7月21日に開業を迎える東京駅前の高層ビル「常盤橋タワー」。その館内に、上海を拠点に活動するアートとデザインの企画・開発を手がけるユニット「コダマシーン(金澤韻+増井辰一郎)」がキュレーションおよびディレクションしたパブリック・アートが設置された。
人口が10万人以上の都市では世界最北に位置するロシア・ノリリスクに、新たな現代美術館「Arctic Museum of Modern Art」(北極圏近代美術館、AMMA)がオープンする。
東京都現代美術館での大規模個展でも注目を集めるアーティスト・横尾忠則。その肖像画作品にフォーカスした 展覧会「横尾忠則:The Artists」が、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3で開催される。会期は7月21日〜10月17日。
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が主催する文化プログラム「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」のプログラムのひとつとして、横尾忠則・美美の親子による「東京大壁画」が完成。お披露目された。
クリスティーズが、2021年上半期の売上金を発表。25億ポンド(約3800億円)を記録し、過去6年間で2番目に高い結果となった。
群馬・館林の群馬県立館林美術館で、野口哲哉の大規模個展「野口哲哉展-THIS IS NOT A SAMURAI」が、9月5日まで開催されている。鎧兜の男たちをモチーフに様々な表現を展開する野口の制作活動の全貌に迫る展覧会だ。会期は9月5日まで。
横尾忠則の芸術の全貌を紹介する大規模な展覧会「GENKYO 横尾忠則 原郷から幻境へ、そして現況は?」が、東京都現代美術館で開幕。高校時代の作品からグラフィックや絵画の代表作まで、横尾が60年以上にわたって制作した500点以上の作品を一堂に紹介する本展の見どころを紹介する。
若手アーティストの活動を通じて、国内の現代美術の潮流を紹介するために、東京都現代美術館の「MOTアニュアル」。17回目を迎える今回は、副題を「海、リビングルーム、頭蓋骨」とし、小杉大介、潘逸舟、マヤ・ワタナベの3名が参加した。
福武財団は、7月14日に逝去したクリスチャン・ボルタンスキーを追悼するため、ボルタンスキーの代表作のひとつである《心臓音のアーカイブ》の作品映像を特別公開する。
東京都現代美術館で6月22日まで開催されていた「マーク・マンダース―マーク・マンダ ースの不在」が再構成 され、あらたに特別展示「マーク・マンダース:保管と展示」として公開された。
複数の参加者による協働作業が生み出す行為を映像、写真などの作品として発表してきたアーティスト・加藤翼。その美術館初個展「縄張りと島」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開幕した。
文化庁の文化審議会は7月16日に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決によって、5件の美術工芸品を国宝・重要文化財に指定することを文部科学大臣に答申した。
東京・秋葉原のアーツ千代田3331で「ポコラート世界展『偶然と、必然と、』」が開幕。障害の有無や美術という枠組さえも飛び越えるような創作の数々を展示している。会期は9月5日まで。
今週スタートした展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお緊急事態宣言のため、最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。