過去最大規模の金澤翔子展。森アーツセンターギャラリーで開幕
六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーで、書家・金澤翔子の過去最大規模となる個展「つきのひかり」が始まった。会期は2022年1月8日まで。
六本木ヒルズにある森アーツセンターギャラリーで、書家・金澤翔子の過去最大規模となる個展「つきのひかり」が始まった。会期は2022年1月8日まで。
クリスティーズが2021年の総売上高を発表。合計約71億ドル(約8070億円)の総額は過去5年間で最高の数字となり、コロナ前の19年と比べて22パーセント増となった。
スコットランド国立美術館所蔵の名画で、ルネサンスから19世紀後半にかけての西洋絵画の歴史をたどる展覧会「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」が開催される。会期は2022年4月22日〜7月3日。
東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールは2022年の展覧会第一弾として、堀清英の写真展「RED」を開催する。会期は2022年1月19日~2月20日。
アート界の次世代を担う子供たちの教育を支援するため、銀座のギャラリー・THE CLUBが国内外のアーティスト11名とともにチャリティー展「THE CLUB Collective – Echoes 子どもたちへ」を開催する。会期は12月23日〜2022年1月20日。
今年で6回目の開催となる「in BEPPU」。今回は服飾デザイナーの廣川玉枝を招致し、困難な時代を乗り越えるための「祭」を別府の町とオンラインで開催している。その見どころをレポートで紹介する。
12月23日~26日の4日間、東京・青山のスパイラルホールを舞台としたパフォーマンス・フェスティバル「Whenever Wherever Festival 2021」が開催。ダンスやパフォーマンス作品の上演に加え、作品の展示、ワークショップなどが行われる。
日本初の公立現代美術館として1989年に開館した広島市現代美術館が現在、2023年春のリニューアルオープンに向けて改修工事を進めている。同館はSNSでもその工事中の様子を配信している。
今秋、台東区上野にオープンした、「生活を豊かにする」ための日用雑貨を販売し、アート作品を常設展示するギャラリー機能を持ったショップ「Kuromon Sustainable Square」。そのコンセプトや地域との連携、サステナブルへの思いを取材した。
2022年で第10回目の開催を迎える「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」が、来年のテーマを「ONE」に決定した。ギイ・ブルダンやアーヴィング・ペン、イサベル・ムニョスなど国際的な写真家の展示のほか、10人の日本人女性写真家の作品を紹介するプログラムも行われる。会期は2022年4月9日〜5月8日。
デザイン、工芸、建築などひとつの分野に収まることのない仕事により、20世紀の建築・工業デザインの分野に大きな影響を与えたジャン・プルーヴェ(1901〜1984)。その仕事の全体像に迫る展覧会が東京都現代美術館で開催される。
銀座メゾンエルメスで、エルメス財団の「アーティスト・レジデンシ―」プログラム10周年を記念する展覧会「転移のすがた」が始まった。3組のアーティストとメンターが紹介される。会期は12月17日〜2022年4月3日。
今週開幕した、または12月19日までに閉幕する展覧会から、とくに注目したい4つをピックアップしてお届けする。
世界3大オークションハウスのひとつであるフィリップスが、2022年秋にアジア本社を香港・西九龍文化地区(WKCDA)に移転する。
スイスの「Pictet(ピクテ)」グループによって創設され、約18ヶ月のサイクルで開催される国際写真賞「Prix Pictet(プリピクテ)」。その第9回目はアメリカの写真家サリー・マンに決定した。
オンラインオークションやニュースサイトなどの事業を展開しているArtnetが「Artnet NFT 30」レポートを発表。同社初のNFTオークション「ArtNFT: Beginnings」もスタートさせた。
アート領域で様々なDX推進事業を手掛ける株式会社between the artsが2アートコレクター435名を対象にした実態調査を実施。その結果を公開した。
気候変動への認識を深めることを目的に、ニューヨークのアジア・ソサエティとヘレン・フランケンサーラー財団が「Frankenthaler Climate Art Awards(フランケンサーラー気候芸術賞)」を設立した。
ニューヨーク近代美術館(MoMA)が「Scholars in Residence」プログラムを設立した。フォード財団の助成を受けたこのプログラムでは、実績のある中堅・ベテランの研究者3名を1年の任期で招聘し、歴史的にあまり知られていないアーティストなどに焦点を当てた研究を行うことを目指している。
三井不動産は12月14日、創立80周年を機に推進している「未来特区プロジェクト」のうち、文化領域を担う「クリエイター特区」を盛り上げるアイデアの一般募集を開始した。賞金総額は200万円。