ルイ・ヴィトンが200点のトランクを世界巡回。「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES: THE EXHIBITION 」展開催へ
メゾン創設者であるルイ・ヴィトンの生誕200周年を記念し、200名のアーティスト・クリエイターが再解釈した200点のトランク。これが、巡回展「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES: THE EXHIBITION 」として、一堂に会する。
メゾン創設者であるルイ・ヴィトンの生誕200周年を記念し、200名のアーティスト・クリエイターが再解釈した200点のトランク。これが、巡回展「200 TRUNKS, 200 VISIONARIES: THE EXHIBITION 」として、一堂に会する。
機会均等の支持を目的としてフランスのライフスタイルブランド「LACOSTE(ラコステ)」が、オンラインギャラリー「ラコステギャラリー」をオープンさせた。ヴィンテージポスターや初代クリエイティブディレクターによるデザインなどの作品を販売し、その収益のすべてをラコステ財団の提携団体に寄付するという。
アーティストコレクティブ「パルナソスの池」が、昨年に続いて池袋を舞台にしたアートプロジェクト「池袋モンパルナス 2.1 -水脈を巡って-」を開催する。「池袋モンパルナス」と呼ばれる東京の要町・椎名町・南長崎エリアに張り巡らされた文化の水脈をたどるような展覧会を4会場で同時多発的に行う。
20世紀の日本の現代美術を牽引した松澤宥(1922〜2006)。松澤が生涯を過ごした長野・下諏訪町で「松澤宥生誕100年祭」が開催される。
「山口ゆめ回廊博覧会」の一環として、山口県宇部市にあるときわ遊園地を舞台に、メディア・アートで遊園地を彩る「TOKIWA ファンタジア 2021」が開催されている。アートが遊園地と溶け込むようなこのイベントを通じて見えてきた、観光事業におけるアートのあるべき立ち位置とは?
織物で知られる山梨県富士吉田市で、「織りと気配」をテーマに町のテキスタイル産業とアート表現の創造的な対話から、未来の産業とアートの新しい可能性を見いだす「FUJI TEXTILE WEEK 2021」がスタートした。10組の現代アーティストと富士吉田の16の機屋(はたや)が町を展示空間に多様に展開する。
今年10月には「愛はゴミ箱の中に」が28億円超で再落札されたバンクシーだが、今回発表された新作は、誰でも買えるチャリティTシャツだ。
新進アーティストの支援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」が各審査員賞を発表。持田敦子、山内祥太、川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈の5組が選出されたファイナリスト展が東京・天王洲の寺田倉庫で開幕した。会期は12月23日まで。
写真家・日比遊一の新作を紹介する写真展「foto arigato」が開催。フィルムカメラの魅力に迫るワークショップも開催される
2022年2月に開館する大阪中之島美術館で、開館記念特別展「モディリアーニ─愛と創作に捧げた35年─」が開催される。会期は2022年4月9日~7月18日。
先週から今週にかけて開幕した展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。
「VIVE Arts」が12月9日に公開した新しいアート取引プラットフォームで、アルフォンソ・ミュシャによるアールヌーヴォーの代表作をNFTとして販売するセール「Timeless Mucha(時を超えるミュシャ)」が12月17日より開催される。
オランダのアムステルダム国立美術館で公開修復が行われているレンブラント・ファン・レインの代表作《夜警》。その絵具の下でスケッチが発見された。
表現に携わる有志によって設立された「表現の現場調査団」が、団体の活動報告および現在進行中のジェンダーバランスについての調査中間報告を実施。美術、文学、演劇、映画の各表現の現場におけるジェンダーバランスの不均衡が明らかになった。
前会長・林道郎が9月に辞任し、会長の空位が続いていた美術評論家連盟。その新会長にインディペンデント・キュレーターで批評家の四方幸子が就任することが発表された。同連盟にとって初の女性会長となる。
毎年京都を舞台に開催されているアートフェア「ARTISTSʼ FAIR KYOTO 2022」。そのアドバイザリーボードたちによる初の展覧会が、世界遺産・清水寺を舞台に行われる。会期は2022年3月5日〜3月13日。
株式会社水と匠は2022年10月、富山県砺波市の散居村に、宿+レストラン「楽土庵」を開業させる。古民家を改装した館内には、工芸から現代アートまでがしつらえられるという。
1800年代から続くワイナリー「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」が、オラファー・エリアソンとのコラボレーションラベルを発表した。同シャトーのワインラベルはこれまでミロやシャガール、ピカソなども手がける歴史的なものだ。
フィリピン人の母とイギリス人の父とのあいだに生まれ、現在はロンドンを拠点に活動しているペインター、マリア・ファーラ。その新作個展「Overseas」が東京・六本木のオオタファインアーツで開催されている。会期は2022年2月5日まで。
匿名アーティスト・PakによるNFTプロジェクト「Merge」が、12月2日から4日にかけてNFTプラットフォーム「Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)」で販売され、合計約9180万ドル(約104億円)の売上を達成。NFTセールの過去最高額を更新した。