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建築家・青木淳の設計思想に迫る。ロロ・ピアーナ 銀座店で個展が開催
昨年、東京の銀座中央通りにオープンしたロロ・ピアーナ 銀座店。この建築を手がけた青木淳の設計思想に迫る個展「青木淳展 – The Touch Of Architecture」が、同店4階のスペースで始まった。会期は5月9日まで。
昨年、東京の銀座中央通りにオープンしたロロ・ピアーナ 銀座店。この建築を手がけた青木淳の設計思想に迫る個展「青木淳展 – The Touch Of Architecture」が、同店4階のスペースで始まった。会期は5月9日まで。
「中銀カプセルタワービル」で知られる黒川紀章が自身の別荘として設計し、50年にわたって非公開とされてきた長野県の「カプセルハウスK」が、修繕を経て5月に一般公開。現在は保存のためのクラウドファンディングも行われている。
滋賀県立近代美術館がリニューアルし、6月27日に「滋賀県立美術館」として再開館する。その新しくなった内観や館のステートメント、開館後の展覧会内容を紹介する。
現在ある鳥取県立博物館から美術分野を独立させ、新たに「鳥取県立美術館」として開館させる計画が進んでいる。開館予定は2025年。
日本を代表するからくり人形師・九代 玉屋庄兵衛の展覧会「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展 -伝統の技と挑戦-」が横浜髙島屋ギャラリーで開催される。会期は4月21日〜5月10日。
約9500点の日本美術を収蔵しているアメリカのミネアポリス美術館のコレクションから、中世から近世にいたる日本絵画の変遷をたどる展覧会「ミネアポリス美術館 日本絵画の名品」が、東京・六本木のサントリー美術館で開幕した。本展の見どころをレポートで紹介する。
世界三大オークションハウスのひとつである「フィリップス」が、その歴史上初となるNFTアート作品の販売をスタートさせた。カナダ人アーティストのMAD DOG JONESによる《レプリケーター》と題された同作は、7つのユニークな世代の作品で構成され、28日ごとに新しい作品が自動的に生成されるというもの。入札は100ドル(約1万1000円)から。
草間彌生のモノクローム作品に着目した展覧会「神秘と象徴の中間:草間彌生のモノクローム」が、4月29日〜12月26日の会期で草間彌生美術館で開催される。本展では、初期から現在に至るまで草間が制作を継続している多様なモノクローム作品を紹介し、その独自のモノクロームの世界を概覧する。※政府による緊急事態宣言の延長を受け、4月29日~6月2日まで臨時休館
創立150年の歴史を持つニューヨーク・メトロポリタン美術館の西洋絵画コレクションから65点を紹介する展覧会 「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が大阪市立美術館と国立新美術館で開催されることが発表された。出品作品のうち46点が日本初公開となる。
東京・銀座4丁目交差点に面した三愛ドリームセンターの8階・9階に、株式会社リコーによる新しい「RICOH ART GALLERY」が4月28日にオープンする(※緊急事態宣言発令のためオープン延期)。オープニング展覧会では、梅沢和木の個展「画像・アラウンドスケープ・粒子(Image, Aroundscape, Particle)」を開催。梅沢と同社発のアートプロジェクト「StareReap」との共創によって生まれた作品を紹介する。
GINZA SIXの中央吹き抜け空間で、彫刻家・名和晃平によるインスタレーション《Metamorphosis Garden(変容の庭)》の展示がスタートした。展示は2022年4月まで(予定)。
東京・上野の東京国立博物館で特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が開幕。《鳥獣戯画》4巻の全場面を一挙公開するというこれまでにない展覧会だ。※緊急事態宣言により4月25日〜5月31日は臨時休館
初のNFT作品を「OpenSea」に出品し話題を呼んだ村上隆が、その出品を取り下げたことを発表した。
岩﨑彌之助(1851~1908)と岩﨑小彌太(1879~1945)の父子二代によって設立された世田谷区岡本の静嘉堂文庫美術館が、2022年に丸の内に移転する。その移転前最後の展覧会「旅立ちの美術」が始まった。
和製ポップ・アートの先駆者のひとりであり、ナンセンスの「コマ割り絵画」シリーズなどで知られているアーティスト・タイガー立石(本名:立石紘一、1941〜1998)。その作品世界を総覧する大規模な展覧会「大・タイガー立石展 POP-ARTの魔術師」が、千葉市美術館でスタートした。
長野県信濃美術館が長野県立美術館として4月10日にリニューアルオープン。中谷芙二子による「霧の彫刻」から、東京藝術大学の「スーパークローン」まで、開かれた美術館を目指す同館の概要を紹介する。
東京都が昨年スタートさせた文化支援プログラム「アートにエールを!東京プロジェクト」。その追加募集が行われている。対象となるのはステージ型のみ。
2020年に開館した「絵と言葉」をテーマにした立川のPLAY! MUSEUMで、企画展示「みみをすますように 酒井駒子」展と、年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展が始まった。
今週末にスタートする展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてお届けする。なお予約方法や開館情報など最新情報は、各館公式サイトを参照してほしい。
ふたつの優れた個人コレクションを中心に、約3000点の浮世絵を所蔵する島根県立美術館。代表作の紹介や様々な特集を通じてこれらを紹介するウェブサイト「島根県立美術館の浮世絵コレクション」が開設された。