
北陸工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。特別展「つくる―土地、くらし、祈りが織りなすものー」に鴻池朋子ら20作家が参加
9月17日から10月23日にかけ、富山、石川、福井の3県にまたがる広大なエリアで開催される工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。重要文化財に指定された寺社仏閣3会場で同時開催される特別展をはじめ、注目のプログラムが目白押しだ。

9月17日から10月23日にかけ、富山、石川、福井の3県にまたがる広大なエリアで開催される工芸の祭典「GO FOR KOGEI 2022」。重要文化財に指定された寺社仏閣3会場で同時開催される特別展をはじめ、注目のプログラムが目白押しだ。

第24回グラフィック「1_WALL」グランプリを獲得した佐川梢恵、森野真琴。その個展「明日天国を離れる ― I leave heaven tomorrow」が東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。

国内外で活躍の場を広げる10名の作家を取り上げる展覧会「アール・ブリュット2022巡回展 かわるかたち」が東京都渋谷公園通りギャラリーで開催中だ。身近な素材でつくられる多様な表現のかたちと、そこに宿る創造の根源的な魅力に迫る本展の様子をレポートでお届けする。

今年で最後となる第25回写真「1_WALL」展が、8月23日〜9月17日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。阿部修一郎、岡崎ひなた、荻野良樹、昝家祺、本吉映理のファイナリスト5名が、一人一壁面を使って作品を発表する。

カンボジアのアーティスト、キム・ハクが日本在住のカンボジア人たちを主題とした写真展「⽣きる IV」を、東京のスパイラルガーデンと、横浜の黄金町にある「⾼架下スタジオ Site-A ギャラリー」の2ヶ所で開催する。

明治期を中心に、日本を代表する美術工芸品として盛んに製作された刺繍絵画や関連資料を紹介する「刺繍絵画の世界展 ‐明治・大正期の日本の美‐」が、日本橋髙島屋S.C. 本館8階ホール(8月24日〜9月12日)と京都髙島屋 7階グランドホール(9月15日〜26日)で行われる。

東アジアで人気の⽇本人アーティストを「⼆次元派」と名づけ、その感性や時代感覚を読み解く展覧会「⼆次元派展」が開催される。

多様な文化の源ともいえるアフリカ大陸が生んだ「アフリカン・アート」を、ナイジェリア出身の23作家の現代美術作品で紹介する展覧会「AFROMATIC TOKYO 2022 -ビューイング- 」が、代官山ヒルサイドテラス エキシビションルームで開催される。会期は8月30日〜9月2日。

国際芸術祭「あいち2022」の連携企画事業として、36名の作家の作品から陶芸の創造性を改めて問い直す特別展「ホモ・ファーベルの断片—人とものづくりの未来—」が愛知県陶磁美術館で開催中だ。

作品を匿名の形式で出品し、オンラインでオークション販売する新たなサービス「匿名希望画廊」が始まった。第1回の開催は8月5日〜9月5日。

ストックフォトなどから選んだポートレートを印刷・加工したものを撮影し、それをもとに絵画作品を描くという手法で制作を続けているアーティスト・大西晃生。その新作個展「大切な人たち(ではない)」が名古屋のBDギャラリーで開催される。会期は8月12日〜9月6日。

アール・デコを代表するガラス工芸作家ルネ・ラリック(1860〜1945)。その全容を振り返る展覧会「北澤美術館所蔵 ルネ・ラリック-アール・デコのガラス モダン・エレガンスの美」が、愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館で開催されている。会場の様子をレポートでお伝えする。

1992年に日本で初めての展覧会を開催したアメリカの画家、ロバート・ハインデル。その日本デビュー30周年を記念し、「MODERN REALISM ロバート・ハインデル展」が代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。会期は6月28日〜7月10日。

グラフィック界の次世代を担う若手を発掘する公募展である第25回グラフィック「1_WALL」展が、6月28日〜7月23日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催。会期中の7月14日にはオンライン上のライブ配信によって公開最終審査が行われ、グランプリが決定する。

創立80年を迎えた三井不動産が、周年事業のひとつとして、創業の地である日本橋を舞台に、アートと街をつなぐ初の試みを展開している。このチャレンジは未来に何をもたらすだろうか?

異なるメディアや⼿法によって、自然と人間の関係性を様々に表現する4⼈の作家の展覧会「地つづきの輪郭 ⼤⼩島真⽊ ⾼嶋英男 伏⽊庸平 増⼦博⼦」展が、セゾン現代美術館で開催されている。会期は8⽉28⽇まで

ひとつの美術作品にズームすることで、家にいながら作品の鑑賞や画家の作品へのこだわりを知ることができるという新しい没入型オンライン鑑賞サービス「ZOOOOOM ART MUSEUM(ズーム アート ミュージアム)」がスタートする。

東京・虎ノ門に新しい現代アートギャラリー「THE LOOP GALLERY(ザ ループ ギャラリー)」がオープンした。オープニング展「IN THE LOOP」では、水戸部七絵、高山夏希、土井沙織、渡部未乃、岩崎奏波といった5名の女性アーティストの作品を見ることができる。会期は5月31日まで。

恋人の僧侶との関係を彼女が所属する寺から拒絶された出来事をベースにした「Circuit」で第23回写真「1_WALL」でグランプリを受賞した木原千裕。その個展「Wonderful Circuit」が、東京・銀座にあるガーディアン・ガーデンで開催される。会期は5月24日〜6月25日。

香川・丸亀市の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)が公募展「第1回 MIMOCA EYE / ミモカアイ」への応募を6月30日まで受けつけている。