
藤田嗣治の天井画、今年も迎賓館赤坂離宮で一挙公開! 没後50年を記念
迎賓館赤坂離宮が所蔵する藤田嗣治の天井画6点が、8月28日までの期間限定で一挙に公開されている。昨年同時期に行われた特別公開に続き2回目となる。

迎賓館赤坂離宮が所蔵する藤田嗣治の天井画6点が、8月28日までの期間限定で一挙に公開されている。昨年同時期に行われた特別公開に続き2回目となる。

出展社数2000以上、約40万人が来場する日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショーLIFE×DEISGN」。「Enjoy the life you design!!」がテーマの今回は、展示会内で初めて「アートギャラリーフェア」を開催する。会期は9月4日〜7日。

世界最大の「油画村」と呼ばれ、ゴッホをはじめとする有名画家の複製画制作が産業として確立している中国・深圳市にある大芬(ダーフェン)。ここで20年もの間、家族とともにゴッホの複製画を描き続けてきた男・趙小勇(チャオ・シャオヨン)の姿を追ったドキュメンタリー映画『世界で一番ゴッホを描いた男』が10月20日より新宿シネマカリテ、伏見ミリオン座ほかにて全国順次公開される。

YeezyやOff-White 、Hu NMDといった高価なスニーカーをマスクへと転用するツィジュン・ウォン。作家にとって初の個展となる「MASKOLOGY」が東京・中野のHidari Zingaroにて開催される。会期は9月1日〜16日。

沖縄県内を中心に、15万7501部を発行している日刊の一般紙『沖縄タイムス』。同紙が創刊70周年を記念して、7月20日付の紙面をニューヨークを拠点に活動するアーティスト・照屋勇賢の新作《you/me》でラッピングして発行した。

東京都美術館で、「お弁当」に着目した展覧会「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」が開幕。8組の作家たちによる、お弁当から広がるコミュニケーションの方法とは? その見どころをお届けする。会期は7月21日〜10月8日。

美術家・伊東宣明の個展「フィクション / 人生で一番美しい」が、東京都文京区のWAITINGROOMで開催される。会期は9月15日~10月14日。

美術家・松田修の個展「リビング・メッセージ」が、京都のARTZONEで開催される。本展は、これまで東京を中心に活動してきた松田にとって、京都では初めての個展開催となる。会期は9月1日〜9月16日。

COMME des GARÇONSやZUCCaなどとのコラボレーションワークなどで注目を集める美術家・安野谷昌穂が、個展「おしずかに、光有故 / Border of Wonder, Disorder You Shine」を開催する。会場は東京・天王洲のKOSAKU KANECHIKA。会期は8⽉25⽇〜10⽉6日。

2018年4月、パリ11区にオープンした、デジタル・アート・センター「アトリエ・デ・リュミエール」。現在は「グスタフ・クリムト」展が開催されており、世界中から注目を集めている。同展の会期は18年11月11日まで。

名古屋にいながらにして、アメリカ・ボストン美術館のコレクションを鑑賞できる唯一の姉妹館・名古屋ボストン美術館が2018年10月8日をもって閉館する。現在、最後の展覧会「ハピネス~明日の幸せを求めて」が開催中。

東京・六本木のWAKO WORKS OF ARTが、「Summer Show」と題し、アンドレアス・スロミンスキー、ヘンク・フィシュ、ミリアム・カーンの常設展示を行っている。会期は9⽉1⽇まで。

原爆による惨状を描いた連作絵画《原爆の図》で知られる丸木位里と俊の夫妻。その絵画的表現を読みとく展覧会「丸木位里・俊 ―《原爆の図》をよむ」が広島市現代美術館で開催される。会期は2018年9月8日~11月25日。

放送作家・倉本美津留プロデュースによる、「〜アー!!ット叫ぶアート〜大Ah!!rt展」が東京の西武渋谷店にて開催中だ。本展には、鑑賞中に思わず「アー!」と声が漏れてしまう、総勢18組の新鋭アーティストによる驚きの作品群が一堂に集結している。会期は8月1日〜19日。

美術家・奈良美智の個展「Sixteen springs and sixteen summers gone―Take your time, it won’t be long now」が、東京・六本木のタカ・イシイギャラリー フォトグラフィー/フィルムで開催されている。本展は、奈良が2014年から約5年間にわたって撮影した写真群より約200点を取り上げたもの。会期は8月10日まで。

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、京都で行われる文化と芸術の祭典「京都文化力プロジェクト」。同プロジェクト実行委員会は現在、2018年度リーディング事業として屋外に展示するインスタレーション作品のプランを募集中だ。

過去最大の8作品が来日することで注目を集めている「フェルメール展」。これまで明らかにされていた4作品に加え、残る4作品のラインナップが公表された。なお、大阪展では同展のみの作品も展示される。

彩の国さいたま芸術劇場を中心にさいたま市で開催される「世界ゴールド祭 2018」は、高齢者による舞台芸術の国際フェスティバル。第1回となる今回は、イギリス、オーストラリア、シンガポールからゴールド世代が集結し、演劇、ダンス、シンポジウム、ワークショップなどの多彩なプログラムを通じて、高齢社会におけるアートの可能性を探ることを試みる。会期は9月22日〜10月8日。

広島市現代美術館が多彩な表現活動について様々な方法による紹介を試み、美術館活動の可能性を探る新企画「夏のオープンラボ」。初回となる今年は、山下陽光、下道基行、影山裕樹によるグループ「新しい骨董」の個展として、「大人が本気で取り組んだ夏休みの自由研究」のような展覧会を開催している。会期は9月17日まで。

愛知県名古屋市のgallery Nが、美術家・小林椋の新作個展「プールの輪にワニ」を開催する。本展は、「科学という営みを起点に、その現実的な作用におけるフィクション性について考えるための装置」としてつくられた新作オブジェで構成される。会期は8月25日~9月9日。