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バルテュス《ベンチシートの上のテレーズ》がクリスティーズ・ニューヨークに出品。予想落札価格は13億〜20億円

2017年にニューヨークのメトロポリタン美術館での展示で大きな話題を呼んだバルテュス。その《ベンチシートの上のテレーズ》が5月13日に行われるクリスティーズ・ニューヨークの印象派と近代美術イヴニング・セールに出品される。予想落札価格は約13億〜20億円となる。

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国内初。スタートバーンとSBIアートオークションが事業提携、オークション落札作品にブロックチェーン証明書を発行

スタートバーン株式会社とSBIアートオークション株式会社が事業連携を行い、ブロックチェーン技術を応用した美術作品に関する所有権の証明などの共同プロジェクトを行うことを明らかにした。美術品オークション市場の活性化を目指したこのサービスは、2019年4月のセールより順次スタートする。

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KAWSの作品が予想落札価格の15倍。NIGO®の個人コレクションが約31億2000万円で全品落札

4月1日にサザビーズ香港で開催されたNIGO®の個人コレクションオークション「NIGOLDENEYE® Vol. 1」が、総額約2800万ドル(約31億2000万円)の売上を達成。そのうち、KAWSの《THE KAWS ALBUM》は、予想価格の約15倍となる1478万4505ドル(約16億4700万円)で落札され、KAWSのオークション過去最高額を記録した。

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落札率100パーセント。ジョージ・マイケルのコレクションが約13億7000万円の総売上を達成

3月14日のクリスティーズ・ロンドンに登場した、イギリスの歌手ジョージ・マイケルのプライベートコレクションが、926万4000ポンド(約13億7000万円)の売上を記録した。60点の出品作品がすべて落札された今回の収益は、マイケルの慈善事業に充てられるという。

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約55億円で落札。ホックニーの代表作が自身過去2番目の落札額を記録

3月6日に行われたクリスティーズ・ロンドンの戦後・現代美術イヴニングセールで、デイヴィッド・ホックニーの《ヘンリー・ゲルダーラーとクリストファー・スコット》が予想価格を上回る3766万1250ポンド(約55億円)で落札された。本作は、ホックニーのオークション過去最高額の2番目となっている。

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サンフランシスコ近代美術館がマーク・ロスコの《無題、1960》をサザビーズに出品。予想落札価格は39億〜55億円

抽象表現主義の巨匠、マーク・ロスコの《無題、1960》が、5月にニューヨークで行われるサザビーズの現代美術イヴニング・オークションに登場する。サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)が所蔵している本作の予想落札価格は、3500万〜5000万ドル(約39億〜55億円)となっている。

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「ワム!」ジョージ・マイケルのコレクションがクリスティーズで競売へ。ダミアン・ハーストやトレーシー・エミンなど200点以上を出品

2016年12月に逝去したイギリスの歌手、ジョージ・マイケル。そのアートコレクション200点以上が、クリスティーズで競売にかけられることが発表された。オークションは3月14日にロンドンで行われるほか、オンラインでも開催される。

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現存女性アーティストでは過去最高額。ジェニー・サビルの《Propped》が約14億円で落札

10月5日、イギリス出身の女性アーティスト、ジェニー・サビルの油彩画《Propped》が、現存女性アーティストの過去最高額である950万ポンド(約14億円)で落札された。大きな女性の肉体をモチーフとしたサビルの記録は、女性作家に対する再評価の機運が高まっていることを反映しているという。

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アジア人アーティストの油彩画では過去最高額。ザオ・ウーキーによる抽象画が約74億円で落札

9月30日、ザオ・ウーキーによる三連の抽象画《1985年6月-10月》が、サザビーズ香港でアーティストの過去最高額となる約74億円で落札された。この数字は、アジア人のアーティストによる油彩画の最高額や、香港で落札された絵画の最高額などの記録を更新している。

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