TERRADA ART ASSISTがアートオークション事業でBH AUCTIONと業務提携
寺田倉庫株式会社のグループ会社であるTERRADA ART ASSIST株式会社は10日、株式会社BH AUCTIONとアートオークション事業に関する業務提携を発表した。
寺田倉庫株式会社のグループ会社であるTERRADA ART ASSIST株式会社は10日、株式会社BH AUCTIONとアートオークション事業に関する業務提携を発表した。
現代美術の世界を代表するアーティスト、マウリツィオ・カテランによって発表されるや物議を醸した作品《Comedian》が、Instagram上でも別の盛り上がりを見せている。
11月1日と2日の2日間にわたり、東京・代官山で開催されたSBIアートオークションの第35回モダン&コンテンポラリーセール。現代美術作品を中心に、近代美術やマンガなどを含む500点以上の作品が出品された。当日の会場の様子と、主要な落札結果をレポートする。
世界のアートシーンが上海に注目する11月。代表的なイベントのひとつとして、「ウェストバンド・アート&デザイン」が11月7日〜10日に上海ウェストバンド・アートセンターで開催される。「ダブルホール」のかたちで行われる中国本土最大級の同フェアでは、2会場にわたって幅広いジャンルの現代美術作品が紹介される。
11月、世界アートシーンから注目を集める上海。その代表的なイベントのひとつ、第7回となる「アート021 上海コンテンポラリー・アートフェア」が11月7日〜10日に上海エキシビジョン・センターで開催される。18ヶ国57都市から111のギャラリーが登場する今年のフェアの注目ポイントとは?
日本最大級のアートフェア「アートフェア東京」は、2020年3月19日〜22日の4日間、東京国際フォーラムで「アートフェア東京2020」を開催する。次回のテーマは「with Art」。
10月26日15時より、東京・原宿のバツアートギャラリーにて、アートオークション「Harajuku Auction」が開催された。好評を博した昨年に引き続き、2回めの開催となった本オークション。210点が出品された会場の様子と、主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
2005年の設立以来、近現代の美術作品を取り扱うオークションを開催してきた株式会社マレットジャパン。その最新のオークションが、9月27日の15時より東京・木場にて開催された。今回注目された作品の落札結果をレポートする。
9月21日15時より、東京・銀座でシンワオークション株式会社が主催する、近代と現代の美術作品を扱うオークションが開催された。近代美術の作品を多く取り扱うシンワオークションだが、今回のオークションでは現代美術の作品も出品された。主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
20世紀のもっとも重要な建築家のひとり、イオ・ミン・ペイとその妻が生涯にわたって収集してきたアート・コレクションが、今秋、クリスティーズのオークションに出品される。ニューヨーク、香港、パリで開催されるセールには、バーネット・ニューマンやジャン・デュビュッフェ、ザオ・ウーキーなど、ペイ夫婦と長年の関係を持ったアーティストの友人による作品が登場する。
9月にサザビーズ・ニューヨークで開催される「アジア・ウィーク」のセールには、メトロポリタン美術館のコレクションによる300点以上の中国美術品が登場する。総予想落札価格は260万〜380万ドルで、古代から清朝までの翡翠、仏像、磁器が出品される。
7月27日13時より東京・代官山で開催されたSBIアートオークションのモダン&コンテンポラリーセール。現代美術作品を中心としたアートオークションとしては日本有数の規模を誇るオークションであり、今回も500点近い作品が出品された。会場の様子と、主要な落札結果をピックアップしてレポートする。
美術品市場分析会社「ArtTactic」のレポートによると、2019年上半期の世界オークション売上高が前年同期比で20.3パーセント減少し、55億5000万ドル(約6000億円)という数字になった。その原因とは?
失われていた1607年のカラヴァッジョ作とされる《ユディトとホロフェルネス》が、6月27日のオークションに登場する前にプライベート契約で売却された。予想落札価格が1億から1億5000万ユーロ(122億〜184億円)と推定されていた本作の売却額や購入者の身元は、秘密保持契約によって非公開となっている。
今年で17回目となる、ホテルを会場にしたアートフェア「ART OSAKA 2019」が、ホテルグランヴィア大阪の26階で開催される。開催期間は7月6日〜7日。
1988年にニューヨーク証券取引所で上場したオークションハウスの巨頭・サザビーズが32年ぶりに非公開化。同社を買収したのは、フランスの通信大手会社「アルティス」の創業者兼アートコレクターのパトリック・ドライだ。
5月14日にサザビーズ・ニューヨークで行われた印象派と近代美術イヴニング・セールで、クロード・モネの代表作のひとつである《積みわら》が、1億1070万ドル(約122億円)で落札され、モネと印象派のオークションにおける過去最高額を記録した。
フランシス・ベーコンによる「叫ぶ教皇」シリーズ作品のひとつである《叫ぶ教皇の頭部のための習作》が、5月14日に行われたサザビーズ・ニューヨークの現代美術イヴニング・セールに登場し、5038万ドル(約55億円)という高額で落札された。
5月15日にクリスティーズ・ニューヨークで開催された戦後・現代美術セールで、ジェフ・クーンズの《ラビット》が9107万5000ドル(約100億円)で落札。昨年デイヴィッド・ホックニーが記録した、現存アーティストのオークションにおける過去最高額を更新した。
5月13日にクリスティーズ・ニューヨークで開催された印象派と近代美術イヴニング・セールが、3億9904万1000ドル(約437億円)の売上を記録した。バルテュス、ゴッホ、ピカソ、セザンヌらの名作が出品された同セールでは、記録が続々と更新された。