
アートホテル「SHIROIYA HOTEL」が医療従事者のための宿泊プランを実施
2020年12月に開業した群馬・前橋のアートホテル「SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)」が、医療従事者のための宿泊プランを実施。これまで群馬県在住・在勤者に対象者を限っていたが、緊急事態宣言の解除を受け、範囲を全国に拡大した。期間は9月30日まで。

2020年12月に開業した群馬・前橋のアートホテル「SHIROIYA HOTEL(白井屋ホテル)」が、医療従事者のための宿泊プランを実施。これまで群馬県在住・在勤者に対象者を限っていたが、緊急事態宣言の解除を受け、範囲を全国に拡大した。期間は9月30日まで。

東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYが6月末日をもって移転することを発表した。

神奈川・相模原で活動を続けてきた、アーティストの梅津庸一が主催する共同体・パープルーム。その活動拠点である物件の取り壊しが決定し、パープルームは同所から立ち退くこととなる。

今月25日からの開催を予定していた「表現の不自由展」東京展と、7月開催予定の大阪展が、相次いで開催困難な状況に陥っている。

ジュエリー作家/工芸作家という肩書を持ちながらも、その枠を超えて芸術家としての道を切り開いたルネ・ラリック(1860〜1945)。7つの章によって、ひとりの芸術家としてのラリック像に迫る展覧会「ルネ・ラリック リミックス」が東京都庭園美術館で開幕。そのハイライトをお届けする。

東京メトロ銀座線日本橋駅のリニューアルに伴い、山口晃が原画・制作監修を務めた大型のステンドグラスによるパブリック・アート《日本橋南詰盛況乃圖》が、7月1日から公開される。

借用作品を紛失し、作品の総点検のために休館中のアーツ前橋。その今後を考える委員会「アーツ前橋あり方検討委員会」の第1回が前橋市役所で開催された。会の議論の要所を抜粋してお伝えする。

アムステルダム国立美術館は、同館を代表する所蔵作品であるレンブラントの《夜警》について、欠損部分の復元が完了したことを発表した。300年ぶりに本来の姿が披露された。

中国・上海の美術館・OCAT上海館で展示されていたある中国人アーティストによる5000人もの女子大学生を美醜でランク付けした映像作品が、中国のネット上で強く批判された。

ファッションブランド「マルタン・マルジェラ」を興したデザイナー、マルタン・マルジェラ。謎につつまれていたその素顔に迫るドキュメンタリー映画『マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”』が9月17日より公開される。

ひとりのアーティストに捧げられた美術館としては世界最大級となる「ムンク美術館」が10月22日、ノルウェーのオスロに開館する。

ユニクロはロンドンを代表する現代美術館である「テート・モダン」と3年間のグローバルパートナーシップを締結したと発表。2022年にはテート・モダンとコラボレーションしたUT商品もリリースする。

2024年3月、岐阜・高山市に美術館を併設した会員制ホテルが開業予定。昨年5月に閉館した岐阜・高山市の飛騨高山美術館の敷地に建設されるもので、美術館のコレクションを引き継ぐ。

2017年から宮城県石巻市・牡鹿半島を中心に、2年に1度開催されている総合芸術祭「Reborn-Art Festival」。その3回目となる「Reborn-Art Festival 2021-22」の詳細が発表された。

エドヴァルド・ムンクの《叫び》などを収蔵しているノルウェーのオスロ国立美術館が、新たな美術館を2022年6月11日にオープンさせることを発表した。

文化庁所管の芸術文化振興会が映画『宮本から君へ』に対する助成金1000万円を不交付とし、この行政処分の取り消しを求めた訴訟で、原告側が勝訴した。

新型コロナウイルスの合併症によって昨年逝去したファッションデザイナー、高田賢三。その素顔に迫る世界初の長編ドキュメンタリー映画『# KENZO TAKADA』が2021年内に一般公開される。

「国立(くにたち)人文研究所」が主催する人文学の学校「KUNILABO」が「人文学学位論文出版助成」を募集中。未刊行の論文1冊の刊行費用を負担する。

今月25日から東京での展覧会開催を目指す表現の不自由展実行委員会。その委員である美術批評家のアライ=ヒロユキが委員を辞任したことを明らかにした。

アジア地域のアーティストが直面している検閲や表現の自由などの問題に関する注意を喚起して解決案を探るために、非営利団体・PENアメリカの関連プロジェクト「Artists at Risk Connection」(ARC)が調査報告書を発表した。