東京国立近代美術館工芸館、金沢移転で赤レンガの建物はどうなる?
東京国立近代美術館工芸館が金沢へ移転し、「国立工芸館」として10月25日に開館する。では旧元東近美工芸館として使用されていた建物はどうなるのだろうか?
東京国立近代美術館工芸館が金沢へ移転し、「国立工芸館」として10月25日に開館する。では旧元東近美工芸館として使用されていた建物はどうなるのだろうか?
10月11日で78日間の会期を終えたヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片をつかまえる」。横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館3会場では、14万5476名の来場者数を記録したという。
山種美術館が10月7日にスタートさせた同館初のクラウドファンディングが、開始から約1週間で目標達成した。
84歳にして精力的な活動を続けるアーティスト・横尾忠則。その1498日間の記録をまとめた『横尾忠則 創作の秘宝日記』が、文藝春秋より刊行された。
寺田倉庫がコレクターから預かって保管する美術品を公開するコレクターズミュージアムが、12月12日に天王洲にオープンすると発表。その正式名称は「WHAT(WAREHOUSE OF ART)」に決定した。
銀座 蔦屋書店が、アーティストやクリエイターとともにマスクをつくり、医療従事者をサポートするチャリティプロジェクト「GINZA ART MASK PROJECT」の第2弾をスタートする。
メガギャラリー「ペース」による新しいアート事業、大規模な作品を長期的に展示する体験型施設「Superblue」。その第1弾となる「Superblue Miami」が12月22日にオープンすることが発表された。こけら落とし展では、チームラボ、ジェームズ・タレル、エス・デブリンの作品を2022年まで展示する。
JR新大久保駅から徒歩3分の場所に、多様性に向き合うためのアートスペース兼コミュニティセンター「新大久保UGO(ウゴウ)」が誕生する。
コロナ禍によって中止・延期となった演劇公演資料の収集を行ってきた早稲田大学坪内博士記念演劇博物館。同館が、その公開・発信を目的としたオンライン展示「失われた公演―コロナ禍と演劇の記録/記憶」を公開した。
東京・広尾の山種美術館が、同館初のクラウドファンディングをスタートさせた。新型コロナの影響で減収が続いており、運営費用に充てる。
文化庁は、文化・芸術分野のフリーランス向けに、ひとり20万円の活動補助を行う「文化芸術活動の継続支援補助金」の4次募集を決めた。募集期間は11月25日~12月11日。
ポーラ・オルビスグループで化粧文化に関する研究活動を行うポーラ文化研究所は、平成の30年間の美容や化粧をまとめた書籍『平成美容開花』を、10月20日に刊行する。
中国の気鋭メディアアーティスト、ルー・ヤンが制作したキャラクター「DOKU」を起用したバーチャルショー「The Art of Movement」がオンラインで公開された。中国のスポーツブランド「LI-NING」とコラボレーションしたこのショーでは、DOKUがその最新コレクションを独自のパフォーマンスで表現している。
凸版印刷株式会社が運営する、東京・文京区の印刷博物館。開館20周年を迎える同館が、常設展を中心に施設を刷新し、10月6日にリニューアルオープンする。
京都の京都市京セラ美術館の2021年度展覧会スケジュールが発表された。来年度は上村松園の回顧展や「THE ドラえもん展 KYOTO 2021など、5つの企画展を開催する。
国際交流基金は10月1日付で理事長人事を発表。安藤裕康に代わり、新理事長として梅本和義が就任した。
文部科学省が「令和3年度文部科学省税制改正要望事項」を公開。このなかでは、相続税猶予の対象を拡充する要望も含まれている。
昨年12月のアート・バーゼル・マイアミ・ビーチで物議を醸したマウリツィオ・カテランの作品《Comedian》が、匿名のコレクターによってグッゲンハイム美術館に寄贈された。
名古屋のランドマークであるテレビ塔。この内部に、「ART × CRAFT × LOCAL」をテーマに掲げるホテル「THE TOWER HOTEL NAGOYA」が開業した。
文部科学省は現在、新型コロナによる影響の実態調査のため「文化芸術活動に携わる方々へのアンケート」を実施している。