
「Reborn-Art Festival」のプレイベントがオンラインでスタート。今年の第3回開催に向け
東日本大震災から10年の節目となる今年、第3回の開催を予定している芸術祭「Reborn-Art Festival」。そのプレイベントとして「Reborn-Art ONLINE」がスタートした。
東日本大震災から10年の節目となる今年、第3回の開催を予定している芸術祭「Reborn-Art Festival」。そのプレイベントとして「Reborn-Art ONLINE」がスタートした。
『美術手帖』2021年2月号は「ニューカマー・アーティスト100」特集。これからのアート・シーンを牽引する、新進気鋭のアーティストを一挙紹介する。
映画⾳楽の世界においてもっとも重要なアーティストのひとりともいわれる⼈物、マックス・リヒター。その伝説的なライブ「SLEEP」の様子を収めたドキュメンタリー映画『SLEEP マックス・リヒターからの招待状』が、3⽉26⽇より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋⾕、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。
国内外で高く評価されているアーティスト・田中功起の映像作品《可傷的な歴史(ロードムービー)》が、2月11日〜14日に京都のTHEATRE E9 KYOTOで上映される。在日コリアン3世と日系スイス人のふたりの対話から、異なる背景を持つ人々が「いかに共に生きるのか」という問いを投げかける作品だ。
アメリカ・ニューオーリンズにあるバンクシーの作品2点が何者かによって破壊。地元の有志が、自発的に作品の修復を始めた。
1月7日にも発令されることが決定した1都3県への緊急事態宣言。昨年4月以来となるこの宣言によって、公立美術館などはどのような対応を迫られるだろうか?
フランスの実業家、アートコレクターのフランソワ・ピノーによる私設美術館「ブルス・ドゥ・コメルス」(Bourse de Commerce)が、2021年1月23日にオープンする。
滋賀県甲賀市にあるMIHO MUSEUMが、2021年度の特別展スケジュールを発表。これまで公開されたことがなかった同館の現代美術コレクションをはじめ、蒔絵、ミネアポリス美術館のコレクションを紹介する展覧会を開催する。
クリスマスや正月を家でも楽しく過ごすためのコンテンツとして、江戸東京博物館が所蔵資料を「お正月」「江戸のスポーツ」といったテーマにNintendo Switchのゲームソフト「あつまれ どうぶつの森」で公開。葛飾北斎や歌川国芳などによる吉祥を呼ぶ作品をゲーム内で飾ってみたい。
18年ぶりとなるダムタイプの新作パフォーマンス《2020》。その3日間限定の無料配信が12月25日にスタートした。
1日あたりの新規感染者として過去最多となる888人を記録した東京都。都立美術館の年末年始の予定はどうなっているのだろうか?
2019年10月の台風19号によって収蔵庫が浸水し、収蔵品が被災した川崎市市民ミュージアム。その被災から収蔵品レスキューまでの様子を収めたドキュメンタリー映像が公開された。
埼玉県立近代美術館が、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ観点から臨時休館することを同館のウェブサイトで発表した。期間は2020年12月24日〜2021年1月18日。
28回目の開催を迎える「VOCA展2021」の受賞者が発表された。大賞の「VOCA賞」を受賞したのは、アーティスト・尾花賢一。
政治運動や普遍的人権などをテーマにした作品で知られる中国人アーティスト、アイ・ウェイウェイが、昨年より香港で起きた香港民主化デモの様子を記録した新作ドキュメンタリー『Cockroach』を発表。Vimeoオンデマンドでレンタル・購入可能だ。
「あいちトリエンナーレ」が名称と体制を変え、2022年に開催される国際芸術祭「あいち2022」。そのテーマが「STILL ALIVE」に決定し、芸術監督を務める片岡真実よりコンセプトも発表された。
2021年4月の開館を予定していたアメリカのアカデミー映画博物館は、長引く新型コロナウイルスの影響により、開館を2021年9月30日に延期すると発表した。
新型コロナの影響を受けたアーティストへの支援として、新作の制作を依頼し、オンライン配信する愛知県の「AICHI⇆ONLINE」がスタート。9プロジェクトの概要が発表された。
東京・新宿の東京オペラシティアートギャラリーは、2021年度のプログラムを発表。ライアン・ガンダー、加藤翼、和田誠、ミケル・バルセロの展覧会を開催する。
オランダを代表する巨匠、レンブラント・ファン・レイン。その絵画をめぐる人々をとらえたドキュメンタリー映画『レンブラントは誰の手に』が2021年2月26日より、Bunkamura ル・シネマほかにて全国順次公開される。