「バンコク・アート・ビエンナーレ2020」の参加アーティスト、タイの反政府デモに支援声明を発表
10月29日よりタイ・バンコクで開催される「バンコク・アート・ビエンナーレ2020」の参加アーティストたちが、現在バンコクを中心に拡大している反政府デモに対する支援声明を発表した。
10月29日よりタイ・バンコクで開催される「バンコク・アート・ビエンナーレ2020」の参加アーティストたちが、現在バンコクを中心に拡大している反政府デモに対する支援声明を発表した。
森美術館が、これまで無料で公開していたプログラムのフルバージョンなどを有料で配信するプログラム「MAMデジタル・プレミアム」をスタートさせた。李禹煥と奈良美智によるアーティストトークや、「STARS展」の担当キュレーターによるギャラリートークを公開している。
老朽化対策などのため、施設の全面リニューアルを行ってきた藤田美術館。その建物が竣工し、新たな姿が明らかになった。
ル・コルビュジエ作品唯一の「動く」建築として知られ、2018年の増水でパリ・セーヌ川に沈んだ「アジール・フロッタン(浮かぶ避難所)」。その引き上げが成功し、今後は復元作業が進められていく。
ミラノ トリエンナーレとカルティエ現代美術財団が、8年間にわたるパートナーシップを締結。最初の試みとして、ミラノ トリエンナーレで「クラウディア・アンデュジャール展:ヤノマミ族の闘い」が開催される。
国立文化財機構の文化財活用センターと、東京国立博物館が2017年より取り組んできた「東京国立博物館収蔵品貸与促進事業」。2020年度は5館に、国宝や重要文化財を含む計116件の文化財が貸し出される。
アートコレクター・林田堅太郎が6月に石川・金沢市に開館させた美術館「KAMU kanazawa」に、ふたつの新スペース「KAMU BlackBlack」と「KAMU sky」が10月24日にオープンする。
日比谷・銀座・築地エリアを中心に、伝統芸能やミュージカル、ギャラリーめぐり、街めぐりなど様々なプログラムを行う「TOKYO ART & LIVE CITY 2020」が、11月1日から開催される。
合同会社カオスラの代表社員を務めていた黒瀬陽平と、カオスラ関係者によるハラスメントを被害者の女性が告発した件で、本日カオスラ側は、当初の謝罪から一転して被害者を訴えたことを発表した。
ル・コルビュジエに師事した建築家・坂倉準三が設計した「旧神奈川県立近代美術館 鎌倉」が、重要文化財に指定されることとなった。
ルーヴル美術館のレオナルド・ダ・ヴィンチ展。この展覧会を、ルーヴル美術館の全面協力のもと撮影したドキュメンタリー映画『ルーブル美術館の夜―ダ・ヴィンチ没後500年展』が2021年1月1日より全国公開される。
2021年4月のリニューアル・オープンを控える長野県信濃美術館。そのオープンに合わせて、新たにレストランとカフェ、そしてミュージアムショップが開業する。
バンクシーが新たな作品画像を自身のInstagramに投稿した。
サンフランシスコ市長のロンドン・ブリードが、アーティストを対象とした「ベーシック・インカム」プログラムを発表。同市の芸術委員会や経済・労働力開発局も様々な支援プログラムも設立する予定だ。
わずか1週間で500万円のファンディングに成功した山種美術館が、次なるゴールとして1000万円を目標に、支援を呼びかけている。
フランス・ナントにあるナント歴史博物館が、中国当局からの検閲によって現在企画中のチンギス・ハーンとモンゴル帝国の歴史をテーマにした展覧会を延期することを発表。ヨーロッパとアメリカのコレクションから当初の構想に沿った展覧会を24年10月に開催するという。
アーティゾン美術館が、2021年の展覧会スケジュールを発表。コロナの影響で延期となったモネ展などを含め、5つの企画展と3つのコレクション展を実施する。
寺田倉庫が、アート作品の展示販売を行なうアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」を10月15日に東京・天王洲にオープンさせる。
パリコレクション招待状のデザインを手がけるなど、イッセイ ミヤケのものづくりにも接している美術家の横尾忠則。この秋には、A-POCによる服づくりを行う宮前義之とそのチームが、新たなプロジェクト「TADANORI YOKOO ISSEY MIYAKE」をスタートさせる。アイコニックな横尾の作品を織り上げたブルゾンに注目だ。
メガギャラリーとして知られているガゴシアンが、新しいライブストリーミングシリーズ「Gagosian Premieres」を立ち上げた。ギャラリーの展覧会オープニングをアーティスト・トークや、展示作品にインスパイアされて作曲された音楽のパフォーマンスなどとともに、オンラインで公開する。