
直島にある草間彌生の《南瓜》が台風で破損。3つに分割
瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである直島。ここのランドマークのひとつである草間彌生の《南瓜》が、台風9号の影響で大きく破損した。

瀬戸内海に浮かぶ島のひとつである直島。ここのランドマークのひとつである草間彌生の《南瓜》が、台風9号の影響で大きく破損した。

公益財団法人泉屋博古館は、泉屋博古館(京都)と泉屋博古館東京(六本木)で使用するVI(ヴィジュアル・アイデンティティ)を制定。あわせて8月6日にウェブサイトもリニューアルした。

東京五輪が開催されるなかで新型コロナウイルスの感染拡大が急拡大している。この「第5波」によって美術館にも臨時休館などの影響が出始めている。

東京という都市の文脈に息づく現代美術を世界に向けて発信する「アートウィーク東京」のプレイベントが開催される。会期は11月4日〜7日。

ポンピドゥー・センターの新館長にマルセイユ美術館館長であるグザビエ・レイが任命された。就任は今年10月1日。

世界一の億万長者であるジェフ・ベゾスが設立した航空宇宙企業「ブルーオリジン」の宇宙船の外壁パネルに、アーティストのアモアコ・ボアフォによるトリプティク(三連画)作品が登場する。作品が描かれた宇宙船は今秋打ち上げられる予定だ。

文化庁は安全に芸術文化活動ができる環境を速やかに実現するため、国立文化施設を活用した新型コロナの文化芸術関係者向け職域接種を実施することを発表した。

東京・南青山にある根津美術館は、同館職員1名が新型コロナウイルスに感染したため、現在臨時休館となっている。

ルイ・ヴィトンは創設者であるルイ・ヴィトンの生誕200年を記念し、「LOUIS 200」と題したプロジェクトを8月4日よりスタート。NFTが組込まれたビデオゲームやアイコニックなトランクをコンテナに見立てたウィンドウ・ディスプレイ企画など、様々なプログラムを展開する。

新進アーティストの⽀援を目的に設立された現代美術のアワード「TERRADA ART AWARD 2021」。そのファイナリストとして、川内理香子、久保ガエタン、スクリプカリウ落合安奈、持田敦子、山内祥太の5組が選出された。

ヴァレンティノの2021-22年秋冬オートクチュールコレクションが発表。17名のアーティストともにディレクターのピエールパオロ・ピッチョーリがつくりあげた。

東京・文京区の永青文庫が、所蔵する文化財の修理支援のためのクラウドファンディング「文化財修理プロジェクト」の募集を開始。菱田春草《黒き猫》などの修理費用を募集する。

東京オリンピックの競技会場「幕張メッセ」と隣接する日本庭園「見浜園」にて、アーティスト・松田将英による屋外彫刻作品《Ripples》が公開中。会期は8月8日まで。

1987年に開館した、愛知・美浜町の杉本美術館が10月31日をもって閉館することを発表した。新型コロナウイルスの影響による来館者減が大きな要因となった。

NHKラジオ第1の「夏休み子ども科学電話相談」が五輪関連報道のために放送を縮小。これを受けて専門家有志が「夏休みこども科学インターネット相談」を立ち上げ、子供たちからの質問を募集している。

東京・お台場の「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」は、2023年に東京都心部において新たなチームラボボーダレスを開館する準備に入るため、2022年8月31日をもって閉館すると発表した。

昨年7月に世を去ったファッションデザイナー・山本寛斎が立ち上げた「日本元気プロジェクト」。その最新版「世界遺産ランウェイ in 富士山」が、8月21日よりオンライン配信される。

東京・日本橋にある三井記念美術館は、リニューアル工事のため8月23日~2022年4月28日(予定)の間、約8ヶ月の休館に入る。

京都市立芸術大学が学校法人瓜生山学園に対して「京都芸術大学」(旧京都造形芸術大学)の校名使用差し止めを求めた訴訟の控訴審で、両者の間に和解が成立した。

ル・コルビュジエに師事し、モダニズム建築を多数手がけた坂倉準三。その坂倉建築である小田急百貨店新宿店本館が解体され、再開発されることとなった。