
若手クリエイターを発掘する第23回「1_WALL」が開催。応募から二次審査まではオンラインで実施
東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。23回となるこの公募展のオンラインでのエントリー受付が、グラフィック部門は12月7日より、写真部門は2021年1月25日よりスタートする。

東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。23回となるこの公募展のオンラインでのエントリー受付が、グラフィック部門は12月7日より、写真部門は2021年1月25日よりスタートする。

現在ロサンゼルスを拠点に活動するフランス人アーティスト、クレア・タブレが都市封鎖のなかで制作した新作セルフ・ポートレイトを紹介する展覧会「LOCKDOWN SELF-PORTRAITS」が、11月19日に六本木のペロタン東京で開幕した。

三島由紀夫の没後50年となる今年、三島自身の依頼によって自決数日前まで撮影された篠山紀信の写真の数々が超大型写真集『OTOKO NO SHI』として刊行される。装幀は横尾忠則。

奈良美智の巨大な屋外彫刻作品《Miss Forest(LACMA Version)》(2020)が、ロサンゼルス・カウンティ美術館(LACMA)の永久コレクションに収蔵された。匿名のコレクターによる寄贈だという。

宇宙やSFをモチーフにした作風で国際的に活躍した長岡秀星。その回顧展「SPACE FANTASY ー透明な宇宙を求めてー」が、12月8日より東京・代官山ヒルサイドフォーラムで開催。宇宙やSFイラストレーションの原画や、アルバムジャケットの原画など約70点が展示される。

東京・墨田区の江戸東京博物館が、2021年の特別展ラインナップを発表した。「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」をはじめ、4つの特別展を開催する。

日比野克彦が総合プロデューサーを務め、社会包摂をテーマに展開してきた文化芸術事業「UENOYES」。今年は「UENOYES 2020 “HOME & AWAY”」として、オンラインでトークセッションなどが配信される。会期は11月20日~22日、27日~29日。

絵画だけでなく、写真や映像、インスタレーションなど様々な制作を展開する千葉正也。その個展が、東京オペラシティアートギャラリーで開催される。会期は2021年1月16日〜3月21日。

東京国立博物館は、独立行政法人国立文化財機構文化財活用センターと凸版印刷株式会社とともに、 バーチャル空間に「バーチャル東京国立博物館」を開設。 アニメーション映画『時をかける少女』で知られるスタジオ地図・細田守監督とのコラボレーション企画、バーチャル特別展「アノニマス―逸名の名画―」を開催する。会期は12月19日から2021年2月28日。

渋谷PARCOがリニューアル1周年を迎えるのにあわせ、同館内にあるMeets by NADiffでアーティスト集団Chim↑Pomによるショッププロジェクト「KANE-ZANMAI 渋谷PARCO 2020」の期間限定ショップが開店する。期間は11月19日〜12月6日。

2021年3月に開催を予定していた「アート・バーゼル香港2021」が、新型コロナウイルスによる渡航制限の影響で来年のフェアを5月に延期することを発表した。

昨年ロサンゼルスとニューヨークで開催された「TOKYO POP UNDERGROUND」展と、今年7月にPARCO MUSEUM TOKYOで開催された「GLOBAL POP UNDERGROUND」展のコンセプトを踏襲し、NANZUKAがキュレーションした一連の企画展の最終章「JP POP UNDERGROUND」が、11月20日より大阪・心斎橋PARCOのイベントホールで開催される。

2021年から、滋賀県立近代美術館の次期館長に保坂健二朗(現・東京国立近代美術館 主任研究員・絵画彫刻室長)が就任することが明らかになった。

現在改築工事のため休館している長野県信濃美術館。同館が新たに「長野県立美術館」として、2021年4月10日に開館する。

これまで4回開催されてきた「あいちトリエンナーレ」が名称と体制を変え、次回2022年から国際芸術祭「あいち2022」として開催される。このチャレンジングな芸術祭をディレクションする芸術監督として、森美術館館長の片岡真実が就任。愛知芸術文化センターにて記者会見を行った。

あいちトリエンナーレから体制を一新して開催される次回の国際芸術祭について、その正式名称が「あいち2022」に決定した。

次回2022年で3回目となる岡山芸術交流は、アーティスティックディレクターにリクリット・ティラヴァーニャが就任したことを発表した。

10月15日オープンした寺田倉庫が運営するアートカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」で、計100点以上の作品が登場する「WHAT CAFE POP UP SHOW with 100 ART」展が開催中。会期は11月16日〜12月13日。

国立国会図書館で130年の歴史を刻んできた日本の議会政治を振り返る展覧会「議会開設百三十年記念議会政治展示会」が開催される。会期は12月10日〜23日。

近代建築の巨匠・前川國男による設計で、昨年11月に移転する方針が固まった宮城県美術館が、移転せずに現在地で存続することが明らかにされた。