金魚の神秘性に魅了された 金魚絵師、深堀隆介。初となる 公立美術館での個展が平塚で開催
透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描く作品で知られる深堀隆介の、公立美術館で初となる本格的な個展が平塚市美術館で開催される。会期は7月7日〜9月2日。
透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を描く作品で知られる深堀隆介の、公立美術館で初となる本格的な個展が平塚市美術館で開催される。会期は7月7日〜9月2日。
気象現象を表現した作品に焦点を当てた展覧会「ウェザーリポート」が、栃木県立美術館で開催される。ヨーゼフ・ボイス、ロバート・スミッソン、鈴木理策、トーマス・ルフ、田中功起らが参加。会期は6月30日〜8月26日。
静岡県掛川市にある資生堂アートハウスにて、遊び心あるユニークなヴィンテージ香水瓶と、1960年代から70年代にかけて国内で制作されたタピスリーの展覧会「ヴィンテージ香水瓶と現代のタピスリー さまざまなデザイン」が開催される。会期は2018年7月3日~9月2日。
「杉浦邦恵 うつくしい実験 ニューヨークとの50年」展が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。本展は、国際的に活躍する写真家・杉浦邦恵の50年を超える軌跡をたどるもの。会期は7月24日〜9月24日。
京都国立近代美術館と国立新美術館が「生誕110年 東山魁夷展」を開催する。本展は、国民的画家と謳われた東山魁夷の画業の全貌をたどるもの。会期は8月29日〜10月8日(京都)、10月24日〜12月3日(東京)。
パリのもっとも長い歴史を誇るジュエリーブランド、ショーメの伝統的な装飾芸術を紹介する展覧会「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界—1780年パリに始まるエスプリ」展が東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催される。ショーメと日本文化との強い結びつきにも焦点を当てる。会期は2018年6月28日~9月17日。
『未来少年コナン』や『天空の城 ラピュタ』、『もののけ姫』など様々なアニメーション作品の美術監督を務めてきた山本二三の美術館「五島の雲 山本二三美術館」が、長崎県五島市に7月1日開館する。同館は山本が描いてきた空や風景を、武家屋敷を改装した空間で見ることができるという美術館だ。
東京・六本木の国立新美術館で「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」が8月24日から10月1日の会期で開催。完全日時指定制の本展では、本編の原画をはじめとして、登場人物を原寸大で描いた新作原画が展示されるほか、アーティスト・小谷元彦やファッションブランド・アンリアレイジ率いるデザイナーの森永邦彦とのコラボレーション作品も発表される。
水戸芸術館が美術家・内藤礼の個展「内藤 礼—明るい地上には あなたの姿が見える」を開催する。本展は内藤にとって過去最大規模の個展であり、また、初めて自然光のみでの展示を実践するという点からも注目が集まっている。会期は7月28日〜10月8日。
「涯テノ詩聲(ハテノウタゴエ) 詩人 吉増剛造展」が東京・渋谷の渋谷区立松濤美術館で開催される。本展は、詩をはじめとする言葉の領域にとどまらず、写真や映像、造形など多岐にわたって活動してきた詩人・吉増剛造の半世紀以上におよぶ仕事を紹介するというもの。会期は8月11日〜9月24日。
現在名古屋市美術館で開催中の常設展「名古屋のパフォーマンスー追悼岩田信市と岸本清子」展の関連企画として、岩田信市が制作した映像作品や岸本清子のパフォーマンス活動を紹介するための特別上映会を行う。会期は6月23日、24日の2日間。
多摩美術大学在学中より「瀬戸内国際芸術祭」を含む17の展覧会に参加してきた村井祐希。制作を通して絵具と人間の関係性を刷新するための試みを行ってきた村井の新作展が東京・神宮前のMAHO KUBOTA GALLERYで開催される。会期は6月28日〜7月28日。
東南アジアの歴史、祖国マレーシアの文化や自身の記憶、アイデンティティを作品の大きなテーマとする作家、シュシ・スライマンのドローイング作品展が、東京・渋谷の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryで開かれる。会期は6月27日〜7月16日。
美術手帖とVOLVOのコラボ—レションプロジェクト「美術手帖 ✕ VOLVO ART PROJECT」。この第5弾の詳細が発表された。今回は、アーティスト・本山ゆかりの展示に加え、ビジュアルガイドブック「TOKYO ARTRIP」とのコラボレーション・フリーペーパー『TOKYO ARTRIP by VOLVO』も配布される。会期は6月29日〜7月16日。
東京・渋谷のNANZUKAが空山基の個展「Sorayama Explosion」を開催。本展では、ヒューマンスケールサイズの新作彫刻のほか、「セクシーロボット」シリーズの源泉のひとつであるフリッツ・ラング監督作品『メトロポリス』(1927)にトリビュートした新作絵画が発表される。会期は7月7日〜8月11日。
「Optional Art Activity: 404」が東京・麻布のTake Ninagawaで開催される。「Optional Art Activity」は2011年から続いている作品のない展覧会であり、第5回目となる今年は、東京ステーションギャラリー学芸員の成相肇がキュレーションを務める。会期は7月21日〜8月3日。
自身の経験を主体とした写真、立体、絵画などを通して精神的な空間を表現する前田征紀による個展「溌墨智異竜宮山水図」がタカ・イシイギャラリーで開催となる。新作インスタレーション4点が発表される本展の会期は6月30日〜7月28日。
写真家・宇田川直寛の個展「パイプちゃん、人々ちゃん」が、東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。本展は、単管パイプを連結する行為を出発点とし、その行為に関わる人々との関係から生まれる規則性や正当性をテーマに展開していくというもの。会期は7月18日〜8月10日。
東京・渋谷の太田記念美術館が今夏の企画展で取り上げるのは落合芳幾(おちあいよしいく)。本展は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・落合芳幾の知られざる画業の全貌を紹介する世界初の展覧会となる。出品数は80点以上。会期は8月3日〜26日
「ジャン=フレデリック・シュナイダー」展が東京・東神田のTARO NASUで開催される。本展は、60年代後半より画家として活動しているジャン=フレデリック・シュナイダーの画業をたどるもの。会期は7月6日〜8月4日。