
YOSHIROTTENら気鋭のアーティストが作品を発表。ラフォーレミュージアム原宿で「PHENOMENON: RGB」が開催
東京・ラフォーレミュージアム原宿で、光の三原色「RGB」をテーマにYOSHIROTTEN、河野未彩、ジョナサン・ザワダら気鋭のアーティストの作品を紹介する展覧会「PHENOMENON: RGB」が開催される。会期は2月23日〜3月11日。

東京・ラフォーレミュージアム原宿で、光の三原色「RGB」をテーマにYOSHIROTTEN、河野未彩、ジョナサン・ザワダら気鋭のアーティストの作品を紹介する展覧会「PHENOMENON: RGB」が開催される。会期は2月23日〜3月11日。

フランス象徴主義を代表する画家、ギュスターヴ・モロー。その作品を、ギュスターヴ・モロー美術館の所蔵品から一堂に紹介する大規模展覧会「ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち」がパナソニック 汐留ミュージアムで開催される。会期は4月6日〜6月23日。

千房けん輔と赤岩やえにより1996年に結成され、20年にわたり日本のメディア・アートを牽引してきたエキソニモ。その国内では6年ぶりとなる個展「LO」が、東京・文京区のWAITINGROOMで開催される。会期は2月23日〜3月24日。

グラフィティを起点に、独自のスタイルで制作を続けてきた大山エンリコイサム。その美術館初となる個展「Kairosphere」が、ポーラ美術館の現代美術展示スペース「アトリウム ギャラリー」におけるHIRAKU Projectの第8回目として行われる。会期は3月23日〜7月28日。

画家・みゆきの初個展「第二の人生は始まったばかり」が、広島県のクシノテラスで開催される。会期は3月9日〜3月31日。

代表作『風と木の詩』をはじめ、『地球(テラ)へ…』『天馬の血族』などで知られるマンガ家・竹宮惠子。その画業50年を記念する展覧会「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」が、神奈川・川崎市市民ミュージアムに巡回する。会期は3月2日〜4月14日。

東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで、東南アジアの木質建築に見られる伝統的・慣習的な技術やその素材に注目した企画展「- Green, Green and Tropical - ⽊質時代の東南アジア建築展」が開催される。会期は2月6日〜5月6日。

「創作と対話」をテーマとした特別企画「アートセンターをひらく 第Ⅰ期」が、茨城県の水戸芸術館で開催される。同プログラムは、移り変わる今日の社会のなかで、「いまアートセンターに求められる役割は何か」を改めて探るもの。「滞在制作」「パブリック・プログラム」「カフェ」の3つの要素で構成される。会期は3月2日~5月6日。

宮城にゆかりの作家を紹介する、宮城県美術館の展覧会シリーズ「アートみやぎ」。5回目を迎える今年は狩野哲郎、木村剛士、鈴木ヒラク、田中望、留守玲の5人の作家を紹介する。会期は2月23日〜4月7日。

両世界大戦間期の過酷な同時代のなかで、モダンデザインの定着に貢献した作家とその周辺を紹介する「モダンデザインが結ぶ暮らしの夢」展が、群馬県の高崎市美術館で開催される。会期は2月2日〜3月31日。

写真家・志賀理江子の個展「ヒューマン・スプリング」が、恵比寿の東京都写真美術館で開催される。本展では、いまを生きる人々の心身の衝動や反動などに焦点を当てた新作群を、等身大を超えるスケールの写真インスタレーションとして発表するという。会期は3月5日~5月6日。

マームとジプシー主宰・藤田貴大の新作『CITY』が、彩の国さいたま芸術劇場で上演される。本作の主演を務めるのは、藤田作品初出演となる俳優・柳楽優弥。そのほか井之脇海や宮沢氷魚など、気鋭の俳優陣が顔を揃える。上演期間は5月18日~26日。

今週始まった展覧会と1月20日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップして紹介。この機会をお見逃しなく。

ニューヨークを拠点に活動を行っている画家、アレックス・ダッジの個展「情報のトラウマ」が、東京・神楽坂のMaki Fine Artsで開催される。会期は3月23日~5月5日。

オーストラリアを代表する女性アーティスト、パトリシア・ピッチニーニとジョイ・ヘスターの2人展「Patricia Piccinini and Joy Hester: Through love…」がメルボルン郊外のタラワラ美術館で開催されている。会期は3月11日まで。

東京・銀座のクリエイションギャラリーG8で、19組のデザイナーとアーティストによる展覧会「光るグラフィック展2」が開催される。本展では、現実空間と仮想空間のそれぞれで作品を鑑賞することができる。会期は2月22日〜3月28日。

美術家・黒田大祐の個展「ハイパーゴースト・スカルプチャー」が、東京・馬喰町のKanzan Galleryで開催される。本展では、彫刻家・建畠大夢の周辺と建畠の教え子たちへのリサーチをもとに制作したという映像作品を展示。黒田が、日本、中国、韓国、台湾といった東アジアを巡り、インタビューなどを行い、東アジアに横たわる「彫刻」概念の様相と彫刻教育について迫ったリサーチベースの展覧会だ。会期は1月18日〜2月17日。

栃木県那須塩原市で、アートイベント「アート369フェスティバル」が初開催される。黒磯駅周辺のカフェやショップを会場に、6名のアーティストが作品展示やワークショップを行うこのイベントの会期は3月16日から24日の9日間。

少女や少年を独自の美学で描いた絵画や本の挿絵で知られ、2015年に逝去した金子國義。その展覧会が、東京・渋谷のBunkamura Box Galleryで開催される。会期は2月1日〜13日。

アジアを巡回しながら展覧会、シンポジウム、上映会を開催するプロジェクト「HOTEL ASIA PROJECT」。今年度は「UNIDENTIFIED LANDSCAPE」をテーマとし、沖縄のオルタナティヴ・スペース「BARRAK」を拠点に展覧会やトークイベントを開催する。会期は1月18日〜20日。