
日本の近代美術を代表する孤高の画家。岸田劉生の名品が揃う展覧会が東京ステーションギャラリーで2019年8月に開催
日本近代を代表する画家、岸田劉生。没後90年を記念し、年代を追ってその画業を紹介する展覧会が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は2019年8月31日〜10月20日。

日本近代を代表する画家、岸田劉生。没後90年を記念し、年代を追ってその画業を紹介する展覧会が東京ステーションギャラリーで開催される。会期は2019年8月31日〜10月20日。

スケートボードやヒップホップなど、ストリート・カルチャーに接近した写真で知られるアリ・マルコポロスの個展が、東京・青山のファーガス・マカフリー東京で開催される。会期は2019年1月12日〜3月9日。

画家・村瀬恭子の個展「park」が、六本木のタカ・イシイギャラリー東京で開催される。会期は2019年1月11日〜2月16日。

2014年から共同で映像制作を行ってきた高嶋晋一+中川周による個展「視点と支点――最短距離のロードムービー」が、京都のMEDIA SHOP | galleryで開催される。会期は2019年1月5日〜20日。

ドローイング、彫刻、ビデオなど様々な方法で、細やかかつユーモラスな作品を手がけてきた落合多武。その個展「旅行程、ノン?」が東京・六本木の小山登美夫ギャラリーで開催される。会期は2019年1月12日〜2月9日。

写真家・長島有里枝の個展「知らない言葉の花の名前 記憶にない風景 わたしの指には読めない本」が、横浜市民ギャラリーあざみ野で開催される。本展は、現代の写真表現を紹介してきた「あざみ野フォト・アニュアル」の2018年度企画。会期は2019年1月26日〜2月24日。

京都中心部の四条河原町に位置する町家を宿泊施設に転用した庵町家ステイ「筋屋町 町家」にて、3人の現代美術家が参加する企画展「呼吸する庭」が開催される。会期は2019年1月26日〜31日。

2019年に第2回目を迎えるアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。そのサテライトイベントとして、若手アーティストの活躍の場を拡げる「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019:BLOWBALL」 が京都市内各所で開催される。会期は2019年2月初旬~3月下旬。

自然をテーマとしたモノクロの作品で知られる写真家・山本昌男の個展「BONSAI 手中一滴」が、東京・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーで開催される。会期は2019年1月16日〜2月16日。

フランスを代表するアーティストのひとり、クリスチャン・ボルタンスキー。その初期作品から最新作までを紹介する国内初の大回顧展「クリスチャン・ボルタンスキー − Lifetime」が、大阪の国立国際美術館での開催を皮切りに、国立新美術館、長崎県美術館に巡回する。半世紀を超える作家活動を経て、今日もなお壮大な芸術世界を展開し続けるボルタンスキーの実践をたどる。会期は2019年2月9日〜5月6日。

ニューヨーク在住で国際的に活動するアーティスト、トム・サックスの個展「ティーセレモニー」が、初台の東京オペラシティ アートギャラリーで開催されることが発表された。会期は2019年4月20日〜6月23日。

京都市立芸術大学による、拡張された場におけるアートマネジメント人材育成事業「状況のアーキテクチャー」。その3年間の活動を集約し、多角的に結びつけるための「多感覚的な鑑賞と参加の方法」を提示する本展では、建築家の大西麻貴を迎え、あらゆる身体感覚に作用する場のデザインを試みる。会期は2019年1月12日〜2月11日。

横浜能楽堂企画公演「風雅と無常-修羅能の世界」にあわせ、画家・山口晃が個展「昼ぬ修羅」を同能楽堂で開催する。会期は2019年1月19日〜3月23日。

1977年生まれの独学のアーティスト、エディ・マルティネズの日本初個展「Blockhead Stacks」が、12月20日よりペロタン東京で開催されている。本展では、マルティネズの作品に繰り返し見られるスカルのモチーフを探索した一連のペインティングやドローイングが並ぶ。会期は2019年1月23日まで。

東京・パナソニック 汐留ミュージアムが2019年の展覧会スケジュールを発表。子供のためにつくられた建築・空間を紹介する企画展からラウル・デュフィの回顧展まで、4つの展覧会が予定されている。

東京・世田谷の静嘉堂文庫美術館が2019年の展覧会スケジュールを発表。雛人形、刀剣、書物、水墨画、茶道具など、年間を通して東洋文化を知ることのできるラインアップになっている。

三重県立美術館で、注目のアーティストによる作品を「風景」を手がかりに紹介する展覧会「パランドスケープ “風景”をめぐる想像力の現在」が開催される。伊藤千帆、稲垣美侑、尾野訓大、徳重道朗、藤原康博の5名が参加する本展の会期は、2019年1月4日〜3月24日。

画家・佐藤翠の個展「Glimmer of night —夜の煌めき—」が、東京・青山の<SCÈNE>で開催される。個展の開催やグループ展参加のほか、小説の装丁画や挿画を手がけるなど活躍の場を広げてきた佐藤の近作に期待したい。会期は2019年2月2日〜3月15日。

印象派絵画のコレクションで知られるポーラ美術館とひろしま美術館。この2館が共同企画として「印象派、記憶への旅」を両館で開催する。会期はポーラ美術館が2019年3月23日~7月28日、ひろしま美術館が19年8月10日~10月27日。

幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開き、狩野派としての自負を持って描き続けた画家、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい)。その画業を検証する展覧会「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」が、東京・六本木のサントリー美術館で開催される。会期は2019年2月6日〜3月31日。