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実測を通してガウディ建築の魅力に迫る。企画展「ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」が建築倉庫ミュージアムで開催

サグラダ・ファミリアなどで知られるスペインの建築家、アントニオ・ガウディ。今回、実測家・建築家の田中裕也が40年にわたって続けてきたガウディ作品の実測図と考察をもとに、その魅力を解き明かす展覧会「ガウディをはかる -GAUDI QUEST-」が東京・天王洲の建築倉庫ミュージアムで開催される。会期は3月27日〜6月30日。

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「大正生まれの架空の三流画家」に擬態して。ユアサエボシの個展「プラパゴンの馬」がEUKARYOTEで開催

その背景や設定を細かくつくり込み、コラージュやペインティングを虚実の入り交じるかたちで発表してきたユアサエボシ。その個展「プラパゴンの馬」が、東京・神宮前のEUKARYOTEで開催される。本展では、「大正生まれの架空の三流画家」であるユアサエボシに関する資料の公開や、1965年に京橋の貸し画廊で行われた個展の再現として展示が行われる。会期は3月7日〜31日。

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チームラボが広大な名勝地で自然とテクノロジーを融合。「かみさまがすまう森」が佐賀・御船山楽園で今年も開催

チームラボが2015年から毎年行っている展覧会「チームラボ かみさまがすまう森」。今年も、7月〜10月31日(予定)にかけて佐賀・武雄温泉の御船山楽園での開催が決定した。御船山楽園は、50万平米の広大な敷地に巨石や洞窟、森、庭を有する名勝地。チームラボは、そこでどんな作品を出現させるのか?

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美人画から装い、労働、春画まで。浮世絵に描かれた「女のくらし」をたどる展覧会が渋谷区立松濤美術館で開催

江戸時代に生きた女性たちの「くらし」の様相を、浮世絵や着物、化粧道具、外国人の記録などから探る展覧会「女・おんな・オンナ〜浮世絵にみる女のくらし」が、渋谷区立松濤美術館で開催される。本展ではいわゆる「美人画」のほか、化粧や労働を描いたもの、春画などを幅広く展示。会期は前期が4月6日〜5月1日、後期が5月3日〜26日(各期間中に一部展示替えあり)。

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『AKIRA』アートウォール・プロジェクトの最終回。河村康輔が手がける、過去最大規模のコラージュとは

2017年10月より建て替え工事中の渋谷PARCOでは、この工事仮囲いを活用した『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトを実施してきた。その最終回として、過去最大規模となる新たな『AKIRA(アキラ)』アートウォール・プロジェクトの第3章に切り替わるという。設置期間は2月28日から。

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チンパンジーの気持ちを、アートを通じて感じられるのか?「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」に伊東宣明、水江未来ら参加

ダムタイプの新作ワークインプログレス公開を含む「KYOTO STEAM-世界文化交流祭-prologue」。そのうちの一つ「アート×サイエンス IN 京都市動物園:アートで感じる?チンパンジーの気持ち 発表会」では、美術家の伊東宣明やアニメーション作家の水江未来らを迎えて、人々と同様にチンパンジーも映像を楽しむことができるのかを実験する。

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崔在銀率いるプロジェクト「Dreaming of Earth(大地の夢)」を可視化。原美術館での「The Nature Rules 自然国家」展に坂茂、李禹煥らも参加

韓国のアーティスト、崔在銀(チェ・ジェウン)の発案/構成による展覧会「The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project」が、東京・品川の原美術館で開催される。本展には、崔のほか川俣正や坂茂、李禹煥など、崔が信頼を置くアーティストたちが参加する。4月13日〜7月28日。

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ジャマイカの風景に見る、世代を超えた記憶と憧憬。ハーヴィン・アンダーソンによる日本初個展をチェック

美術史を広く参照しながら、自身のルーツであるジャマイカにまつわる記憶・場所・時間をテーマに絵画を制作するハーヴィン・アンダーソンの個展「They have a mind of their own」が、東京・南青山のRAT HOLE GALLRYで開催されている。会期は5月18日まで。

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