
TOKASの「OPEN SITE 2019-2020」をチェック。YOFや海野林太郎らが個展を開催
あらゆる表現が集まるプラットフォームの構築を目指し、2016年にスタートしたトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」。第4回目は、YOF(大原崇嘉+古澤龍+柳川智之)や海野林太郎による個展などが選出された。

あらゆる表現が集まるプラットフォームの構築を目指し、2016年にスタートしたトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「OPEN SITE」。第4回目は、YOF(大原崇嘉+古澤龍+柳川智之)や海野林太郎による個展などが選出された。

ルーヴル美術館の別館「ルーヴル・ランス」に新たに設けられた修復センターに作品が収蔵されるなど、国際的に注目を集めるアーティストデュオ、デタニコレインの日本初個展「Between Yesterday and Tomorrow」が、東京・銀座のTHE CLUBで開催されている。会期は2020年1月5日まで。

2020年3月21日に開館を迎える京都市京セラ美術館が、プレオープニングイベントとして「CELEBRATING COLORS!」を12月21日に開催する。

和田昌宏と永畑智大による2人展「国立奥多摩物語~12月のオーロラ~」が、東京・代官山のLOKO GALLERYで開催される。本展は同ギャラリーとアーティスト・コレクティヴ「国立奥多摩美術館」の共同企画によるもの。会期は12月13日〜2020年1月25日。

スタートしたばかりの展覧会と、12月8日までに終了する展覧会のなかから、とくに注目したい3つをピックアップしてご紹介。この機会をお見逃しなく。

柳瀬安里、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー、ミヒャエル・ボレマンスによる展覧会「Gallery selection: Video works」が、東京・銀座のギャラリー小柳で開催される。会期は12月6日~2020年1月31日。

現在、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」。これを記念して、渋谷パルコ8階に新しくオープンした「ほぼ日」のギャラリースペース「ほぼ日曜日」で、「つづくのつづき」展が行われる。会期は12月11日〜29日。

ヴェネチアン・グラスを素材に光の彫刻を生み出す三嶋りつ惠の個展「光の場 HALL OF LIGHT」が、東京・六本木のシュウゴアーツで開催される。会期は12月7日〜2020年1月25日。

2013年のジョン・バルデッサリを皮切りに、ジョシュア・オコンやライアン・ガンダー、ミハイル・カリキスなどとコラボレーションしてきた倉敷芸術科学大学芸術学部の川上幸之介研究室。12月20日には、2018年度のターナー賞最終候補として注目を集めたナイーム・モハイエメンの映像作品《United Red Army》(2011)を上映するという。

ナフタリンの昇華や、川や海の水に含まれる塩の析出といった物質の変容を作品の要素として扱うアーティスト・宮永愛子の個展「漕法 はじまりの景色」が、東京・恵比寿のNADiff Galleryで開催されている。会期は12月15日まで。

アート×テクノロジーを通じて、未来の社会を参加者も交えて考えるフェスティバル「未来の学校祭」。その第2回が、東京・六本木の東京ミッドタウンで開催される。会期は2020年2月20日〜2月24日。

11月22日にグランドオープンした「渋谷パルコ」。この4階に位置する「PARCO MUSEUM TOKYO」の次回展が発表された。

演劇作品 『ムンク|幽霊|イプセン』が、愛知県芸術劇場と愛知県美術館で上演される。本作は、ノルウェー出身の劇作家ヘンリック・イプセンの戯曲『幽霊』と、これをモチーフに同郷の画家エドヴァルド・ムンクが描いた絵画《イプセン『幽霊』からの一場面》のコラボレーションだ。上演期間は2020年1月8日~13日。

ミニマル・アートの先駆者のひとりであるアン・トゥルイット。主に彫刻作品を手がけたトゥルイットのドローイングを紹介する展覧会が、東京・六本木のTARO NASUで開催されている。会期は12月21日まで。

LAFORET GRAND BAZARやLAFORET PRIVATE PARTYなど、ラフォーレ原宿の広告を多数手がけるアートディレクター・矢後直規。その初の大型個展「婆娑羅(ばさら)」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。会期は2020年2月22日~3月8日。

ワールドシネマと大衆文化を語り直してきたミン・ウォンの個展「偽娘恥辱㊙︎部屋」が、東京・西浅草のASAKUSAで開催されている。会期は12月29日まで。

『日本書紀』成立1300年にあたる2020年、東京国立博物館で開催される特別展「出雲と大和」。島根県と奈良県に伝わる名品を展観する本展に、新たに出雲大社境内の地下から出土した「心御柱」「宇豆柱」の出品が決定した。2件そろっての公開は史上初となる。会期は2020年1月15日〜3月8日。

彫刻をめぐる書き下ろしテキストのみで構成された展覧会「彫刻書記展」が、四谷未確認スタジオで開催されている。本展には彫刻の専門家だけでなく、キュレーターや美術批評家、アーティストなど16名が寄稿する。会期は11月29日〜12月15日。

「芸術は爆発だ!」のフレーズで知られ、絵画、彫刻、写真など様々なジャンルで活躍した芸術家・岡本太郎。その初期から後期まで、代表的な作品や作風の変化をたどる「岡本太郎展」が、大分県立美術館で開催される。会期は12月26日〜2020年1月24日。

「シュルレアリスムと絵画 ―ダリ、エルンストと日本の『シュール』」展が、箱根のポーラ美術館で開催される。本展は、シュルレアリスムから醸成された「シュール」と呼ばれる日本独自の表現を紹介するもの。会期は12月15日~2020年4月5日。