NEWS

猿島で「Sense Island Research Events 2023」が開催。今後に向けたリサーチを一般公開

「Sense Island Research Events 2023」が12月2日、9日、16日の3日間限定で開催される。本年は同イベントのアップデートを図るためのリサーチを一般公開。プロデューサーやアーティストたちが、横須賀の地形、歴史、文化、産業のつながりを改めてとらえ直し、いまの時代に同地でSense Islandを開催する意義や意味を模索するものとなる。

NEWS / EXHIBITION

PREMIUM

20世紀美術の伝説的なアーティスト。ジェイムズ・リー・バイヤーズの美を再検証する

20世紀でもっとも謎めいたアーティストのひとり、ジェイムズ・リー・バイヤーズの精神性を回顧する展覧会が、ミラノのピレリ・ハンガービコッカで来年2月18日まで開催されている。作家と旧知のキュレーターが、米粒大の彫刻作品から20メートルを超える巨塔までを展観し、その物質性と非物質性を検証する。

NEWS / REPORT

日本を代表するファイバーアーティスト。小林正和の初回顧展が京都国立近代美術館で開催

日本におけるファイバーアートのパイオニアである小林正和(1944〜2004)。その生誕80年・没後20年となる2024年に、初となる回顧展「開館60周年記念 小林正和とその時代―ファイバーアート、その向こうへ」が京都国立近代美術館で開催される。会期は2024年1月6日~3月10日。

NEWS / EXHIBITION

スターリング・ルビーの個展が東京と京都の3会場で同時開催。民間呪術や日本の怪談に着想を得たインスタレーションも

アメリカ出身で、国際的に評価されている現代アーティスト、スターリング・ルビー。その新作個展がタカ・イシイギャラリー京都、タカ・イシイギャラリー(TERRADA ART COMPLEX II)、東京の草月会館1階にある石庭「天国」の3会場で同時に開催される。

NEWS / EXHIBITION

インターネット時代のグラフィックデザインから見る日本固有の文化とは。「もじ イメージ Graphic 展」が21_21 DESIGN SIGHTで開催

21_21 DESIGN SIGHTで企画展「もじ イメージ Graphic 展」がスタート。近代のグラフィックデザインを振り返るとともに、主にDTP(Desktop Publishing)が主流となった1990年代以降のデザインを紐解いていくものとなっている。会期は2024年3月10日まで。

NEWS / REPORT

一人ひとりが未来を「自分ごと」として考えられる第一歩に。日本科学未来館の新常設展「地球環境」「ロボット」「老い」を体験

日本科学未来館の常設展が7年ぶりにリニューアル。「地球環境」「ロボット」「老い」の3つのテーマから4つの展示が新たに公開された。これらは2021年に同館で発表された中長期ビジョン「Miraikan ビジョン 2030」に基づくもので、一人ひとりが未来を「自分ごと」として考えるきっかけを創出することを目的したものだ。

NEWS / REPORT