
今年の「アートウィーク東京」は11月に開催。「AWT FOCUS」の監修には片岡真実
東京の主要なアートスポットをめぐるイベント「アートウィーク東京(AWT)」が今年も開催される。会期は11⽉7⽇〜10⽇。
東京の主要なアートスポットをめぐるイベント「アートウィーク東京(AWT)」が今年も開催される。会期は11⽉7⽇〜10⽇。
世界有数の所蔵作品をもつ大成建設のル・コルビュジエ・コレクション。そのなかから約130点を展示する展覧会「特別展 大成建設コレクション もうひとりのル・コルビュジエ ~絵画をめぐって~」が東京・虎ノ門の大倉集古館で開催される。会期は6月25日~8月12日。
5月6日、ポンピドゥー・センター・メッスで開催中の「Lacan. Quand l'art rencontre la psychanalyse(ラカン。芸術が精神分析と出会うとき)」展で、近代絵画の傑作でラカンが生前所有したことでも有名なキュスターブ・クールべの《世界の起源》をはじめとする5作品が破損され、1作品が盗難にあった。その後、破損された作品の作者のひとりが事件に関する声明を出し、物議を醸している。
株式会社ポーラ・オルビスホールディングスにおいて化粧文化に関する研究活動を行うポーラ文化研究所が東京都港区南青山に移転。「化粧文化ギャラリー」を新たに開設する。
パリを拠点に活動するカメルーン出身の現代美術家、セルジュ・ムアングの日本初個展「和フリカ ―第三の美意識を求めて―」が、東京・竹橋の丸紅ギャラリーで開催される。
中東初の「チームラボボーダレス」が、2024年夏にサウジアラビアのジッダ歴史地区にオープンすることが決定した。
アートセンターBUGで、企画展「陸路(スピルオーバー#1)」がスタートした。会期は6月16日まで。キュレーションは長谷川新、参加作家はMES、林修平、FAQ?。
任天堂が開館を予定している「ニンテンドーミュージアム」。その開館時期が24年秋となることがわかった。
日本の現代美術をアメリカ西海岸で紹介するギャラリー「ノナカヒル(Nonaka-Hill)」が、東京で安永正臣の個展「MASAOMI YASUNAGA : EMPTY VESSEL」を開催する。会期は5月11日~6月16日。
The Art Assemblyの主催による第5回の「台北當代(タイペイダンダイ)アート&アイデア」が、台北南港展示センターで開催される。会期は5月10日〜12日。
シャネル・ネクサス・ホールが開館20周年にあたりプログラムを刷新。中国現代美術界の新星である「Borrowed Landscapes フェイイ ウェン|パン カー 二人展」を開催する。会期は5月22日〜7月15日
アメリカの現代美術家、フランク・ステラ氏が87歳で逝去した。
瀬戸内海の直島で、ふたつの新たな作品展示が6月から始まる。過去3回のベネッセ賞受賞アーティストに加えてズル・マハムードによる作品展示と、ヤン・ヘギュとアピチャッポン・ウィーラセタクンが本村地区の家屋「またべえ」で発表する作品の展示だ。
2023年3月に開館した、坂茂建築の下瀬美術館をご存知だろうか。水盤に浮かぶ可動展示室という、これまでにない構造を持つユニークな美術館を訪ねた。
11月24日まで開催中の第60回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展。今年の国別パビリオン参加数は88、コラテラルイベントは30もある。これらの国々と美術関係者が2年に一度集まる機会を、自国に影響を与える長期的な芸術文化政策の一環として投資する初参加国、また、例年注目される先進国の展示に見られる時代の移り変わりについて、引き続き現地からレポートする。
一般社団法⼈日本現代美術商協会(CADAN)によって設立されたギャラリースペース「CADAN有楽町」が、丸の内仲通りに面した国際ビルに移転する。⻘山|目黑とANOMALYによる共同企画の移転記念展が5月14日〜6月2日に開催される。
世代・表現領域の異なる6人の日仏アーティストがアートを通じてエコロジーを問う展覧会「遍在、不死、メタモルフォーゼ」が、京都の瑞雲庵で開催されている。会期は5月26日まで。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために演出を中止していた、グランフロント大阪の中谷芙二子による霧の彫刻《霧の彫刻・SEA FOG》の公開が再開した。
国内最大級の学生向けアートアワード「CAF賞」が今年も作品の募集をスタートした。2024年度の受付は6月30日18:00まで。
千葉県東部の⼭武市を舞台に「山武市百年後芸術祭」が5月19日まで(土日祝日のみ)開催中。17組のアーティストが⼭武市の独特な歴史や⾵⼟を⾒つめて制作した作品が展開されている。その様子をレポートする。