グランプリに個展開催権と制作費30万円。第23回写真「1_WALL」展がガーディアン・ガーデンで開催へ
写真界の次世代を担う若手を発掘する第23回写真「1_WALL」展が、5月18日〜6月19日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。今回のファイナリストは、香取声、木原千裕、佐久間靖浩、曾迪生、長谷川愛実の5名。6月3日に行われる公開最終審査会で選出されるグランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と個展制作費30万円が贈られる。
写真界の次世代を担う若手を発掘する第23回写真「1_WALL」展が、5月18日〜6月19日に銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。今回のファイナリストは、香取声、木原千裕、佐久間靖浩、曾迪生、長谷川愛実の5名。6月3日に行われる公開最終審査会で選出されるグランプリ受賞者には、1年後の個展開催の権利と個展制作費30万円が贈られる。
東京・銀座のガーディアン・ガーデンが主催する、若手クリエイターの個展開催の権利をかけた公募展「1_WALL」 。第24回となるこの公募展のエントリー受付が、グラフィック部門は5月31日から、写真部門は7月5日から開始される。
ジャン=ミシェル・バスキアの絵画《In This Case》(1983)がクリスティーズ・ニューヨークの21世紀美術イブニングセールで9310万ドル(約101億円)で落札。バスキアのオークションにおける過去最高額の2番目を記録した。
今年4月に就任した都倉俊一文化庁長官が、「文化芸術に関わる全ての皆様へ」と題したメッセージを公開した。
5月12日より再開を予定していた東京国立近代美術館が臨時休館の延長を決定。これにより、展覧会「あやしい絵展」が終了となる。
12日からの再開を発表していた国立美術館・国立博物館が、一転して「休館継続」することとなった。都の反発を受け、対応を変えたかたちだ。
3度目の緊急事態宣言が31日まで延長されるのを受け、都内の美術館は対応に追われている。国が運営する国立美術館は12日からの再開に踏み切るいっぽう、都立の美術館は休館を継続。同じエリア内でも判断がわかれた。
イギリス王室コレクションなど以外の個人が所有する8枚のレオナルド・ダ・ヴィンチのドローイングのうちの1枚である《Head of a Bear》が、7月8日にクリスティーズ・ロンドンで開催されるオークションに出品。予想落札価格は800万〜1200万ポンドとなる。
人々の記憶や時の流れといったテーマを銀箔での表現で作品を制作してきた能條雅由。その最新の個展「Stillness」が、4月24日〜6月12日に東京・天王洲のYUKIKOMIZUTANIで開催される。本展では、能條の代表的なシリーズ「Mirage」を国内では初めての大きなスケールで展示し、蜃気楼のように鑑賞者の遥かなる記憶の残像を呼び起こす。
東京国立博物館は緊急事態宣言延長を受け、文化庁の方針により5月12日に再開することを発表した。
緊急事態宣言の延長を受け、都立の美術館は31日まで休館を継続することが正式に発表された。
3度目の緊急事態宣言が5月31日まで延長されるなか、独立行政法人国立美術館は12日より4つの美術館を再開する方針を明らかにした。
東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出の決定をめぐり、中国外務省の趙立堅報道官が葛飾北斎の代表作を模倣したイラストをTwitterに投稿し、大きな反発を招いている。
サザビーズが、6月3日〜10日にNFTムーブメントを代表するアーティストの作品を一堂に集めるオークション「Natively Digital」をオンラインで開催。世界で初めて鋳造されたNFTを使った作品、ケビン・マッコイの《Quantum》をはじめとする作品が出品され、全作品の入札は100ドルから始まる。
1984年より開催されているイギリスのターナー賞が、2021年のファイナリストを発表した。アレイ・コレクティブ、ブラック・オブシディアン・サウンド・システム、クッキング・セクションズ、ジェントル/ラディカル、プロジェクト・アート・ワークスの5組が選出され、同賞史上初のアート・コレクティブのみによるファイナリストとなる。
サザビーズが5月20日〜27日の期間中、初めての女性アーティストに特化したオークション「(Women)Artists」をオンラインで開催。オールドマスターから現代美術まで、400年にわたる女性アーティストの作品をラインナップする。
文化庁による文化発信プロジェクト「CULTURE GATE to JAPAN」。その一貫として、羽田空港・成田空港ではニューヨーク近代美術館(MoMA)のパオラ・アントネッリがキュレーションした「VISION GATE」が開催されている。
今年2月にオープンした日本で2つ目のエスパス ルイ・ヴィトンとなる「エスパス ルイ・ヴィトン大阪」。そのオープニング展覧会「Fragments of a landscape(ある風景の断片)」展に、ジョアン・ミッチェルの2作品が追加された。
アーティストの岡田裕子とファッションデザイナーのHIROKO ITOが、Art×Fashion×Medicalをキーワードとして昨年4月に立ち上げたアートプロジェクト「W HIROKO PROJECT」。その展覧会「Di_stance」が、5月9日〜23日にBLOCK HOUSEで開催される。
アメリカ・テキサスに位置する、マーク・ロスコの黒を基調とした14枚の絵画が設置されたロスコ・チャペル。チベット瞑想の専門家であるアレハンドロ・チャウルが同チャペルで収録したガイド付きの瞑想が、5月10日にオンラインで開催される。