
国内では3度目の大規模個展。浜田浄「記憶の地層 -光と影-」が√K Contemporaryで開催
アクリル絵の具、鉛筆などを用いた抽象的な作品を発表し続けている浜田浄。その国内では3度目となる大規模個展「記憶の地層 -光と影-」が、神楽坂の√K Contemporaryで開催される。会期は9月19日~10月24日。

アクリル絵の具、鉛筆などを用いた抽象的な作品を発表し続けている浜田浄。その国内では3度目となる大規模個展「記憶の地層 -光と影-」が、神楽坂の√K Contemporaryで開催される。会期は9月19日~10月24日。

武田雄介の個展「眺望力 Prospects」が、愛知県名古屋市の山下ビルで開催されている。会期は9月20日まで。

当初、今年6月3日より国立新美術館、9月19日より島根県立石見美術館で開催予定だった企画展「ファッション イン ジャパン1945-2020―流行と社会」の新会期が決定した。

シャンパーニュメゾン「ヴーヴ・クリコ」のシャンパーニュ「ラ ・ グランダム」と、草間彌生がコラボレーションしたボトル 「ヴーヴ・クリコ ラ・グランダム 2012 草間彌生 ギフトボックス 」 が日本で世界先行発売。これを記念し、伊勢丹新宿店本館1階の「ザ・ステージ」で体験型イベント「VEUVE CLICQUOT LA GRANDE DAME × YAYOI KUSAMA」が開催される。期間は9月23日〜9月29日。

国立京都国際会館を会場に、国内外のギャラリーが参加する新たなアートフェア「Art Collaboration Kyoto」が開催されることが明らかになった。

古今東西のアーティストによる様々な「眠り」の表現を紹介する展覧会「眠り展:アートと生きること ゴヤ、ルーベンスから塩田千春まで」が、東京国立近代美術館で開催。国立美術館のコレクションから、ゴヤやルーベンス、河原温、塩田千春など33人のアーティストによる約120点の作品が一堂に会する。会期は11月25日〜2021年2月23日。

絵画とデジタルメディアを組み合わせることで知られているルクセンブルク出身のアーティスト、ミシェル・マジェルスと村上隆との関係性を探る展覧会「Takashi Murakami:Michel Majerus Superflat」が、ベルリンのミシェル・マジェルス・エステートで開催される。会期は9月12日〜2022年2月26日。

東京・虎ノ門の大倉集古館で、オーストリア・ウィーン近郊のロースドルフ城の陶磁器コレクションを紹介する特別展「海を渡った古伊万里~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~」が開催。第二次世界大戦により破壊されたコレクションや古伊万里の歴史を物語る名品が紹介される。会期は11月3日~2021年1月24日。

軽井沢にあるセゾン現代美術館では、新しい共生の時代を模索する展覧会「都市は⾃然展 CITY is NATURE」を開催中。会期は7月26日~11月23日。

アート・バーゼルとUBSが、ギャラリーに対する新型コロナウイルスの影響を分析する2020年中期調査「The Impact of COVID-19 on the Gallery Sector」を発表した。60ヶ国以上、795のギャラリーを対象としたこの調査によると、ギャラリーの売上高は前年より平均で36パーセント減少した。

世田谷区は、休止や規模の縮小を余儀なくされている民間文化・芸術施設に対し、映像配信事業に係る経費の一部として50万円を上限に補助金を交付することを発表した。

1992年に直島に竣工したベネッセハウスをはじめ、島の固有の文化や自然、コミュニティと一体となりながら、犬島や豊島でも展開されてきた「ベネッセアートサイト直島」。その非日常の島で、ここでしかできない体験を紹介する。

愛知県は、これまでの「あいちトリエンナーレ」を引き継ぐかたちとなる「新・国際芸術祭(仮称)」の推進協議会と組織委員会を9月8日付で設立した。

1980年代のグラフィティ・アートを代表するアーティスト、キース・ヘリング。その個人コレクションの一部が、サザビーズのオンライン・オークション「Dear Keith:Works from the Personal Collection of Keith Haring」に出品される。会期は9月24日〜10月1日。

日本とフランスの芸術交流をテーマにした展覧会「Connections―海を越える憧れ、日本とフランスの150年」が、神奈川県箱根町のポーラ美術館で開催される。会期は11月14日~2021年4月4日。

東京藝術大学デザイン科3年生の課題成果展「アフターコロナのユートピア」が、東京・丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiで開催中。「新型コロナ感染症による社会構造の変化を観察し、そこからポジティブな要素を引き出して未来に対して希望をもてるデザイン提案を行う」という課題に挑んだ。会期は9月16日まで。

芸能活動と並行して、継続的に美術制作を行ってきた嵐の大野智。その5年ぶりとなる大規模個展「FREESTYLE 2020 大野智 作品展」が、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューで開幕した。

現在、神奈川県・箱根町のポーラ美術館では、イギリスを代表するアーティストのひとり、ケリス・ウィン・エヴァンスの日本における美術館初個展を開催中(~11月3日)。新型コロナウイルスの影響で公開が遅れていた大型ネオン作品《The Illuminating Gas…(after Oculist Witnesses)》の展示もスタートした。

『美術手帖』2020年10月号は「ポスト資本主義とアート」特集。コロナ禍に問われた資本主義社会の在り方。作品は商品か?制作は労働か?社会は不変か? アートを切り口に、経済システムとの新しい関係を考える。

京都市立芸術大学は9月8日、学校法人瓜生山学園に対し「京都芸術大学」の名称の使用の差止めを求め控訴した。