
写真作品を通して追体験する「岡本太郎の眼差し」。川崎市岡本太郎美術館で展覧会開催
川崎市岡本太郎美術館で展覧会「岡本太郎の写真ー採集と思考のはざまに」が開催される。岡本が取材先、旅先で切り取ったイメージを通して、その眼差しを追体験する。会期は2018年4月28日〜7月1日。

川崎市岡本太郎美術館で展覧会「岡本太郎の写真ー採集と思考のはざまに」が開催される。岡本が取材先、旅先で切り取ったイメージを通して、その眼差しを追体験する。会期は2018年4月28日〜7月1日。

現在、エスパス ルイ・ヴィトン東京では、現代中国を代表する映像作家、ヤン・フードンの個展「The Coloured Sky: New Women Ⅱ(彩色天空: 新女性 Ⅱ)」が開催されている。これまで「ドクメンタ」や「ヴェネチア・ビエンナーレ」への参加をはじめ、世界各国で活動してきたヤン・フードン。その作品の魅力とはいったいなんなのか? 詩人で多摩美術大学学長の建畠晢と、『美術手帖』編集長・岩渕貞哉が語り合った。

第12回
韓国の元大統領・朴正煕の地下シェルターを改築してつくられた展示施設「SeMA Bunker」で、ヒェウォン・クォンの個展「Dark Matter」が開かれた。この特殊な場所に存在する力学に対峙する本展を長谷川新が読み解く。

写真による抽象表現を探求する田中和人の個展がMaki Fine Artsで開催される。2009年より取り組む金箔をレンズフィルターに用いたシリーズを、新作とともに発表する。会期は2018年3月30日〜4月28日。

日常的に意識されないひそかなリズムを主題に制作、発表を続ける赤松音呂がミヅマアートギャラリーで個展を開催する。「アルス・エレクトロニカ賞」のグランプリ受賞作品も含む2作品を発表する。会期は2018年4月4日〜28日。

CG 映像やUI / UX デザインから建築までを手がけるビジュアルデザインスタジオ・WOWが、東京・青山のスパイラルで大型展覧会「WOW Visual Design Studio ―WOWが動かす世界―」を開催。会期は4月6日〜15日。

自らの命を削り、作画に打ち込んだ9人の日本近代洋画家を紹介する展覧会「生の痕跡展」が、アートフェア東京2018の永善堂画廊ブース、および永善堂画廊にて開催される。

東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)でアーティスト・イン・レジデンスを行った3人のアーティストの新作展が、カマタ_ソーコで開催される。絵画、メディアアート、彫刻の3つの表現を通して美術と科学の邂逅を提示する。会期は2018年3月9日〜3月25日。

バッグブランドの「TOSHIKI」が、伊勢丹新宿店で1週間限定のポップアップストアを開催。ベルリンのCGアーティスト集団「ZEITGUISED」とのコラボレーションバッグなどを販売する。

身近な事象から発想した立体作品を制作する池崎拓也と、インスタレーションを通して絵画的空間を生み出す玉山拓郎による二人展が名古屋市・See Saw gallery +hibitで開催される。会期は2018年3月10日〜4月28日。

スイス人アーティスト、ミリアム・カーンの個展がワコウ・ワークス・オブ・アートで開催される。デジタル写真32点組の最新作など、写真作品を中心に紹介する。会期は2018年3月10日〜5月12日。

音楽家・アーティストとして国内外で活躍する蓮沼執太が、東京・銀座の資生堂ギャラリーで個展「蓮沼執太: ~ ing」を開催する。会期は4月6日〜6月3日。

写真や映像を用いた作品を制作している渡辺豪が、東京・天王洲のURANOで個展「ディスロケーション」を開催。フィンランドでの「光」の体験をもとに制作された作品を展示する。会期は3月3日〜4月7日。

画家・山口晃のエッセイ漫画シリーズ「すゞしろ日記」の作品集第3巻刊行を記念する展覧会がNADiff galleryで開催される。12年以上続く連載の原画に加え、同シリーズのルーツとなる絵画作品も展示。会期は2018年3月3日〜4月1日。

第6回
「美術手帖」編集部が様々なジャンルの女子クリエイターたちを訪ねて「私が影響を受けた作品」を教えてもらう連載「美手帖女子部。」。第6回は、アンニュイな雰囲気の女の子のイラストで支持を集めるイラストレーター・大島智子さんに聞きました。

「江戸の女装と男装」展が、太田記念美術館で3月2日から開催される。浮世絵を通して江戸時代の異性装の文化に迫る本展の見どころとは?

世界各国でプロジェクトを展開する建築家・隈研吾。その仕事を10種類の物質から概観する展覧会「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」が3月3日より東京ステーションギャラリーで開催される。

新人写真家の登竜門として知られる「写真新世紀」の2018年度の募集が4月18日より開始される。グランプリ1名には奨励金100万円と副賞のキヤノン製品のほか、個展開催の権利などが与えられる。

ウィキペディアにおけるジェンダーバイアスの是正と、芸術に関する記事の充実を目指すイベント「アート+フェミニズムエディタソン」が、東京と京都の2箇所で開催される。

寺田倉庫が運営する「建築倉庫ミュージアム」が、東京・天王洲のB&C HALLでポップアップ展「建築倉庫ミュージアム コレクション展」を3月3日から開催。隈研吾や田根剛、坂茂ら第一線で活動する建築家達の模型を一堂に展示する。