ギャラリー名が展覧会タイトルに。池崎拓也と玉山拓郎が二人展開催

身近な事象から発想した立体作品を制作する池崎拓也と、インスタレーションを通して絵画的空間を生み出す玉山拓郎による二人展が名古屋市・See Saw gallery +hibitで開催される。会期は2018年3月10日〜4月28日。

展覧会メインビジュアル

 池崎拓也は1981年鹿児島県生まれ。身近な物や事象から発想し、既製品を用いた立体作品を制作、発表してきた。いっぽう、1990年岐阜県生まれの玉山拓郎は、立体作品と映像作品によるインスタレーションを通して、コラージュを3次元に拡張したような絵画的空間を提示している。

 2人は2016年にも二人展「Ride on the Dolphin’s back. Stand on the Dolphin’s back」(東京・mime)を開催。室内や水をイメージし、2人の作品が呼応しあう展示を発表した。

 本展では「She saw The C, though」という、ギャラリー名になぞらえたタイトルを冠し展示を行う。See Saw gallery +hibitの空間を舞台に、池崎と玉山が再び共演する。

編集部

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