
コムアイとオオルタイチによる「YAKUSHIMA TREASURE」をオンラインで。屋久島でのパフォーマンスをインタラクティブに体感
歌手・アーティストのコムアイと、ミュージシャンのオオルタイチによるプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」。そのパフォーマンスをオンライン配信する「YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA」が開催されている。

歌手・アーティストのコムアイと、ミュージシャンのオオルタイチによるプロジェクト「YAKUSHIMA TREASURE」。そのパフォーマンスをオンライン配信する「YAKUSHIMA TREASURE ANOTHER LIVE from YAKUSHIMA」が開催されている。

過去にひきこもりの経験を持つ美術家・渡辺篤が主宰を務める「アイムヒア プロジェクト」が、展覧会「同じ月を見た日」を開催。本展では、月をモチーフに、ひきこもりおよびコロナ禍に発生した孤立に取り組むという。会期は2月28日~3月21日。

第2回
多様な文化芸術活動の収益力強化について考え議論する場を提供する全5回のトークイベント「サバイブのむすびめ」。トークイベントの第2回目は、能楽師として舞台に立ち、公益社団法人能楽協会で理事も務める山井綱雄を迎えて行われた。モデレーターは事業構想大学院大学特任教授の青山忠靖。

1986年開館の八戸市美術館を全面的に建て替えた新たな美術館が、今年11月頃に開館することが発表された。また館長については日本大学理工学部建築学科教授で建築家の佐藤慎也が4月1日付で就任する。

2月13日に福島と宮城で震度6強を記録した地震で宮城県美術館は当面のあいだ臨時休館に。いっぽうふくしま歴史資料保存ネットワークなどは被災美術品や資料の保存を呼びかけている。

新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナー。金沢21世紀美術館に長らく勤めたキュレーター・鷲田めるろの活動記録集や、話題を集めたデイヴィッド・リンチによる自伝待望の邦訳など、新刊を3冊ずつ2回にわたり紹介する。

「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を募集する公募コンクール「FACE」。第9回となる「FACE 2021」では、応募作品1193点から入選作品83点が選ばれ、合議制でグランプリに魏嘉《sweet potato》(2020)が選出された。「SOMPO美術館」では、グランプリをふくむ全受賞・入選作品を展示する「FACE展 2021」が3月7日まで開催されている。

日本人の父とアメリカ人の母の元に生まれ、アイデンティティの葛藤に苦しみながらも、独自の彫刻哲学を打ち立てたイサム・ノグチ。その創作の軌跡をたどる回顧展「イサム・ノグチ 発見の道」が、東京都美術館で開催される。本展の見どころとは?

舞台芸術、ミニシアター、ライブハウス/クラブ分野の3団体が文化芸術に対する公的支援を求めて活動している共同キャンペーン「WeNeedCulture」が、2度目の緊急事態宣言下における補償について、菅総理大臣など6名に対して公開質問状を送付した。この背景にあるものとは?

新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナー。主に西洋美術のなかで異民族・異文化がどう描かれてきたのかを概観する書や、小池一子の領域横断的な活動を網羅した1冊など、注目の新刊を3冊ずつ2回にわたり紹介する。

箱根のポーラ美術館は 4月17日〜9月5日に 「フジタ ― 色彩への旅」展を開催。新収蔵の作品3点も初公開する。

中世ヨーロッパ美術から近代美術まで約15万点のコレクションを持つオランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館。そのコレクションを収蔵し、また一般来場者に見せる収蔵庫「デポ・ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン」が、今年秋にオープンする。世界でも類を見ないこの試み。その詳細について、同館館長のシャレル・エックスに話を聞いた。

「あいちトリエンナーレ2019」に端を発した愛知県・大村秀章知事に対するリコール運動。この署名に大量の不正が発覚した件で、愛知県選挙管理委員会は地方自治法違反容疑で刑事告発する方針を決めた。

NANZUKAは、空山基の個展「Dinosauria」をNANZUKA 2G(渋谷パルコ内2G)にて開催。これまで発表されたことがない恐竜を描いたペインティングの新作が公開される。

第34回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2021年2月号の「BOOK」2冊目は、横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の西洋美術コレクションを一堂に集めた「トライアローグ」展のカタログを取り上げる。

東京・八丁堀の「FUMA Contemporary Tokyo|BUNKYO ART」で、木彫作家・金巻芳俊の個展「金巻芳俊展」が開催。フィギュア作品や版画作品、等身大の木彫作品などを発表する。会期は前期が2月6日〜2月17日、後期が2月20日〜3月6日。

第1回
アートに携わるすべての人が知っておきたいアートと法の基礎知識を、Art Lawの専門家である弁護士・木村剛大が解説する本シリーズ。今回は、アートコレクターが所有する作品を展示する際のルールについて実例を踏まえながら解説します。

第33回
雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナーでは、新着のアート&カルチャー本から注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を紹介。2021年2月号の「BOOK」1冊目は、生誕150年を迎える鈴木大拙を様々な角度から描き出し、その全体像をとらえなおす論考集『鈴木大拙 禅を超えて』を取り上げる。

個展「WITHERED FLOWERS」(AKIO NAGASAWA、2020-2121)で、枯れた花をモチーフにアート作品としての写真を発表した写真家の田島一成(タジイマックス)。1990年代よりファッション誌やカタログ、CDジャケットなど音楽関係の写真を数多く撮影し、プロフェッショナルなフォトグラファーとして活動してきた田島が、アートとして表現したいものとは何か? 田島が1992年のソロデビュー以来、CDジャケットや宣材写真などを撮影してきたミュージシャンのコーネリアス・小山田圭吾と、個展会場で対談を行った。

「京都まちじゅうアートプロジェクト」の一環として、オンラインで茶会を配信する「光冠茶会(ころなちゃかい)」が開催。歌舞伎俳優、劇作家、美術家、音楽家などが席主を務める10の茶会を、事前に届く茶と菓子とともに配信で楽しめる。