国立新美術館の「マティス 自由なフォルム」展が来年以降に延期へ
東京・六本木の国立新美術館で9月15日より開催予定だった展覧会「マティス 自由なフォルム」が来年以降に延期されることとなった。
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東京・六本木の国立新美術館で9月15日より開催予定だったアンリ・マティス(1869~1954)の展覧会「マティス 自由なフォルム」が来年以降に延期されることになった。
「マティス 自由なフォルム」は、フランスのニース市マティス美術館の所蔵作品を中心に、切り紙絵に焦点を当てながら、絵画や彫刻、素描、版画、テキスタイルなどの作品や、マティス旧蔵のオブジェなどを紹介するもの。
同展は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当初の予定どおりに行うことが難しいと判断。会期を来年以降に変更し、新たな会期の発表も来年以降の発表になるという。