
「NEW AUCTION」の2回目が開催。シンディ・シャーマン、ジョナス・ウッド、ウェイン・ティーボーなどが出品
東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、2回目となる公開型オークション「NEW 002」を6月11日に開催する。

東京・原宿を拠点にするオークションハウス「NEW AUCTION」が、2回目となる公開型オークション「NEW 002」を6月11日に開催する。

十和田市現代美術館と十和田市に9月開館する(仮称)地域交流センターの2会場で、彫刻家・名和晃平の個展「生成する表皮」が開催される。会期は十和田市現代美術館が6月18日〜11月20日、(仮称)地域交流センターが10月1日〜11月20日。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、開幕延期となっていた「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展が、今年9月17日~2023年2月12日の会期で開催される。京都市京セラ美術館での単館開催。

ホテル川久の文化資産としての保存と継承をテーマとし、2020年に開業した川久ミュージアム。ここで初となる企画展「KAWAKYU ART Exhibition 2022」が開催される。会期は6月1日〜30日。

第9回
急増しているアートコレクター。作品が飾られているコレクターの自宅を、自身もコレクターであるコバヤシマヒロが訪問して紹介。作品を愛するそれぞれの人柄が現れるような、千差万別のアートコレクションをお届けします。

構想から約40年という異例の時間を経て今年開館した大阪中之島美術館。財政難や整備計画の白紙などいくつもの困難を、関係者たちはどのように逆転したのだろうか? 3名のキーパーソンと識者にインタビューし、開業までの経緯や将来像などを振り返る。第1弾は館長・菅谷富夫。

熱海の地で1973年に赤尾蔵之助が開業したホテルニューアカオ(「ACAO SPA & RESORT」)。ここで昨年開催され、大きな話題を集めたキュレーター・髙木遊による企画展「Standing Ovation | 四肢の向かう先」を、髙木と参加作家たちが振り返る。

第1回
2学部12学科を擁する武蔵野美術大学(ムサビ)は、これまでに数々の作家やクリエイターを世に送り出してきた。世に出たつくり手たちがこの学校で何を学び、どんな経験をしたのか。第1回はマンガ家・パピヨン本田に自身の大学時代の思い出、そして現在の仕事につながる当時の経験をマンガで描きおろしてもらうとともに、インタビューを行った。

泉屋博古館東京のリニューアル・オープン記念展第2弾として、フランスの印象派や古典派の作品とその影響を受けた洋画家たちの作品が紹介される展覧会「光陰礼讃 モネからはじまる住友洋画コレクション」が開幕した。会期は7月31日まで。

第5回
美術館の学芸員(キュレーター)が、自身の手がけた展覧会について語る「Curator's Voice」。第5回は、東京都現代美術館で開催中の「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」を担当した森山朋絵が、同展を契機にメディア芸術の歴史と未来について語る。

第2回
新しい職場や学校に徐々に慣れてきた春。この時期には美術館・博物館に出かけてみてはいかがだろうか? 30年以上にわたり年間数百回、美術館・博物館に足を運び続けている「ミュージアム・マニア」であり、「青い日記帳」主宰の中村剛士(Tak)がはじめて美術館を訪れる人向けに、美術館の楽しみ方をエリアごとにご案内する。

第4回
アーティストは日頃どんな場で、何を考えどのように制作を進めているのか。「創造の現場」を訪ねて尋ねてみたい。あなたはどうしてここで、そんなことをしているのですか?と。今回お邪魔したのは、日常の事物をインパクトたっぷりの絵画に仕立てる横山奈美さんのアトリエだ。

渋谷という街に注目する、アートチーム・SIDE COREがキュレーションを手がける展覧会EVERYDAY HOLIDAY SQUAD SOLO EXHIBITION 「DOWN TO TOWN」が「渋谷スクランブルスクエア」の46階にある屋内展望回廊「SKY GALLERY」で始まった。

1872年に発足した東京国立博物館が、今年開館150年を迎えることを記念し、かつてない特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」を10月18日より開催する。

今週開幕/閉幕する全国の展覧会のなかから、とくに注目したい4つをピックアップしてお届け。最新情報は各館公式サイトを参照してほしい。

フィギュアの世界で広く知られる海洋堂が、新たに「KAIYODO ART PROJECT」を始動。第1弾として彫刻家・三沢厚彦のアートフィギュアを発売する。

世界的に知られるアーティスト、ジェフ・クーンズがBMWとともに限定車「THE 8 X JEFF KOONS(ジ・エイト・アンド・ジェフ・クーンズ)」をデザイン。日本では入札形式で販売され、落札価格は全額ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン」へ寄付される。

弘前れんが倉庫美術館が、これまで3度にわたって行われた弘前の奈良美智展を振り返る展覧会「ナラヒロ ドキュメント展(仮)」を開催する。会期は9月17日〜2023年1月29日。

5月18日に開催されたフィリップスの「20世紀・現代美術イブニングセール」が約2億2500万ドル(約290億円)の落札総額を達成。同社史上最高の数字を記録したほか、草間彌生などのアーティストもオークションレコードを更新した。

2019年に国立新美術館で開催された大規模個展「イケムラレイコ 土と星 Our Planet」以来、3年ぶりとなる国内個展「限りなく透明な」が東京・六本木のシュウゴアーツで開催されている。イケムラにとって新たな試みであるガラス彫刻が披露された本展。新作を起点に、イケムラに制作に対する思いを聞いた。