令和5年度芸術選奨が発表。美術部門大臣賞に蔡國強、須藤玲子、石川真生、宮本佳明
文化庁が令和5年度(第74回)の芸術選奨受賞者を発表。美術部門では文部科学大臣賞に蔡國強、須藤玲子、石川真生、宮本佳明の4名が選ばれた。
文化庁が令和5年度(第74回)の芸術選奨受賞者を発表。美術部門では文部科学大臣賞に蔡國強、須藤玲子、石川真生、宮本佳明の4名が選ばれた。
第7回
あらゆる媒体を駆使し、領域を超越しながら幅広い活動を続けているアーティストのYOSHIROTTEN。その活動スタイルを象徴するかのように、現在継続している大型プロジェクト「SUN」は、インスタレーションや書籍、NFTなど様々なかたちに落とし込んでいる。その「SUN」プロジェクトの全体像をなぞりながら、NFTで展開した理由や手応えについて、話を聞いた。Adam byGMOがお送りする、スペシャル・インタビュー。(PR)
子供から大人まで楽しく「デザイン」を学ぶことができる体験型のデザインの遊び場「デザインパーク」が開催される。会期は2月29日〜3月10日。会場となるのは、アーバンドック ららぽーと豊洲(2月29日、3月1日)、ららぽーと湘南平塚(3月2日、3日)、ららぽーと富士見(3月9日、10日)だ。
「メタバースという新技術で美術館の新しい役割を果たす」ことを目的とした山梨県立美術館の企画シリーズ「LABONCH」。その第2弾として雨宮庸介の個展「まだ溶けていないほうの山梨県美」がスタートした。会期は3月24日まで。
今年で18回目を迎えるアートフェア東京2024が出展ギャラリーや特別プログラムなどの詳細を発表した。
ベイクルーズによるアートギャラリー「art cruise gallery by Baycrew’s」が、東京の虎ノ門ヒルズに2月29日オープンする。こけら落としとして開催されるのは、葛飾北斎による『北斎漫画』からセレクトした80点で構成される「PLAY w/ HOKUSAI」だ。会期は4月14日まで。
マカオと日本の友好関係を祝し文化的な架け橋となることを目指す文化芸術イベント「CONTEMPO:マカオ・ジャパン・スプリング・フェスティバル」が、2月1日〜3月30日の期間でマカオ市内の統合型リゾートで開催されている。
2023年にGoogleでもっとも検索された世界のミュージアムについてのランキングが公開されている。
近代のグラフィックデザインを振り返るとともに、DTP(Desktop Publishing)が主流となった1990年代以降のデザインをひも解く21_21 DESIGN SIGHTの企画展「もじ イメージ Graphic 展」。評論家の塚田優が、本展の構造を分析しつつ、本展が提示するこれからのデザイン像を考える。
2018年にスタートしたARTISTS' FAIR KYOTO(AFK)はその名の通りアーティストが主体となるアートフェア。制作から値付け、接客、プレゼンテーション、販売までをアーティスト自身が手がけるので、若手アーティストにとって格好の教育機会であり、アーティストの「熱」を直に感じつつ新しい作品と出逢える場となっている。アートフェア乱立の時代にあって独自の立ち位置をとり注目されているAFKはどんな意味と影響があるのか。アドバイザリーボードとして立ち上げ時から関わってきた名和晃平と、ARTISTS' FAIR KYOTO 2024のサテライト展示に参加する前田紗希に、対談を通して解き明かしてもらった。
今年で第8回となるプロジェクト「シアターコモンズ'24」が、2月29日〜3月12日の会期で開催される。タイの映画作家アピチャッポン・ウィーラセタクンによるVRパフォーマンスや、劇作家・演出家の市原佐都子が手がけた演劇公演などが予定されている。
新潟県新潟市にある砂丘館で開催された「優美で、優雅で、美しい、粗っぽさ マドハット・カケイ展」を美術批評家・椹木野衣がレビュー。マドハット・カケイという画家のルーツや、そこから伺える作品の多色性、そしてこの砂丘館で本展が開催された意味やその作品の周縁に存在した人物たちについて考察する。
デニムをコラージュした彫刻的な壁面作品で知られるアメリカ人アーティスト、ニック・ドイルの日本初となる個展「American Blues」が3月6日〜4月27日の会期でペロタン東京にて開催される。
地震の影響で展示室のガラス板天井が落下した金沢21世紀美術館が、6月下旬に全面再開する。
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で、猪熊弦一郎のハワイ時代の画業を紹介する企画展「猪熊弦一郎展 ホノルル」が開催される。会期は3月23日〜6月2日。
京都市京セラ美術館が2024年度の展覧会スケジュールを発表した。上海、ロンドンを巡回してきたグッチの大規模展や写真家・映画監督の蜷川実花による関西では初めてとなる美術館個展などが予定されている。
第35回
雑誌『美術手帖』の「WORLD REPORT」では、世界の各都市のアートシーンや話題の展覧会をリポート。2024年1月号の「クアラルンプール」では、その活動や作風が再評価されつつあるマレーシアのアーティスト、ニルマラ・ドゥットの仕事を通覧する「ニルマラ・ドゥット:ステートメント」展を紹介する。ドゥットが生涯をかけて向き合い、主張し続けてきたことは何か。現在の再評価への道のりを金井美樹が考察する。
息子が0歳の頃より、ともに美術館やギャラリーを訪れ、展覧会の感想をウェブ上で発信してきたSeina氏。当時のことを振り返ってもらうとともに、親子で美術館に行くとはどのようなことなのか、息子の勝氏とともに話を聞いた。
国立新美術館のパブリックスペースを使った企画シリーズ「NACT View」。6月10日まで現代美術家・彫刻家の和田礼治郎によるインスタレーション《FORBIDDEN FRUIT》(2024)が展示されている。その制作意図について作家の言葉とともに紹介する。
2月1日にリニューアルオープンした東京・町田市の南町田グランベリーパーク内にある「スヌーピーミュージアム」。そのオフィシャルショップでチェックしたいミュージアムオリジナルのグッズを、編集部がピックアップして紹介する。