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京都・京丹後市での滞在制作をもとに。SIDE COREらが参加のアーティスト・イン・レジデンス成果展「大京都」が開催へ

2016年から行われてきた京都府のアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」。その2018年度の参加作家5名と、ゲストアーティストのSIDE COREが約2ヶ月におよぶ滞在制作のプロセスを発表する展覧会「大京都 2019 in 京丹後」が開催される。会期は10月11日〜27日。

NEWS / EXHIBITION

アート×サイエンス×ジェンダー。学生らを中心とした企画イベントが京都で開催へ

ジェンダー研究の現在と、サイエンスとアートの分野における現状を学び、学生や若い世代が議論を通じてこの問題についての認識を深めることを目的としたイベント「研究会 アート×サイエンス×ジェンダー」が京都のアニーズカフェで行われる。日時は8月28日の14:30より。

NEWS / HEADLINE

『去年マリエンバートで』が4Kデジタルリマスター版で蘇る。アラン・ロブ=グリエとアラン・レネの傑作

ヌーヴォー・ロマンの旗手、アラン・ロブ=グリエによる脚本を、ヌーヴェル・ヴァーグ左岸派の代表格であるアラン・レネが監督したモノクロ映画『去年マリエンバートで』が、4Kデジタルリマスター版として美しく蘇った。本作は、10月25日よりYEBISU GARDEN CINEMAほかで公開される。

NEWS / EXHIBITION

ワン・ビンの映像世界を堪能。ドクメンタ14の出展作品《15Hours》を日本初公開

国際的に活躍する映画監督であり映像作家、ワン・ビンの個展が、東京・東麻布のTake Ninagawaで開催される。本展では、2つの映像作品、《15Hours》と《Man with no name》(2009)を見ることができる。ドクメンタ14で上映された《15Hours》は、今回が日本初公開。会期は9月7日〜10月19日。

NEWS / EXHIBITION

都市計画がはらむ「とん挫性」を告発する。井上幸治評「東京計画2019 vol.2 風間サチコ バベル」展

オリンピック開催を来年に控え、画一化・均質化を目指し解体と開発が日々進行される東京。藪前知子がキュレーターを務めるプロジェクト「東京計画2019」では、5組のアーティストがそうした都市のあり方に対する諸問題に言及しつつ、別の可能性の提示を試みる。第2回となる本展は風間サチコ。第15回芸術評論において「風間サチコ論」で入選した井上幸治が、本展のねらいを読みとく。

REVIEW