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儚くも美しい命のつながり。写真家・中野道が初の写真集『あかつき』を刊行

様々なファッション誌や広告の撮影に加えて、ときには映像監督としてアーティストのミュージックビデオを手がけるなど、多彩な活躍を見せる写真家の中野道。その中野が、自身初となる写真集『あかつき』を刊行した。日常のなかで光る、儚くも美しい命のつながりを表現した一冊だ。

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受賞者には賞金と海外での活動を支援。「Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023」の公募がスタート

2018年に東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペースによって創設された「Tokyo Contemporary Art Award 2021-2023」の公募がスタートした。受賞者には300万円の賞金や、海外での活動、東京都現代美術館での展覧会実施などを支援する。

NEWS / HEADLINE

人類にとって芸術とは何かを読み解くアンソロジーから原爆の図丸木美術館の学芸員日誌まで。『美術手帖』6月号新着ブックリスト(2)

新着のアート&カルチャー本の中から毎月、注目の図録やエッセイ、写真集など、様々な書籍を取り上げる、雑誌『美術手帖』の「BOOK」コーナー。多摩美術大学芸術人類学研究所での研究成果をもとに、人類にとって芸術とは何かを問う入門的アンソロジー『芸術人類学講義』や、原爆の図丸木美術館のたったひとりの学芸員・岡村幸宣の作業日誌『未来へ 原爆の図丸木美術館学芸員日誌 2011-2016』など、注目の新刊を3冊ずつ2回にわたり紹介する。

INSIGHT

「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」、都現美で開催。世界初の大規模回顧展

アート・ディレクター、デザイナーとして多岐に渡る分野で新しい時代を切り開きつつ世界を舞台に活躍した石岡瑛子(1938〜2012)の、世界初となる大規模回顧展「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」が東京都現代美術館で開催される。会期は11月14日〜2021年2月14日。

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