東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスが、ギャラリー初の試みとなるチャリティーオークション「Christmas Smile」展を開催する。コロナ禍でギャラリーが持つ価値を最大限に発揮し、「いまできること」を提供したいという思いから本展の企画に至ったという。開催期間は11月27日〜12月13日。
本展では、この主旨に賛同したアーティスト20名が、各1点ずつ「クリスマス」をテーマに作品を制作。計20点の展示作品は、実際に展示会場で見ることができ、また作品の入札は、11月30日にオープンする特設サイト上で可能となる。なおオークションの収益は、新型コロナウイルス感染症対策に関する活動を目的とした日本赤十字社への全額寄付が予定されている。
出展作家は、青木美歌、イイノナホ、今井昌代、今城純、開発好明、柏原由佳、菊池敏正、舘鼻則孝、田中圭介、束芋、津上みゆき、中村弘峰、野口哲哉、ヒグチユウコ、福井利佐、増田セバスチャン、水野里奈、ミヤケマイ、Ryu Itadani、渡辺おさむ。