MAGAZINE

中谷芙二子と高谷史郎が共演。「霧の街のクロノトープ」展が京都・北河原団地跡地で野外公開

「霧のアーティスト」として知られる中谷芙二子とダムタイプの中心的メンバー・高谷史郎による協同展覧会「霧の街のクロノトープ」が、12月5日より京都の北河原団地跡地で開催される。水霧を用いた環境彫刻「霧の彫刻」を展示することで、人と人、人と自然の信頼関係への新たな視座を探求する。会期は12月5日〜20日。

NEWS / EXHIBITION

森美術館が有料配信サービス「MAMデジタル・プレミアム」をスタート。李禹煥や奈良美智のトークを公開

森美術館が、これまで無料で公開していたプログラムのフルバージョンなどを有料で配信するプログラム「MAMデジタル・プレミアム」をスタートさせた。李禹煥と奈良美智によるアーティストトークや、「STARS展」の担当キュレーターによるギャラリートークを公開している。

NEWS / HEADLINE

日本で唯一の国際公募ポスター展「第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」が募集を開始。グランプリには100万円を授与

富山県美術館が、3年に一度開催する日本で唯一の国際公募ポスター展「第13回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2021」の作品募集を開始している。募集期間は12月10日まで(追記:新型コロナウイルスによる海外郵便事情を鑑みて2021年2月28日まで募集期間延長)。

NEWS / PROMOTION

第15回

プレイバック!美術手帖 1998年12月号 特集「マンガ 二次元の総合芸術」

『美術手帖』創刊70周年を記念して始まった連載「プレイバック!美術手帖」。美術家の原田裕規がバックナンバーから特集をピックアップし、現代のアートシーンと照らし合わせながら論じる。今回は1998年12月号の特集「マンガ 二次元の総合芸術」を紹介。

場所や時間にとらわれない思考のプラットフォームを構築する。ラクス・メディア・コレクティブインタビュー

ヨコハマトリエンナーレ2020のアーティスティック・ディレクターを務める、ラクス・メディア・コレクティブ。それぞれの役割や表現形態を固定せず、様々なアプローチをしてきた彼らは、横浜の地で、そして新型コロナウイルスの脅威のなか、どのように企画をつくってきたのか。ヨコハマトリエンナーレ2011、2017でアーティスティック・ディレクターなどを務めた三木あき子が聞いた。

INTERVIEW