
アッセンブリッジ・ナゴヤが今年も開催。「港まち」を舞台に折元立身、三田村光土里、ミヤギフトシらが作品を制作
名古屋の名古屋港~築地口エリア一帯の「港まち」を舞台としたアートイベント「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が、今年も開催される。会期は10月24日〜12月13日。

名古屋の名古屋港~築地口エリア一帯の「港まち」を舞台としたアートイベント「アッセンブリッジ・ナゴヤ」が、今年も開催される。会期は10月24日〜12月13日。

2021年4月のリニューアル・オープンを控える長野県信濃美術館。そのオープンに合わせて、新たにレストランとカフェ、そしてミュージアムショップが開業する。

1926年に開館し、当時は「東京府美術館」と呼ばれた東京都美術館の旧館。アーカイブズ資料を通して、その歩みをたどる展覧会「旧館を知る」が開催されている。会期は12月6日まで。

バンクシーが新たな作品画像を自身のInstagramに投稿した。

アート界でもジェンダーバランスや性の多様性に注目が高まるなか、東京藝術大学大学美術館 陳列館では、女性アーティストのみ11名による展覧会「彼女たちは歌う Listen to Her Song」が開催された。会期終了後もウェブマガジンというかたちで続いている本展は、何を訴えるのか? 小田原のどかが論じる。

新大久保の繁華街から一本道を入った場所に、アーティストたちが共同で運営するスペース「新大久保UGO」が誕生した。

サンフランシスコ市長のロンドン・ブリードが、アーティストを対象とした「ベーシック・インカム」プログラムを発表。同市の芸術委員会や経済・労働力開発局も様々な支援プログラムも設立する予定だ。

箱根のポーラ美術館は、2021年の展覧会スケジュールを発表した。来年は「Connections-海を越える憧れ、日本とフランスの150年」と「フジタ-色彩への旅」などをはじめとするラインナップとなっている。

東京都庭園美術館で、現代美術を通じて人間と自然との関係を問い直す展覧会「生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙」が開幕した。会期は10月17日~2021年1月12日。

今年10月、ドローイングにフォーカスした新たなスペース「ヒロシマ・ドローイング・ラボ」が広島市中区鉄砲町にオープンする。

アジア最大級のアートフェア「アート・バーゼル香港」と香港のアートフェア「ファイン・アート・アジア」とのコラボレーションによる新しいアートフェア「香港スポットライト」が、11月27日〜30日に香港コンベンション&エキシビションセンターで開催。ガゴシアンやペース、ペロタン、NANZUKAなど22のギャラリーが参加する。

2013年にドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』が公開されるなど、近年注目を集めるアマチュア写真家ヴィヴィアン・マイヤー。その個展「Self portraits」が、Akio Nagasawa Gallery Aoyamaで個展が開催されている。会期は11月28日まで。

わずか1週間で500万円のファンディングに成功した山種美術館が、次なるゴールとして1000万円を目標に、支援を呼びかけている。

今週末にスタートする展覧会と10月18日までに終了する展覧会から、とくに注目したい3つをピックアップしてお届け。新型コロナウイルス対策にともなう事前予約の方法や注意事項については、各館の公式ウェブサイトを参照してほしい。

3つの路線が走る東京メトロの銀座駅。その構内が大幅リニューアルし、吉岡徳仁のパブリック・アートが披露された。

フランス・ナントにあるナント歴史博物館が、中国当局からの検閲によって現在企画中のチンギス・ハーンとモンゴル帝国の歴史をテーマにした展覧会を延期することを発表。ヨーロッパとアメリカのコレクションから当初の構想に沿った展覧会を24年10月に開催するという。

今年6月、新たな旗艦店を銀座にオープンしたロロ・ピアーナが、そのブランドフィロソフィーを伝える展覧会「An Odyssey of Touch」をロロ・ピアーナ銀座店にてスタートさせた。

渋谷パルコ4階の「PARCO MUSEUM TOKYO」で、アーティスト・山口歴の個展「YOUR OLD FRIEND」が開催される。会期は10月31日~11月16日。

アーティゾン美術館が、2021年の展覧会スケジュールを発表。コロナの影響で延期となったモネ展などを含め、5つの企画展と3つのコレクション展を実施する。

クリスティーズジャパン代表取締役・山口桂による新刊『美意識を磨く――オークション・スペシャリストが教えるアートの見方』。この刊行を記念し、作家・平野啓一郎との対談イベントがオンライン開催される。